チリワインが安くて上質なのはなぜ?
今回チリワインのご紹介です。
ワイン好きの方には言わずもがなですが、
フランス、イタリアワインとは別に、
「ニューワールド」といわれるワイン産国として、
「オーストラリア」「ニュージーランド」「チリ」「アルゼンチン」「アメリカ」
が、あげられます。
中でもチリワインは非常に評判がいいのです。
■チリワインが美味しい理由
いろいろな理由が挙げられますが、1、チリと日本はEPA(経済連携協定)という貿易協定により、輸入にかかる関税が非常に安い。
2、ブドウに天敵の「フィロキセラ」という害虫がいないため、ほぼ無農薬のオーガニック栽培が可能。
3、程よく寒暖の差があり、乾燥した土壌であるチリは、ワインのブドウを豊かに育てる環境である。
4、人件費などの物価が安いため安価で作れる上、ほぼ人の手で醸造されるため丁寧な昔ながらの製法を保てる。
このくらいでしょうか。
もちろん高級ワインをかうなら、フランスワインやイタリアワインなどになるでしょうが、1000円未満の安いワインで美味しいワインを探すならチリワインが最適なんです。
■おいしくて安いチリワインをお得に買えるワイン選びのコツ
では、実際どのワインがいいのか。 確かにネット上にたくさんあり過ぎて、いいワインを賢く選ぶのは至難の業だと思います。 一般的にワイン選びには「天地人」が重要だといわれていますが、
私川村がちょっとしたコツをお教えしようと思います。
■その一、ブドウの品種で判断する■
→チリワインの土壌に合うブドウの品種が「カベルネ・ソーヴィニヨン」 世界中で生産されている一番よく見るブドウの品種ですが、この品種であれば間違いない定番品種です。 →これも定番の「ピノ・ノワール」
フルーティで程よい酸味の定番品種ですが、育て方や、土壌にとても左右されるので、当たり外れが大きいです。
初めて飲むのなら、カベルネ・ソーヴィニヨンを選ぶのが一番でしょう。
■その二、産地で選ぶ■
→チリはワインづくりに恵まれた土壌だと言いましたが、その中でも一番ワインづくりに恵まれた場所はセントラル・ヴァレーです。
四季のはっきりした温暖な気候、それでいて降雨量は少なく、日照量は多い。
ワインづくりに必要な全ての条件を満たした場所だと言えるでしょう。
■その三、レビューを見る■
これはネット通販では基本だと思いますが、そのお店のレビューはあまり参考になりません。もしみるとしたら悪い評価を見るようにしましょう。
基本いい評価は自作自演も多いです。
そのためいろんなサイトで同じ商品のレビューを見たほうがいいです。(ブログが一番いいかもしれません。)
この三点が大事じゃないかなと思いますが、
さて、肝心のチリワインのお勧めをご紹介します。
旨安チリワインおすすめ最安値は・・・
■コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ
「コノスル」はチリの有力ワイナリー。
(チリワインで押さえておきたいワイナリーとその代表ワインもご参照ください)
手ごろな価格と品質の高さには定評があります。
ちなみに「レゼルバ」とは樽熟成させたワインのこと。
ワンランク上の樽熟成させたワインが1000円以下とはさすがチリワイン、
コスパの良さはピカイチですね。
詳しくはチリワイン「コノスル カベルネソーヴィニヨン レゼルバ」口コミレビューをご参照ください。
そしてまとめて買うならこちらがいいと思います。
いくつかの品種と赤白セットなので、チリワイン初心者の方はいろいろ試して見れるのでいいのではないでしょうか。
しかもハズレなし。
私の経験上チリワインにはそれほどハズレがないというのもお勧めの特徴なのですよね。
さらに、レビューを書くとドライフルーツがタダでもらえる!のでお得です。
参考までに、
おいしいチリワインの通販最安値~赤ワイン編~
旨安チリワインのおすすめ通販最安値~白ワイン編~
もご覧になってみてくださいね。
■ワインの保存が簡単なボックスワイン
サンタレジーナ カベルネソーヴィニヨン
瓶ではなくて大きな箱に入った新しい技術を採用したワイン。
これまた、素晴らしいアイデアで保存も楽々なんです。
詳しくはチリのボックスワイン「サンタレジーナ」の実飲レビュー【動画レビュー有】もご覧ください。
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※2019年2月3日加筆修正