カリフォルニア ナパバレーを語る上で外せないカルトワインのお取り寄せ
最近頻繁にアメリカの大統領選のニュースが報じられ、
これからどうなるのか楽しみではあるのですが、
今年の11月の大統領選までまだまだ日数はありますけど、
目が離せないですよね。
ちなみに、
いまのブッシュ大統領は民主党、
何かと話題のトランプ氏は共和党、
激しい戦いを繰り広げています。
とまぁ、
そんな渦中のアメリカですが、
前回もご紹介しましたニューワールドワイン、
そのニューワールドワインの中でもアメリカワイン、
しかもそのアメリカワインは世界の生産量の中でも第四位を占めています(2014年度)。
しかも、
そのアメリカワインの90%はカリフォルニアで生産されていますので、
それだけワインづくりに適した気候と土壌が整っているということでしょう。
そんなわけで、
以前カリフォルニアワインの安くておいしいオススメ銘柄丸裸!の記事でもご紹介しましたが、
今回はそんなカリフォルニアワインの中でも400を超すワイナリーが集中する「ナパバレー」のカルトワインをご紹介します。
ちなみにカルトワインとは、
カリフォルニアワインの中でもブティックワイナリーが造る、
数量限定の高級ワインのことを指します。
カリフォルニアは自然も多く、
温暖な気候で人気の州です。
ナパバレーはアメリカで言うと、
西海岸に位置するカリフォルニアの中でも、
山が多くて朝晩と昼間の寒暖の差が大きいのですが、
比較的温暖な気候、
そして少ない雨量が特徴。
そのため比較的濃厚な糖度の高いワインと評されることが多いです。
そのワインに適した環境を好んで、
有数の資産家たちがこの地にブティックワイナリー(中小のワイン工場)を立ち上げ、
伝統的なワインづくりにとらわれない近代的な製法を行っています。
そのこだわりのあるワインづくりは世界的にも評価が高く、
フランスのワインを凌駕する銘柄が生まれることもしばしば。
以前やしきたかじんさん追悼!高級ワイン特集でご紹介した「オーパスワン」もその一つですが、
そのオーパスワインに象徴されるように、
高級なカルトワインが多いのも特徴。
今回はそんなナパバレーの主要なワイナリーをご紹介するとともに、
そのこだわりのカルトワインのなかからネット通販でお取り寄せできるカルトワインをご紹介したいと思います。
地域:ワイナリー/銘柄[ヴィンテージ] で表記いたします。
●スプリング・マウンテン・ディストリクト 地区:ジョセフ・フェルプス/インシグニア[2012年]
タイプ:赤 フルボディ 辛口
ブドウ:カベルネ・ソーヴィニヨン 84%、プティ・ヴェルド10%、メルロー3%、マルベック3%
1972年から40年以上の歴史を持つワイナリー、ジョセフ・フェルプス。
そのジョセフ・フェルプスの看板的なカルトワインの銘柄がこちら。
ワインの専門誌「ブルータス誌」で、玄人のオーパスワインと称されたワインです。
カベルネ・ソーヴィニヨンの旨みが凝縮された濃厚な味わいは、
「ナパ・カベ」といわれるナパバレーのカベルネ・ソーヴィニヨン を好む愛好家からも絶賛されております。
●ラザフォード地区:フロッグス・リープ/カベルネソーヴィニョン ナパヴァレー[2011年]
タイプ:赤 フルボディ 辛口
ブドウ品種:カベルネソーヴィニョン
蛙のラベルが特徴的なワイナリー「フロッグス・リープ」。
儲けよりも品質重視のスタイルは創業当時から変わりません。
今回ご紹介したカルトワインは「フロッグス・リープ」のワインの中でも、
アメリカのロードムービー「サイドウェイ」に登場したことで一躍有名になりました。
カベルネソーヴィニョンのタンニンによく合うオークの香りがふくよかな味わいは、
この映画を見ながら飲みたいものです。
●ラザフォード 地区:ルビコン・エステート/プロプライアタリーレッド
タイプ:赤 フルボディ 辛口
ブドウ品種:カベルネソーヴィニヨン90%、 カベルネフラン3%、プティヴェルド7%
映画監督フランシス・コッポラが所有していたことで有名なワイナリー。
今回ご紹介したカルトワインはナパバレーらしい重厚なフルボディながらも香ばしいオークの香り、
そして押しの強いカベルネソーヴィニヨン、
余韻のある果実味はゴッドファーザーを世に出したフランシス・コッポラの熱い思いが伝わるようです。
●オークヴィル地区:オーパス・ワン/オーパス・ワン[2011年]
タイプ:赤 フルボディ 辛口
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン71%、メルロー11%、プティ・ヴェルド9%、カベルネ・フラン8%、マルベック1%
言わずと知れたオーパスワンはナパバレーのカルトワインの中でも一番有名なのではないでしょうか。
漫画『神の雫』で絶賛されたり、
故やしきたかじんさんが愛したワインでもあり、
何かとネームバリューがあります。
以上、
いかがでしたでしょうか。
前回ご紹介した、
カリフォルニアワインの安くておいしいオススメ銘柄丸裸!ではカリフォルニアワイン全般をご紹介しましたが、
深く見ていくとさらに良さがわかるというもの。
今回は、
その中でもナパバレーでの有名なワイナリーとカルトワインをご紹介しましたので、
ナパバレーのワインを語るには外せないものばかりとなっています。
一度お試しください。
以上、
川村でした。
これからどうなるのか楽しみではあるのですが、
今年の11月の大統領選までまだまだ日数はありますけど、
目が離せないですよね。
ちなみに、
いまのブッシュ大統領は民主党、
何かと話題のトランプ氏は共和党、
激しい戦いを繰り広げています。
とまぁ、
そんな渦中のアメリカですが、
前回もご紹介しましたニューワールドワイン、
そのニューワールドワインの中でもアメリカワイン、
しかもそのアメリカワインは世界の生産量の中でも第四位を占めています(2014年度)。
しかも、
そのアメリカワインの90%はカリフォルニアで生産されていますので、
それだけワインづくりに適した気候と土壌が整っているということでしょう。
そんなわけで、
以前カリフォルニアワインの安くておいしいオススメ銘柄丸裸!の記事でもご紹介しましたが、
今回はそんなカリフォルニアワインの中でも400を超すワイナリーが集中する「ナパバレー」のカルトワインをご紹介します。
ちなみにカルトワインとは、
カリフォルニアワインの中でもブティックワイナリーが造る、
数量限定の高級ワインのことを指します。
カリフォルニアは自然も多く、
温暖な気候で人気の州です。
■ナパバレーとは
ナパバレーはアメリカで言うと、
西海岸に位置するカリフォルニアの中でも、
山が多くて朝晩と昼間の寒暖の差が大きいのですが、
比較的温暖な気候、
そして少ない雨量が特徴。
そのため比較的濃厚な糖度の高いワインと評されることが多いです。
そのワインに適した環境を好んで、
有数の資産家たちがこの地にブティックワイナリー(中小のワイン工場)を立ち上げ、
伝統的なワインづくりにとらわれない近代的な製法を行っています。
そのこだわりのあるワインづくりは世界的にも評価が高く、
フランスのワインを凌駕する銘柄が生まれることもしばしば。
以前やしきたかじんさん追悼!高級ワイン特集でご紹介した「オーパスワン」もその一つですが、
そのオーパスワインに象徴されるように、
高級なカルトワインが多いのも特徴。
■カリフォルニア ナパバレーを語る上で外せないカルトワインのお取り寄せ
さて、今回はそんなナパバレーの主要なワイナリーをご紹介するとともに、
そのこだわりのカルトワインのなかからネット通販でお取り寄せできるカルトワインをご紹介したいと思います。
地域:ワイナリー/銘柄[ヴィンテージ] で表記いたします。
●スプリング・マウンテン・ディストリクト 地区:ジョセフ・フェルプス/インシグニア[2012年]
そのジョセフ・フェルプスの看板的なカルトワインの銘柄がこちら。
ワインの専門誌「ブルータス誌」で、玄人のオーパスワインと称されたワインです。
カベルネ・ソーヴィニヨンの旨みが凝縮された濃厚な味わいは、
「ナパ・カベ」といわれるナパバレーのカベルネ・ソーヴィニヨン を好む愛好家からも絶賛されております。
●ラザフォード地区:フロッグス・リープ/カベルネソーヴィニョン ナパヴァレー[2011年]
儲けよりも品質重視のスタイルは創業当時から変わりません。
今回ご紹介したカルトワインは「フロッグス・リープ」のワインの中でも、
アメリカのロードムービー「サイドウェイ」に登場したことで一躍有名になりました。
カベルネソーヴィニョンのタンニンによく合うオークの香りがふくよかな味わいは、
この映画を見ながら飲みたいものです。
●ラザフォード 地区:ルビコン・エステート/プロプライアタリーレッド
今回ご紹介したカルトワインはナパバレーらしい重厚なフルボディながらも香ばしいオークの香り、
そして押しの強いカベルネソーヴィニヨン、
余韻のある果実味はゴッドファーザーを世に出したフランシス・コッポラの熱い思いが伝わるようです。
●オークヴィル地区:オーパス・ワン/オーパス・ワン[2011年]
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン71%、メルロー11%、プティ・ヴェルド9%、カベルネ・フラン8%、マルベック1%
言わずと知れたオーパスワンはナパバレーのカルトワインの中でも一番有名なのではないでしょうか。
漫画『神の雫』で絶賛されたり、
故やしきたかじんさんが愛したワインでもあり、
何かとネームバリューがあります。
以上、
いかがでしたでしょうか。
前回ご紹介した、
カリフォルニアワインの安くておいしいオススメ銘柄丸裸!ではカリフォルニアワイン全般をご紹介しましたが、
深く見ていくとさらに良さがわかるというもの。
今回は、
その中でもナパバレーでの有名なワイナリーとカルトワインをご紹介しましたので、
ナパバレーのワインを語るには外せないものばかりとなっています。
一度お試しください。
以上、
川村でした。