チリワイン「コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ」口コミレビュー
安くて、
しかも高品質な美味しいワインということで、
数年前から私もよくチリワインを飲むようになったということから、
チリワインが安くて上質なのはなぜ?の記事を以前書かせていただきました。
チリワインがなぜ安く高品質なのかというと、
1、チリと日本はFTAという貿易協定により、輸入に関税がかからない。 2、ブドウに天敵の「フィロキセラ」という害虫がいないため、ほぼ無農薬のオーガニック栽培が可能。 3、程よく寒暖の差があり、乾燥した土壌であるチリは、ワインのブドウを豊かに育てる環境である。 4、人件費などの物価が安いため安価で作れる上、ほぼ人の手で醸造されるため丁寧な昔ながらの製法を保てる。 ということもチリワインが安くて上質なのはなぜ?でお伝えしたとおり。
また、
チリワインの有名ブドウ品種といえば、
「チリカベ」といわれる程有名な赤ワインの「カベルネソーヴィニヨン」。
そして、
チリワインを支えるワイナリーといえば、
・San Pedro(サンペドロ) ・Conch y Toro(コンチャ イ トロ) そしてその傘下の、
・Cono sur(コノスル)
まぁこのあたりを押さえておけば間違いないかと思います。
そして、
今回はそのCono sur(コノスル)のカベルネソーヴィニヨンを使った赤ワイン、
「コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ」の口コミレビューをご紹介したいと思います。
タイプ:赤 辛口
産地:チリ
ブドウ品種:カベルネソーヴィニヨン100%
容量:750ml
ちなみに「レゼルバ」とは「樽熟成」をしているワインという意味。
樽熟成とは木製(もしくはステンレス)の樽の中で一定期間ワインを熟成させることで、
よりワインの味わいが深くなるというものでワンランク上のワインを指します。
そのワンランク上の樽熟成させたワインが1000円以下とはさすがチリワイン、
コスパの良さはピカイチですね。
とてもシンプルなラベルです。
では、
さっそく開栓してみます。
グラスに注いでみました。
カベルネソーヴィニヨンらしく、
鮮やかな深みのある濃い赤色。
注いだ瞬間から渋みのあるブラックベリーの香りが漂ってきます。
では、
コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ
いただきます!
一口飲んでみて感じたのは、
まずカベルネソーヴィニヨンらしいタンニンの効いた渋みのある果実味、
そしてその後に木材のような香りがします。
ソムリエの方がよく言う「オークの香り」といったところでしょうか。
二口目では、
酸味は弱くしっかりとした果実の皮の渋み、
いわゆるタンニンが感じられるのですが、
その引きも早い、
したがって飲み飽きない味わいだと感じました。
口に含んだ時の味わいは強烈でも、 その後にまろやかなコク、 飲みこんだ時には後に引かないのが美味しいワインの条件だと思うのですが、
まさにその期待通りの味わい。
おそらく口に含んだ時に感じるオークの香りは、
樽熟成させているからでしょうか、
味わいに深みを感じさせてくれます。
カベルネソーヴィニヨンらしいタンニンは、
好きな人にとっては値打ちのある一本だと思うのですが、
渋みより酸味のあるすっきりとした味わいが好きな方もいらっしゃるので、
このあたりは好みの問題でしょう。
ただ、
深みのあるオークの香りと、
飲みこんだ後の引きの早さは、
好みに関係なく美味しく飲めるレベルだと思います。
というわけで、
私としてはこの「コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ」は、 この価格以上の値打ちは十分ありだと思いました。
タイプ:赤 辛口
産地:チリ
ブドウ品種:カベルネソーヴィニヨン100%
容量:750ml
そのワンランク上の樽熟成させたワインが1000円以下とはさすがチリワイン、
コスパの良さはピカイチですね。
一度お試しになられてはいかがでしょうか?
以上、
川村でした。
しかも高品質な美味しいワインということで、
数年前から私もよくチリワインを飲むようになったということから、
チリワインが安くて上質なのはなぜ?の記事を以前書かせていただきました。
チリワインがなぜ安く高品質なのかというと、
1、チリと日本はFTAという貿易協定により、輸入に関税がかからない。 2、ブドウに天敵の「フィロキセラ」という害虫がいないため、ほぼ無農薬のオーガニック栽培が可能。 3、程よく寒暖の差があり、乾燥した土壌であるチリは、ワインのブドウを豊かに育てる環境である。 4、人件費などの物価が安いため安価で作れる上、ほぼ人の手で醸造されるため丁寧な昔ながらの製法を保てる。 ということもチリワインが安くて上質なのはなぜ?でお伝えしたとおり。
また、
チリワインの有名ブドウ品種といえば、
「チリカベ」といわれる程有名な赤ワインの「カベルネソーヴィニヨン」。
そして、
チリワインを支えるワイナリーといえば、
・San Pedro(サンペドロ) ・Conch y Toro(コンチャ イ トロ) そしてその傘下の、
・Cono sur(コノスル)
まぁこのあたりを押さえておけば間違いないかと思います。
そして、
今回はそのCono sur(コノスル)のカベルネソーヴィニヨンを使った赤ワイン、
「コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ」の口コミレビューをご紹介したいと思います。
■コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ
ちなみに「レゼルバ」とは「樽熟成」をしているワインという意味。
樽熟成とは木製(もしくはステンレス)の樽の中で一定期間ワインを熟成させることで、
よりワインの味わいが深くなるというものでワンランク上のワインを指します。
そのワンランク上の樽熟成させたワインが1000円以下とはさすがチリワイン、
コスパの良さはピカイチですね。
チリワイン「コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ」口コミレビュー
とてもシンプルなラベルです。
では、
さっそく開栓してみます。
グラスに注いでみました。
カベルネソーヴィニヨンらしく、
鮮やかな深みのある濃い赤色。
注いだ瞬間から渋みのあるブラックベリーの香りが漂ってきます。
では、
コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ
いただきます!
一口飲んでみて感じたのは、
まずカベルネソーヴィニヨンらしいタンニンの効いた渋みのある果実味、
そしてその後に木材のような香りがします。
ソムリエの方がよく言う「オークの香り」といったところでしょうか。
二口目では、
酸味は弱くしっかりとした果実の皮の渋み、
いわゆるタンニンが感じられるのですが、
その引きも早い、
したがって飲み飽きない味わいだと感じました。
チリワイン「コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ」口コミレビュー 総括
口に含んだ時の味わいは強烈でも、 その後にまろやかなコク、 飲みこんだ時には後に引かないのが美味しいワインの条件だと思うのですが、
まさにその期待通りの味わい。
おそらく口に含んだ時に感じるオークの香りは、
樽熟成させているからでしょうか、
味わいに深みを感じさせてくれます。
カベルネソーヴィニヨンらしいタンニンは、
好きな人にとっては値打ちのある一本だと思うのですが、
渋みより酸味のあるすっきりとした味わいが好きな方もいらっしゃるので、
このあたりは好みの問題でしょう。
ただ、
深みのあるオークの香りと、
飲みこんだ後の引きの早さは、
好みに関係なく美味しく飲めるレベルだと思います。
というわけで、
私としてはこの「コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ」は、 この価格以上の値打ちは十分ありだと思いました。
■コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ
そのワンランク上の樽熟成させたワインが1000円以下とはさすがチリワイン、
コスパの良さはピカイチですね。
一度お試しになられてはいかがでしょうか?
以上、
川村でした。