初夏に爽やか~おいしいシードルのオススメ通販
どれだけ寒がりの方でも、
この時期から秋にかけてセーターやコートを着て過ごされる方はいらっしゃらないんじゃないでしょうか。
暑がりの私なんかは言わずもがなで、
先月から半袖じゃないと自然と汗ばんできますので、
完全に衣替えは済ませております。
そんな人間がこれからの夏場、
どのように過ごすのかとよく言われるのですが、
なんといっても私は夏が大好き。
酷暑であっても外で汗をかくのも好きだし、
何よりもその汗をかいた後にクーラーの効いた部屋でおいしいお酒が待っていると思えば、
この汗の流した量だけ楽しみが増えるというものではないでしょうか。
そんな初夏の夕暮れを眺めながら、
飲むお酒は炭酸系のお酒がおすすめではございますが、
その中でも最近じわじわと来ているジャンル「シードル」が良いのではないかと感じています。
シードルって聞いたことがあるようなないような、
一時期はやりかけて今は細々と販売されているお酒の種類ですが、
まずは「シードルとは何か」についてお伝えいたします。
リンゴを発酵させて作ったお酒。
炭酸が入ったスパークリングが主流ですが、
炭酸が入っていないシードルもあります。
リンゴの外果皮に付着する天然酵母を使って発酵させることでシードルが出来上がるのですが、
ブドウで造ったワインのように使用されるリンゴに特にこだわりはなく、
逆に食用にするのは酸っぱすぎたりするマイナーなリンゴ種が使われるようです。
11世紀になって、
フランスのノルマンディ地方から始まり、
イギリス・ロシアなどのヨーロッパ地方に広まっていったといいます。
味わいは、
リンゴのさわやかな酸味と甘みそのままに、 炭酸の効いたアップルジュースのような口当たりの良いお酒に仕上がっていますので、
汗ばむ季節にのどを潤すさわやかなお酒として親しまれています。
またアルコール度数もワインと比較して低め。 大体5%~6%前後が多いようなので女性にもおすすめ。
ちなみに、
イギリスではこのシードルのことを「サイダー」と呼びます。
そして、
アメリカでこのイギリスのリンゴ種「サイダー」が輸入され、
禁酒時代にアルコールが入っていない炭酸入りアップルジュースをリンゴ種の代替品として「ノンアルコールサイダー」として販売されたことから、アップルジュースを「サイダー」と呼ぶようなりました(州によって若干異なりますが)。
それから日本で「サイダー」という言葉が独り歩きして、
炭酸入り清涼飲料水のことを「サイダー」と呼ぶようになったようです。
だからそもそもでいうと、
サイダー=シードルの事だったんですね。
ストロングボウ社はイギリスでシードルのトップブランド。
前述しましたように、
イギリスでサイダーというとシードルのことを指します。
一本当たり1.5個分のリンゴを使用した贅沢なシードル。
濃厚な味わいは国産品とちょっと違います。
イギリスで愛されているのもうなずけますよね。
スペインではシードルを「シードラ」と呼びます。
スペイン・アストゥリアス産はやや甘めのシードルが多いようですが、
こちらは甘さ控えめで微炭酸なのが特徴です。
アストゥリアスといえば、
シードルの注ぎ方に特徴があって、
ボトルを頭上から腰のあたりの低い一のグラスに注ぐ「エスカンシアール」という方法で提供します。
これにより微炭酸のシードルをより泡立たせ、
その泡が残っている間に一気に飲み干すというのが現地の飲み方らしいのです。
せっかくなので一度試してみてはいかがでしょうか。
リンゴを使ったお酒を初めて日本で製造販売したのがニッカウヰスキー。
その当時は炭酸なしのアップルワインという名称でしたがアサヒビール傘下になってから販売されたのが「ニッカ シードル」。
販売されたときには話題になりましたね。
2014年には国際シードルコンテストで銀賞を受賞する実力を持っているので、
飲んだことが無い方は入手しやすいので一度飲んでみてください。
こちらは番外編としてご紹介しておきましょう。
今回ご紹介したシードルを、 さらに蒸留させてアルコール度数を高めたお酒が「オー・ド・ヴィ・ド・シードル」いわゆるアップルブランデーになります。
そのアップルブランデーの有名どころといえばフランスのカルヴァドス社が造った、
リンゴ丸ごと一個入った贅沢なお酒がこれなんです。
シードルのとりこになったあなたに、
ぜひ飲んでみてほしいお酒です。
以上、
いかがでしたでしょうか。
私もたまに頂き物でシードルを飲むことがあるのですが、
あまり自分で買う機会がないので贈答品にも良いかもしれませんね。
今年はシードル、
お勧めですよ。
以上、
川村でした。
この時期から秋にかけてセーターやコートを着て過ごされる方はいらっしゃらないんじゃないでしょうか。
暑がりの私なんかは言わずもがなで、
先月から半袖じゃないと自然と汗ばんできますので、
完全に衣替えは済ませております。
そんな人間がこれからの夏場、
どのように過ごすのかとよく言われるのですが、
なんといっても私は夏が大好き。
酷暑であっても外で汗をかくのも好きだし、
何よりもその汗をかいた後にクーラーの効いた部屋でおいしいお酒が待っていると思えば、
この汗の流した量だけ楽しみが増えるというものではないでしょうか。
そんな初夏の夕暮れを眺めながら、
飲むお酒は炭酸系のお酒がおすすめではございますが、
その中でも最近じわじわと来ているジャンル「シードル」が良いのではないかと感じています。
シードルって聞いたことがあるようなないような、
一時期はやりかけて今は細々と販売されているお酒の種類ですが、
まずは「シードルとは何か」についてお伝えいたします。
シードルとは
シードルはずばり、リンゴを発酵させて作ったお酒。
炭酸が入ったスパークリングが主流ですが、
炭酸が入っていないシードルもあります。
リンゴの外果皮に付着する天然酵母を使って発酵させることでシードルが出来上がるのですが、
ブドウで造ったワインのように使用されるリンゴに特にこだわりはなく、
逆に食用にするのは酸っぱすぎたりするマイナーなリンゴ種が使われるようです。
11世紀になって、
フランスのノルマンディ地方から始まり、
イギリス・ロシアなどのヨーロッパ地方に広まっていったといいます。
味わいは、
リンゴのさわやかな酸味と甘みそのままに、 炭酸の効いたアップルジュースのような口当たりの良いお酒に仕上がっていますので、
汗ばむ季節にのどを潤すさわやかなお酒として親しまれています。
またアルコール度数もワインと比較して低め。 大体5%~6%前後が多いようなので女性にもおすすめ。
ちなみに、
イギリスではこのシードルのことを「サイダー」と呼びます。
そして、
アメリカでこのイギリスのリンゴ種「サイダー」が輸入され、
禁酒時代にアルコールが入っていない炭酸入りアップルジュースをリンゴ種の代替品として「ノンアルコールサイダー」として販売されたことから、アップルジュースを「サイダー」と呼ぶようなりました(州によって若干異なりますが)。
それから日本で「サイダー」という言葉が独り歩きして、
炭酸入り清涼飲料水のことを「サイダー」と呼ぶようになったようです。
だからそもそもでいうと、
サイダー=シードルの事だったんですね。
おいしいシードルのオススメ通販
それではオススメのシードルをご紹介いたします。■ストロングボウ・サイダー(イギリス)
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前述しましたように、
イギリスでサイダーというとシードルのことを指します。
一本当たり1.5個分のリンゴを使用した贅沢なシードル。
濃厚な味わいは国産品とちょっと違います。
イギリスで愛されているのもうなずけますよね。
■シードラ ナチュラル トラバンコ コセチャ プロピア(スペイン)
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スペイン・アストゥリアス産はやや甘めのシードルが多いようですが、
こちらは甘さ控えめで微炭酸なのが特徴です。
アストゥリアスといえば、
シードルの注ぎ方に特徴があって、
ボトルを頭上から腰のあたりの低い一のグラスに注ぐ「エスカンシアール」という方法で提供します。
これにより微炭酸のシードルをより泡立たせ、
その泡が残っている間に一気に飲み干すというのが現地の飲み方らしいのです。
せっかくなので一度試してみてはいかがでしょうか。
■ニッカ シードル スイート(日本)
【送料無料】【ニッカ】 シードル・スイート 720ml×12本セット・ケース販売 日本ワイン/スパークリングワイン/やや甘口/720ml×12本【お酒】【1cs】【まとめ買い】【ケース売り】【業務用】【国産ワイン】【リンゴ】【サイダー】【アップル】 |
その当時は炭酸なしのアップルワインという名称でしたがアサヒビール傘下になってから販売されたのが「ニッカ シードル」。
販売されたときには話題になりましたね。
2014年には国際シードルコンテストで銀賞を受賞する実力を持っているので、
飲んだことが無い方は入手しやすいので一度飲んでみてください。
■番外編:カルヴァドス・ポム・ド・イヴ(フランス)
カルヴァドス ポム・ド・イブ ドメーヌ・ド・コックレル フランス ノルマンディー ブランデー 600ml 【YDKG-t】【12本単位のご購入で送料無料/ギフト・プレゼント対応可】【母の日 ワイン】【ソムリエ】【楽ギフ_のし】【あす楽_日曜営業】 |
今回ご紹介したシードルを、 さらに蒸留させてアルコール度数を高めたお酒が「オー・ド・ヴィ・ド・シードル」いわゆるアップルブランデーになります。
そのアップルブランデーの有名どころといえばフランスのカルヴァドス社が造った、
リンゴ丸ごと一個入った贅沢なお酒がこれなんです。
シードルのとりこになったあなたに、
ぜひ飲んでみてほしいお酒です。
以上、
いかがでしたでしょうか。
私もたまに頂き物でシードルを飲むことがあるのですが、
あまり自分で買う機会がないので贈答品にも良いかもしれませんね。
今年はシードル、
お勧めですよ。
以上、
川村でした。