日本ワイン白「グレイス グリド甲州」の感想 口コミ レビュー
先日釣りに行ってきまして、
川魚ってあまり食べることは無かったのですが、
ニジマスを釣ることができたので、
自宅に帰って調理。
唐揚げと塩焼き、
両方堪能したのですが、
どちらも頭から尻尾まで丸かじり。
小さな魚ですが、
繊細で弾力のある味と凝縮された白身の味がとてもおいしくて、
久々にいいものを食べさせてもらいました。
![ニジマスの唐揚げ](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/116-300x225.jpg)
![ニジマスの塩焼き](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/115-300x225.jpg)
さて、
川魚の塩焼きや唐揚げに合うワインといえば、 白ワインではないでしょうか。
白ワインの中でも、
同じく繊細なあじわいを見せる日本ワイン、
甲州種のワインを帰りに買ってきました。
それが今回ご紹介する「グレイス グリド甲州」です。
山梨県甲州市勝沼のワイナリー「中央葡萄酒」のグレイスワインといえば、
ジャパン・ワイン・チャレンジで最優秀日本ワイン賞を獲得した「グレイス甲州」が有名ですが、
「グレイス グリド甲州」も同様にジャパン・ワイン・チャレンジで数々の賞を受賞しています。
ブドウ品種「甲州」について詳しくは純国産ブドウ品種「甲州」のおすすめワイン セレクションをご覧いただきたいのですが、日本独自のブドウ品種として世界に認められた品種。
きりっとした果実味が特徴の甲州種を使ったこのワイン。
川魚の名脇役となってくれるのか、
それとも主役級の良い仕事をしてくれるのか、
どのような味わいを見せてくれるのか楽しみです。
タイプ:白 辛口
産地:日本 山梨県
ブドウ品種:甲州
名称の「グリド」の「グリ(Gris)」はピンクがかった薄灰色を意味するフランス語とのこと。
![グリド甲州ラベル表](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/001-225x300.jpg)
![グリド甲州ラベル裏](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/003-225x300.jpg)
落ち着いたラベル。
私はどちらかというとこういうシンプルなラベルの方が好感持てますね。
![グリド甲州開栓後](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/084-300x225.jpg)
スクリューキャップと思いきや、
コルクだったので急いでソムリエナイフを持ち出し開栓。
![グリド甲州を注いだところ](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/092-1-300x225.jpg)
グラスに注いでみました。
透明感のある、
ごく薄い琥珀色。
![グリド甲州の香り](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/116-1-300x225.jpg)
香りはなめらかな柑橘系の香り一点。
![グリド甲州いただきます](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/117-300x225.jpg)
ではいただきます!
![グリド甲州飲んだ感想](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/135-300x225.jpg)
一口飲んだ感想は、
まず鋭い酸味。
そしてその後にほのかな苦みと控えめなブドウの果実味。
飲みこんだ後も酸味の余韻が残ります。
どちらかというとレモンに近い鋭い酸味がありました。
![グレイス グリド甲州 口コミ・レビュー総括](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/140-300x225.jpg)
香りの感じでは、
もう少し柔らかめの味わいだと予想していたのですが、
その予想に反した溌剌とした酸味はフェイントでした。
そして甲州種らしい控えめの果実味が料理を選ばない名脇役を演じてくれましたが、
この強い酸味とほのかに感じる苦みは、
魚料理が適していると思います。
特に今回のような、
川魚にぴったりではないでしょうか。
ただし、
それ以外の料理にはちょっと酸味の主張が強く、
ワインの方に持っていかれそうな気がしますし、
酸味が強いワインが苦手な方にはお勧めできません。
タイプ:白 辛口
産地:日本 山梨県
ブドウ品種:甲州
名称の「グリド」の「グリ(Gris)」はピンクがかった薄灰色を意味するフランス語とのこと。
以上、
川村でした。
川魚ってあまり食べることは無かったのですが、
ニジマスを釣ることができたので、
自宅に帰って調理。
唐揚げと塩焼き、
両方堪能したのですが、
どちらも頭から尻尾まで丸かじり。
小さな魚ですが、
繊細で弾力のある味と凝縮された白身の味がとてもおいしくて、
久々にいいものを食べさせてもらいました。
![ニジマスの唐揚げ](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/116-300x225.jpg)
![ニジマスの塩焼き](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/115-300x225.jpg)
さて、
川魚の塩焼きや唐揚げに合うワインといえば、 白ワインではないでしょうか。
白ワインの中でも、
同じく繊細なあじわいを見せる日本ワイン、
甲州種のワインを帰りに買ってきました。
それが今回ご紹介する「グレイス グリド甲州」です。
山梨県甲州市勝沼のワイナリー「中央葡萄酒」のグレイスワインといえば、
ジャパン・ワイン・チャレンジで最優秀日本ワイン賞を獲得した「グレイス甲州」が有名ですが、
「グレイス グリド甲州」も同様にジャパン・ワイン・チャレンジで数々の賞を受賞しています。
ブドウ品種「甲州」について詳しくは純国産ブドウ品種「甲州」のおすすめワイン セレクションをご覧いただきたいのですが、日本独自のブドウ品種として世界に認められた品種。
きりっとした果実味が特徴の甲州種を使ったこのワイン。
川魚の名脇役となってくれるのか、
それとも主役級の良い仕事をしてくれるのか、
どのような味わいを見せてくれるのか楽しみです。
中央葡萄酒:グレイス グリド甲州
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名称の「グリド」の「グリ(Gris)」はピンクがかった薄灰色を意味するフランス語とのこと。
グレイス グリド甲州 口コミ・レビュー
![グリド甲州ラベル表](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/001-225x300.jpg)
![グリド甲州ラベル裏](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/003-225x300.jpg)
落ち着いたラベル。
私はどちらかというとこういうシンプルなラベルの方が好感持てますね。
![グリド甲州開栓後](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/084-300x225.jpg)
スクリューキャップと思いきや、
コルクだったので急いでソムリエナイフを持ち出し開栓。
![グリド甲州を注いだところ](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/092-1-300x225.jpg)
グラスに注いでみました。
透明感のある、
ごく薄い琥珀色。
![グリド甲州の香り](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/116-1-300x225.jpg)
香りはなめらかな柑橘系の香り一点。
![グリド甲州いただきます](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/117-300x225.jpg)
ではいただきます!
![グリド甲州飲んだ感想](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/135-300x225.jpg)
一口飲んだ感想は、
まず鋭い酸味。
そしてその後にほのかな苦みと控えめなブドウの果実味。
飲みこんだ後も酸味の余韻が残ります。
どちらかというとレモンに近い鋭い酸味がありました。
グレイス グリド甲州 口コミ・レビュー総括
![グレイス グリド甲州 口コミ・レビュー総括](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/140-300x225.jpg)
香りの感じでは、
もう少し柔らかめの味わいだと予想していたのですが、
その予想に反した溌剌とした酸味はフェイントでした。
そして甲州種らしい控えめの果実味が料理を選ばない名脇役を演じてくれましたが、
この強い酸味とほのかに感じる苦みは、
魚料理が適していると思います。
特に今回のような、
川魚にぴったりではないでしょうか。
ただし、
それ以外の料理にはちょっと酸味の主張が強く、
ワインの方に持っていかれそうな気がしますし、
酸味が強いワインが苦手な方にはお勧めできません。
中央葡萄酒:グレイス グリド甲州
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名称の「グリド」の「グリ(Gris)」はピンクがかった薄灰色を意味するフランス語とのこと。
以上、
川村でした。