【極甘口ワイン】美味しいお値打ちアイスワインおすすめtop3
最近は健康ブームということもあって、
カロリーを控える方が多いようです。
そのせいか甘口のお酒を敬遠して、、
辛口のお酒を自然と選んでしまう方も多いのではないでしょうか?
確かに私も全く気にしないというわけではないのですが、
やっぱり美味しいものは美味しい、
特に私は甘いものが大好きなので、
あまり気にしすぎると逆にストレスで心身共に良くないです・・・w
そんな私も甘党ということで甘口ワイン、
中でも極甘口ワインが大好きなのですが、
極甘口ワインには大きく分けて以下の3種類あることはおいしい甘口白ワインのお安いおすすめランキングでお伝えしました。
■ブドウの表皮にカビ菌(貴腐菌)を付着させ濃縮させた貴腐ワイン ■干しブドウ状態にして濃縮させた遅摘みワイン ■干しブドウを凍らせて濃縮させたアイスワイン
今回はその極甘口ワインの中でも、
■干しブドウを凍らせて濃縮させたアイスワイン について詳しく掘り下げるとともに、
ネット通販で購入可能な人気の美味しいアイスワインおすすめtop3をご紹介したいと思います。
というわけで、
冒頭に申しあげたように極甘口ワインはどうしてもブドウの糖分が高いため、
カロリーも高くなりますからカロリーに気を使っている方はこの先はご覧にならないほうがよろしいかと思いますw
厳冬の中凍ったままの完熟したブドウを収穫し、
凍らしたまま搾汁することで、
糖分の高い果汁のみが絞り出されて、
その果汁を発酵してワインにすることで極甘口ワインになります。
まぁ、
わかりやすく言うと、
凍らせた甘いジュースを少しずつ溶けたところだけ飲むとめちゃくちゃ甘くて、
最後には水のような薄い液体だけ残ってしまいますよね。
現在ではアイスワイン用のブドウは気温が-7℃以下の時に収穫することが定められていますが、
このようにして凍ったブドウを糖分の高い果汁だけ絞り出して造られたワインということなのです。
しかしながら、
そうなるとアイスワインを造る条件に適った地域も限られてきますし、
その年の気候にも大きく左右されますから、
その希少性からアイスワインは比較的高級ワインとして流通します。
甘いだけではなく酸味も強いのが特徴です。
その酸味の度合いは産地やワイナリーによっても異なりますが、
甘味と酸味のバランスが整ったワインがアイスワインの一番の特徴といえます。
ドイツではアイスヴァインと呼ばれます。
その他ではカナダが有名ですが、
アメリカやオーストリアなど同様の気候条件の国でも造られています。
以下のブドウがアイスワインに適したブドウの品種です。 ・リースリング種 ・ヴィダル種 ・シルヴァーナ またそれ以外にも、
・ カベルネ・ソーヴィニヨン を使用した赤のアイスワインもあります。
それぞれの味や特徴の違いって何なのでしょうか。
簡単にまとめてみました。
・貴腐ワイン 重厚なブドウの味わいと濃厚な甘み。貴腐菌を利用する特徴から貴腐臭を伴うものもある。環境に左右されやすいので希少性があり高価。
・アイスワイン すっきりとした酸味と濃厚な甘みの絶妙なバランス。気候風土や気象条件に左右されるので希少性があり高価。
・遅摘みワイン 蜂蜜のようにトロっとした濃厚な甘み。比較的造りやすいため手に入りやすい。
アイスワインを造るにはブドウの品種はもとより、
気候風土やその年の気象条件に左右されるため希少性が高くなり、
どうしても高価になりがちです。
そこで今回は、
アイスワインに親しんでいただくためにも比較的お手ごろなアイスワインをご紹介しますので、
このアイスワインを飲んでお気に召された方は本格的に高価なアイスワインをお試しになられてもよいかと思います。
タイプ:白 極甘口
産地:ドイツ
ブドウ品種:ゲヴュルツトラミネール
容量:375ml(ハーフボトル)
「ゲヴュルツトラミネール」はあまり聞かないブドウ品種ではありますが、強いアロマが特徴のブドウ品種でフランスの高級ワインで使用されています。
そのブドウを使ったドイツのアイスワインがハーフボトルとはいえこの価格とは、、、
ワインスペクテータ誌で93点 の高得点を獲得した理由もわかります。
タイプ:白 極甘口
産地:カナダ
ブドウ品種:ヴィダル
容量:750ml
カナダでアイスワイン用として最も多く栽培されているブドウ品種「ヴィダル」を使った極甘口ワインです。
甘味が強く酸味が少ないのが特徴。
ヴィダルの特徴を生かしたレーズンのようなコクのある甘味とほのかな酸味のワインが、
この価格で手に入るのは今だけかもしれませんね。
タイプ:赤 極甘口
産地:カナダ
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
容量:375ml
極甘口のアイスワインは実は白だけではないんです。
赤ワインの有名ブドウ品種「カベルネ・ソーヴィニヨン」を使用したアイスワインも少量ながら流通しています。
生産量は少なめなので価格はさらに高価になりがちですが、
それでもこちらが最安値ではないでしょうか?
白とは違った、
まるでイチゴ飴のような甘酸っぱい味わいが特徴です。
以上、
いかがでしたでしょうか?
本来希少価値の高いアイスワインということもあり、
一万円を超えるものが多い中でも今回ご紹介したアイスワインはどれもお手ごろ価格の物ばかりだと思いますので、
アイスワインをお試しになるにはちょうど良いのではないでしょうか?
次回は本格的な高級アイスワインをご紹介したいと思いますので、
これらでお気に召された方はまた当サイトをご参考いただけると幸いです。
以上、
川村でした。
カロリーを控える方が多いようです。
そのせいか甘口のお酒を敬遠して、、
辛口のお酒を自然と選んでしまう方も多いのではないでしょうか?
確かに私も全く気にしないというわけではないのですが、
やっぱり美味しいものは美味しい、
特に私は甘いものが大好きなので、
あまり気にしすぎると逆にストレスで心身共に良くないです・・・w
そんな私も甘党ということで甘口ワイン、
中でも極甘口ワインが大好きなのですが、
極甘口ワインには大きく分けて以下の3種類あることはおいしい甘口白ワインのお安いおすすめランキングでお伝えしました。
■ブドウの表皮にカビ菌(貴腐菌)を付着させ濃縮させた貴腐ワイン ■干しブドウ状態にして濃縮させた遅摘みワイン ■干しブドウを凍らせて濃縮させたアイスワイン
今回はその極甘口ワインの中でも、
■干しブドウを凍らせて濃縮させたアイスワイン について詳しく掘り下げるとともに、
ネット通販で購入可能な人気の美味しいアイスワインおすすめtop3をご紹介したいと思います。
というわけで、
冒頭に申しあげたように極甘口ワインはどうしてもブドウの糖分が高いため、
カロリーも高くなりますからカロリーに気を使っている方はこの先はご覧にならないほうがよろしいかと思いますw
アイスワインの特徴
■アイスワインの製法
アイスワインはその名の通り、厳冬の中凍ったままの完熟したブドウを収穫し、
凍らしたまま搾汁することで、
糖分の高い果汁のみが絞り出されて、
その果汁を発酵してワインにすることで極甘口ワインになります。
まぁ、
わかりやすく言うと、
凍らせた甘いジュースを少しずつ溶けたところだけ飲むとめちゃくちゃ甘くて、
最後には水のような薄い液体だけ残ってしまいますよね。
現在ではアイスワイン用のブドウは気温が-7℃以下の時に収穫することが定められていますが、
このようにして凍ったブドウを糖分の高い果汁だけ絞り出して造られたワインということなのです。
しかしながら、
そうなるとアイスワインを造る条件に適った地域も限られてきますし、
その年の気候にも大きく左右されますから、
その希少性からアイスワインは比較的高級ワインとして流通します。
■アイスワインの特徴
アイスワインはとても甘味の強いワインですが、甘いだけではなく酸味も強いのが特徴です。
その酸味の度合いは産地やワイナリーによっても異なりますが、
甘味と酸味のバランスが整ったワインがアイスワインの一番の特徴といえます。
■アイスワインの産地
アイスワインは18世紀にドイツの厳冬の中で偶然出来た製法で、ドイツではアイスヴァインと呼ばれます。
その他ではカナダが有名ですが、
アメリカやオーストリアなど同様の気候条件の国でも造られています。
■アイスワインに適したブドウ品種
極甘口白ワインではよく使われるブドウの品種ですが、以下のブドウがアイスワインに適したブドウの品種です。 ・リースリング種 ・ヴィダル種 ・シルヴァーナ またそれ以外にも、
・ カベルネ・ソーヴィニヨン を使用した赤のアイスワインもあります。
■貴腐ワイン・アイスワイン・遅摘みワインの違い
極甘口ワインといえばこの3種類が有名ですが、それぞれの味や特徴の違いって何なのでしょうか。
簡単にまとめてみました。
・貴腐ワイン 重厚なブドウの味わいと濃厚な甘み。貴腐菌を利用する特徴から貴腐臭を伴うものもある。環境に左右されやすいので希少性があり高価。
・アイスワイン すっきりとした酸味と濃厚な甘みの絶妙なバランス。気候風土や気象条件に左右されるので希少性があり高価。
・遅摘みワイン 蜂蜜のようにトロっとした濃厚な甘み。比較的造りやすいため手に入りやすい。
美味しいお値打ちアイスワインおすすめtop3
先ほどご説明したとおり、アイスワインを造るにはブドウの品種はもとより、
気候風土やその年の気象条件に左右されるため希少性が高くなり、
どうしても高価になりがちです。
そこで今回は、
アイスワインに親しんでいただくためにも比較的お手ごろなアイスワインをご紹介しますので、
このアイスワインを飲んでお気に召された方は本格的に高価なアイスワインをお試しになられてもよいかと思います。
■ベヒトハイマー・ローゼンガルテン・ゲヴュルツトラミネール・アイスワイン[2002]
そのブドウを使ったドイツのアイスワインがハーフボトルとはいえこの価格とは、、、
ワインスペクテータ誌で93点 の高得点を獲得した理由もわかります。
■ライフ エステートワイナリー ヴィダル[2012]
甘味が強く酸味が少ないのが特徴。
ヴィダルの特徴を生かしたレーズンのようなコクのある甘味とほのかな酸味のワインが、
この価格で手に入るのは今だけかもしれませんね。
■ストルーン チモ カベルネ・ソーヴィニヨン アイスワイン
赤ワインの有名ブドウ品種「カベルネ・ソーヴィニヨン」を使用したアイスワインも少量ながら流通しています。
生産量は少なめなので価格はさらに高価になりがちですが、
それでもこちらが最安値ではないでしょうか?
白とは違った、
まるでイチゴ飴のような甘酸っぱい味わいが特徴です。
以上、
いかがでしたでしょうか?
本来希少価値の高いアイスワインということもあり、
一万円を超えるものが多い中でも今回ご紹介したアイスワインはどれもお手ごろ価格の物ばかりだと思いますので、
アイスワインをお試しになるにはちょうど良いのではないでしょうか?
次回は本格的な高級アイスワインをご紹介したいと思いますので、
これらでお気に召された方はまた当サイトをご参考いただけると幸いです。
以上、
川村でした。