日本酒「北鹿 北秋田 大吟醸」の口コミ・レビュー
年度初めの忙しい時に輪をかけて、
歓送迎会などで忙しいこの4月。
毎年そんなこんなで花見に行こうと思うのですが、
気が付けば桜が散った後になるのは今年も同じようです。
そこで仕事帰りに撮った夜桜を眺めながら、
自宅で日本酒を一人さみしく飲んでおります。
![夜桜](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/053-300x225.jpg)
さて、
そんな今日の一人花見に選んだお酒といえば、
私が大好きな大吟醸酒、
その中でも安くておいしいと評価も高い大吟醸酒「北鹿 北秋田 大吟醸」。
2012年・2013年・2015年には「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で金賞を受賞した経歴も持ちます。
そんな大吟醸酒が一升瓶(1800ml)で2,000円弱で購入できるのが人気の秘訣なのですが、
その価格で本当に美味しいのか。
フルーティで飲みやすい大吟醸酒なのですが、
普通は値が少し張るのが玉にきずというところですが、
この価格なら普段飲みできそうな価格ですよね。
というわけで、
今回は日本酒「北鹿 北秋田 大吟醸」の口コミ・レビューをさせていただきたいと思います。
秋田県の酒蔵「越後桜酒造」が製造販売。
大吟醸酒にしてこの価格が人気の秘訣。
良い評価が多いものの、
実際のお味の方は・・・
![北秋田 瓶の表](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/006-225x300.jpg)
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で金賞受賞したことがデカデカと書いてあります。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」といえば、
大関 純米大吟醸もそうでしたよね。
![北鹿 北秋田 注いだところ](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/008-300x225.jpg)
トクトクとグラスに注いでみました。
無色透明、
グラスに注ぎながら大吟醸ならではのフルーティな香りがしてきました。
![北鹿 北秋田大吟醸の香り](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/011-300x225.jpg)
まずは香りから。
注いだ時と同じ、
大吟醸ならではのフルーティな香りとともに、
ほんのりとお酒の香りがします。
酒好きにとっては無くてはならないこういったお酒の香りも、
こういう日本酒特有の香りが苦手な人もいますよね。
![北秋田大吟醸いただきます](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/020-300x225.jpg)
ではいただきます!
口に入れた瞬間は、
大吟醸らしくメロンとリンゴを合わせたようなフルーティな味わい、
そしてその後はまろやかで酒の味は抑えられていて、
それでいて予想以上にすっきりとした口当たり。
ぐいぐい飲めてしまいます。
![北秋田大吟醸 口コミ総括](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/032-300x225.jpg)
今回は5℃程の温度に冷やして飲みましたが、
その後飲みながら室温に置くことによって、
10℃程になったところで飲んでみると、
お酒の味はしっかりと感じられるようになりました。
この手の日本酒はやはり飲む温度によって見せる表情が変わってくるようです。
ただ全体的にはクセも無く飲みやすい味わいに仕上がっているんじゃないかと思います。
この価格にして、
この大吟醸のフルーティな味わいと、
すっきりとした口当たりなので、
日本酒入門者に飲みやすくもぴったりのお酒じゃないかと思いますので、
十分買う値打ちアリ、
だと思いました。
そして、
スッキリしすぎて物足りない中級者以上の方には、
少し温度を上げて10℃程にして飲めばそれなりの日本酒の味わいが楽しめてよろしいかと思います。
やっぱりこの価格で、
大吟醸のこの味わいはお得ですよ。
飲みやすいので、
飲み過ぎには注意ですよ。
ちなみに私はこの日で5合はすんなり飲めてしまいました。
以上、
川村でした。
歓送迎会などで忙しいこの4月。
毎年そんなこんなで花見に行こうと思うのですが、
気が付けば桜が散った後になるのは今年も同じようです。
そこで仕事帰りに撮った夜桜を眺めながら、
自宅で日本酒を一人さみしく飲んでおります。
![夜桜](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/053-300x225.jpg)
さて、
そんな今日の一人花見に選んだお酒といえば、
私が大好きな大吟醸酒、
その中でも安くておいしいと評価も高い大吟醸酒「北鹿 北秋田 大吟醸」。
2012年・2013年・2015年には「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で金賞を受賞した経歴も持ちます。
そんな大吟醸酒が一升瓶(1800ml)で2,000円弱で購入できるのが人気の秘訣なのですが、
その価格で本当に美味しいのか。
フルーティで飲みやすい大吟醸酒なのですが、
普通は値が少し張るのが玉にきずというところですが、
この価格なら普段飲みできそうな価格ですよね。
というわけで、
今回は日本酒「北鹿 北秋田 大吟醸」の口コミ・レビューをさせていただきたいと思います。
越後桜酒造:北鹿 北秋田 大吟醸
大吟醸酒にしてこの価格が人気の秘訣。
良い評価が多いものの、
実際のお味の方は・・・
日本酒「北鹿 北秋田 大吟醸」の口コミ・レビュー
![北秋田 瓶の表](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/006-225x300.jpg)
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で金賞受賞したことがデカデカと書いてあります。
「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」といえば、
大関 純米大吟醸もそうでしたよね。
![北鹿 北秋田 注いだところ](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/008-300x225.jpg)
トクトクとグラスに注いでみました。
無色透明、
グラスに注ぎながら大吟醸ならではのフルーティな香りがしてきました。
![北鹿 北秋田大吟醸の香り](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/011-300x225.jpg)
まずは香りから。
注いだ時と同じ、
大吟醸ならではのフルーティな香りとともに、
ほんのりとお酒の香りがします。
酒好きにとっては無くてはならないこういったお酒の香りも、
こういう日本酒特有の香りが苦手な人もいますよね。
![北秋田大吟醸いただきます](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/020-300x225.jpg)
ではいただきます!
口に入れた瞬間は、
大吟醸らしくメロンとリンゴを合わせたようなフルーティな味わい、
そしてその後はまろやかで酒の味は抑えられていて、
それでいて予想以上にすっきりとした口当たり。
ぐいぐい飲めてしまいます。
日本酒「北鹿 北秋田 大吟醸」の口コミ・レビュー 総括
![北秋田大吟醸 口コミ総括](https://sokoneichi.info/wp-content/uploads/2016/04/032-300x225.jpg)
今回は5℃程の温度に冷やして飲みましたが、
その後飲みながら室温に置くことによって、
10℃程になったところで飲んでみると、
お酒の味はしっかりと感じられるようになりました。
この手の日本酒はやはり飲む温度によって見せる表情が変わってくるようです。
ただ全体的にはクセも無く飲みやすい味わいに仕上がっているんじゃないかと思います。
この価格にして、
この大吟醸のフルーティな味わいと、
すっきりとした口当たりなので、
日本酒入門者に飲みやすくもぴったりのお酒じゃないかと思いますので、
十分買う値打ちアリ、
だと思いました。
そして、
スッキリしすぎて物足りない中級者以上の方には、
少し温度を上げて10℃程にして飲めばそれなりの日本酒の味わいが楽しめてよろしいかと思います。
越後桜酒造:北鹿 北秋田 大吟醸
大吟醸のこの味わいはお得ですよ。
飲みやすいので、
飲み過ぎには注意ですよ。
ちなみに私はこの日で5合はすんなり飲めてしまいました。
以上、
川村でした。
秋田県出身の田舎者です。
地元のお酒が評価されるのは嬉しいですね(^-^)
因みに北秋田は私の常飲のお酒ですね。
安くて癖が無く飲みやすいんで、なかなかオススメですね。
ただ、軽いから飲み過ぎちゃうんですよねコレ。晩酌のつもりで飲んでると一升瓶が3日で無くなるとか良くありますね。
まあ秋田県民は飲んべえが多いからありがちですけど!
秋田のお酒は安くて美味しい酒が沢山あるから飲んべえ的に助かりますね~。
北秋田はお手頃価格でしかもおいしいからお酒好きにはありがたいですよね。
一升瓶が3日でなくなるとはなかなかの酒豪ですね。
秋田県にはお酒を飲ませるおつまみがあればこそですよね~、うらやましい!