飽きる程食べたい!毛ガニお取り寄せのポイントとおすすめサイト3選
そういえば2016年の初夢は、
沢山の毛ガニやタラバガニが入ったカニ鍋をして、
鍋の上に乗った大量のカニを取ろうとしても、
なぜか箸で取る具が全て野菜ばかり。
気付いたころには殻だけになって悔しい思いをする夢を見たのを思い出しました。
年末にカニ鍋をしたからかもしれませんが、
カニ好きの私からしたらなんだかいやな初夢でしたね。
そして、
そんな私の夢が現実になるかのように、
カニの漁獲量は全体的に低下、
次のシーズンにはさらなる価格高騰が予想されることもあって、
まだ手に入りやすい今シーズン中にカニをたらふく食べておきたいと思います。
そんなわけで当サイトでは、
タラバカニのネット通販お取り寄せは美味しくてお得なのか?
絶対うまい!獲れたてズワイガニをネットでお取り寄せできるショップ5選
でカニの特集をさせていただきましたが、
今回は小ぶりでふさふさだけど身がぎっしり詰まっていて、
カニみそも美味しいということで大人気の毛ガニをご紹介したいと思います。
前回もお伝えしましたが、
毛ガニをネット通販のお取り寄せで買う上で一番のリスクは、
毛ガニの現物を見ずに注文すること。
サイトに掲載されている写真である程度イメージ出来るとはいえ、
どんな毛カニが来るのかが自宅に届くまで現物は分かりませんからね。
到着してみてイメージと全然違うなんてこともあります。
今回はそんなことが無いよう、
毛ガニをネット通販でお取り寄せするうえでのポイントと、
おすすめサイトをご紹介したいと思いますので、
皆さん最後まで楽しんでご覧になってくださいね。
■これだけは知っておきたい毛ガニの予備知識
ほとんどの方が食べる専門だと思いますが、やっぱり「彼を知り己を知れば百戦殆う(あやう)からず」というくらいですから、
予備知識があるのとないのとでは毛ガニの選び方も全然違います。
まずは知っておいてほしい毛ガニの予備知識をご紹介しておきます。
●毛ガニの漁獲時期
タラバガニもズワイガニも、
大体冬に獲れるものなのですが、
毛ガニだけは年間通して獲れます。
ただし場所を変えての漁獲になるので、
同じ場所で通年獲れるわけではありません。
●毛ガニの漁場
したがって、
毛ガニは漁獲する時期によって漁場が違います。

地図をご覧いただくとわかるとおり、
春(3月~5月):オホーツク海
夏(6月~8月):胆振地区
秋(9月~12月):釧路・根室沿岸
冬(1月~3月):十勝沿岸
が主な漁獲場所です。
●毛ガニの特徴
毛ガニはタラバやズワイに比べれば小ぶりで、
殻の部分に毛がふさふさしていてちょっとグロテスク。
だけど小ぶりな割にはずっしりと重いのが特徴。
脚の身はぎっしり詰まっていて、
濃厚なカニみそも美味しい。
しかも食べ終えた毛ガニの殻を使ってカニ汁にもできたり、
あますことなく食べれるのでコスパは意外と言いんです。
身の味はさっぱりしていてコクがある。
淡白過ぎず大味すぎず、
日本人の舌には合いますし、
日本酒との相性も抜群なんですよね。

■毛ガニを美味しくお取り寄せするポイント
美味しい毛ガニをお安くお取り寄せできるのがネット通販お取り寄せのメリット。だけど対面販売でもなく現物をみて買うわけではないのがデメリット。
そこで毛ガニを美味しくお取り寄せするポイントをいくつかご紹介しましょう。
●産直を選ぶ
漁場は先ほどお伝えしたとおり時期によって変わりますから、
なるべくそこから離れていない場所からの発送(産直)を選ぶのが良いです。
●毛ガニを一尾まるごと買う
毛ガニは脚だけではなくカニみそもおいしいので、
丸ごと一尾、
しかも活の毛ガニがお勧めです。
●相場を知る
大体2,500円~4,000円程が今の相場です。
それより安いとちょっと訳あり、
それより高価なものは身入りや大きさが違うと思ってよいかと思います。
■毛ガニお取り寄せのおすすめサイト
さて、ある程度毛ガニの予備知識をご理解いただいたところで、
毛ガニお取り寄せのおすすめサイトを3つご紹介したいと思います。
あくまで私がリサーチした中でのおすすめサイトなので、
こちらに掲載していないサイトをどうこういうつもりはありませんのでご了承ください。
●かにまみれ

こちらは本物志向の毛ガニを置いてあります。
ちょっと価格は高めですが、
品質・味ともに納得の毛ガニが自宅に届くと思いますよ。
●どさんこファクトリー
オホーツク海で獲れたカニのボイルを冷凍しています。
今回ご紹介したのは、
特大サイズの毛ガニが4尾も入っているのでお得です。
しかも一尾が約2412円。
●かにのマルマサ
今回ご紹介したのは活け毛ガニの2尾セット。
一尾3240円ですので活け毛ガニといえどそこまで高価ではありません。
活け毛ガニなので刺身も可能、
鮮度抜群です。
以上、
いかがでしたでしょうか。
どちらかというと、
毛ガニは大きさにインパクトが無いため若い時は敬遠していたのですが、
今となっては毛ガニが大好きになりました。
一度そんな美味しい毛ガニをご体験いただければと思います。
以上、
川村でした。