チリワイン「インドミタ・グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン」口コミ・レビュー
毎年のことながら4月は超多忙で、
結局この記事の更新もままならないまま1か月が過ぎてしまいました。
そして知らない間に桜も散り、
世間ではゴールデンウィークへと突入。
この調子だと今年の一年もあっという間に過ぎるんだろうなと、
ため息交じりに夕焼け色に染まる空を眺めていました。
そしてその空を眺めながら、
手に取っているのは久しぶりのチリの赤ワイン、
そしてその中でも比較的新しいワイナリー「ヴィーニャ・インドミタ」のチリワインです。
ヴィーニャ・インドミタ社といえば、
2001年に設立し、
カサブランカヴァレーとマイポヴァレーに自社畑を所有。
特にカサブランカヴァレーは1990年~から始まった比較的新しい産地ということで新進気鋭のワイナリーが多数ひしめき合っているようですが、
その中でも突出していたのがヴィーニャ・インドミタ社。
そのヴィーニャ・インドミタ社が造る赤ワイン「インドミタ・グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン」はワイン評価誌「デキャンター」で10ポンド以下のボルドー品種514本の中から世界一位に輝いたワイン。
要するにコスパの高いボルドー品種ワインの世界一位に輝いたわけですから、
元々コスパの良いチリワインの鏡ですよね。
今回ご紹介するのはそんなヴィーニャ・インドミタ社が造る「インドミタ・グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン」を口コミレビューさせていただきます。
ワイン評価誌「デキャンター」で10ポンド以下のボルドー品種514本の中から世界一位に輝いたワイン。
とてもシンプルなラベル。
ちなみにワイン評価誌「デキャンター」にて世界一に輝いたのは2010年物ですが、
こちらは2015年物。
裏側はこんな感じです。
とてもシンプルですね。
必要最低限の事しか書かれてませんがあまりそこは重要ではありません。
最近よくチリワインで採用されているスクリューキャップではなくコルクが使われていました。
近頃よく飲む旨安ワインはスクリューキャップばかりでしたので、しまい込んでいたソムリエナイフを出すのに苦労しました(汗)。
そしてグラスにワインを注いでみるとカベルネ・ソーヴィニョンらしい、
黒っぽいほどの濃い赤、そしてタンニンを含むブドウの穏やかな香りが特徴的です。
まずは香りから。
グラスに注いだ時と同様、
そこまで鮮やかではないブドウの香りが、
落ち着いた果実の香りが嫌味なく鼻を通ります。
少し口に含むと、
刺激のあるスパイシーさとタンニンがカベルネ・ソーヴィニョンらしい。
しかしそこまで渋みは強めではなく、
酸味も同時に味わえて、
悪く言うと「薄い」、
よく言うと「調和がとれた」と表現できます。
この味はカベルネ・ソーヴィニョン単一種の割には飲みやすく仕上がっています。
ただ複雑な味、
というわけではなくのっぺりとした味。
これが味が「薄い」と感じる方もいる要因かもしれません。
だけどこの価格でこの仕上がりはこの日一人で一本で開けてしまった私からするとコスパの良いワイン、
買って損のないワインではないでしょうか。
カベルネ・ソーヴィニョンの味は好きだけど、 濃厚すぎないワインがご希望の方にお勧めです。
一度お試しください。
以上、
川村でした。
結局この記事の更新もままならないまま1か月が過ぎてしまいました。
そして知らない間に桜も散り、
世間ではゴールデンウィークへと突入。
この調子だと今年の一年もあっという間に過ぎるんだろうなと、
ため息交じりに夕焼け色に染まる空を眺めていました。
そしてその空を眺めながら、
手に取っているのは久しぶりのチリの赤ワイン、
そしてその中でも比較的新しいワイナリー「ヴィーニャ・インドミタ」のチリワインです。
ヴィーニャ・インドミタ社といえば、
2001年に設立し、
カサブランカヴァレーとマイポヴァレーに自社畑を所有。
特にカサブランカヴァレーは1990年~から始まった比較的新しい産地ということで新進気鋭のワイナリーが多数ひしめき合っているようですが、
その中でも突出していたのがヴィーニャ・インドミタ社。
そのヴィーニャ・インドミタ社が造る赤ワイン「インドミタ・グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン」はワイン評価誌「デキャンター」で10ポンド以下のボルドー品種514本の中から世界一位に輝いたワイン。
要するにコスパの高いボルドー品種ワインの世界一位に輝いたわけですから、
元々コスパの良いチリワインの鏡ですよね。
今回ご紹介するのはそんなヴィーニャ・インドミタ社が造る「インドミタ・グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン」を口コミレビューさせていただきます。
■インドミタ・グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン
インドミタ グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン 1本 (チリワイン) タイプ:赤 フルボディ 産地:チリ・セントラルヴァレー ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 価格:978円(2017/5/1時点)ワイン評価誌「デキャンター」で10ポンド以下のボルドー品種514本の中から世界一位に輝いたワイン。
■インドミタ・グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン 口コミ・レビュー
とてもシンプルなラベル。
ちなみにワイン評価誌「デキャンター」にて世界一に輝いたのは2010年物ですが、
こちらは2015年物。
裏側はこんな感じです。
とてもシンプルですね。
必要最低限の事しか書かれてませんがあまりそこは重要ではありません。
最近よくチリワインで採用されているスクリューキャップではなくコルクが使われていました。
近頃よく飲む旨安ワインはスクリューキャップばかりでしたので、しまい込んでいたソムリエナイフを出すのに苦労しました(汗)。
そしてグラスにワインを注いでみるとカベルネ・ソーヴィニョンらしい、
黒っぽいほどの濃い赤、そしてタンニンを含むブドウの穏やかな香りが特徴的です。
まずは香りから。
グラスに注いだ時と同様、
そこまで鮮やかではないブドウの香りが、
落ち着いた果実の香りが嫌味なく鼻を通ります。
少し口に含むと、
刺激のあるスパイシーさとタンニンがカベルネ・ソーヴィニョンらしい。
しかしそこまで渋みは強めではなく、
酸味も同時に味わえて、
悪く言うと「薄い」、
よく言うと「調和がとれた」と表現できます。
この味はカベルネ・ソーヴィニョン単一種の割には飲みやすく仕上がっています。
ただ複雑な味、
というわけではなくのっぺりとした味。
これが味が「薄い」と感じる方もいる要因かもしれません。
だけどこの価格でこの仕上がりはこの日一人で一本で開けてしまった私からするとコスパの良いワイン、
買って損のないワインではないでしょうか。
カベルネ・ソーヴィニョンの味は好きだけど、 濃厚すぎないワインがご希望の方にお勧めです。
■インドミタ・グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン
インドミタ グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン 1本 (チリワイン) タイプ:赤 フルボディ 産地:チリ・セントラルヴァレー ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 価格:978円(2017/5/1時点)一度お試しください。
以上、
川村でした。