私は現在結婚して家を購入しましたが、
10年ほど前、
彼女と同棲しているとき２LDKほどのマンションを借りました。

住み始めた当初、

共働きをすることになったので二人とも帰ってくるのは夜。

彼女と同棲するのは初めてで、

わくわくした気持ちのほうが強かったのですが、どうもちょくちょく気になることがありました。

まず、お風呂に入りなんか寒いなぁと思って、ふと天井を見ると、

湯けむりの中に黒い影が。

何かと思うと天井のふたが開いていました。

ギョッとしましたが、人影ではないことに安堵し、

彼女が開けたのだろうかと思い気にもしませんでした。

その後、

彼女が動かせるはずもないほど重たいスピーカーの位置が微妙にずれていた（床についていた跡がずれていた）こともありました。

別に物が盗られているわけでもなかったですし、盗聴盗撮なんてテレビでそこまで話題にならないことなので、映画の中だけの話だと思っていましたので特に気にもせず2年後にそのマンションを出ることになりました。

今思えば、

盗聴盗撮マニアの存在。

非常に精巧な機器が安価（1万円以下）で売られていること。

最近では年間40万個を販売する巨大市場になりつつあること。

を考えると、

もしかしたらあの時・・・って思いました。

でも、当時盗聴盗撮器を調べる方法と言ったら興信所に相談するしか方法はなく、

約10万～20万位の費用がかかっていたと思います。

今は自分で調べる方法もありますのでとても恵まれています。

盗聴器発見方法

興信所でも10万もかからず調べてくれるところも増えました。

少しでも気になることがあれば（こちらを参照）要注意です。