ご当地限定の生原酒をネットでお取り寄せ
4月の年度初めって毎年忙しくしていて、
記事の更新がままならないので久しぶりにキーボードを打つ手がぎこちない・・・誤字脱字がありましたらまたご指摘くださいませ。
ところで、
先日仕事が遅くなり、
帰りに晩御飯でも食べようと立ち寄った居酒屋さん。
軽くビールだけでも飲んで帰ろうと思っていたら、
メニューの中に「当店限定の吟醸生原酒」というものを発見。
「限定」という文字と、
「生酒」「原酒」という文字にめっぽう弱い私。
どうしてかというと、
「生酒」っていうだけでフレッシュ感満載なのに、
それをそのまま加水(水を加えて薄める)していない「原酒」を飲めるということは、
生まれたてで何の飾り付けもしてない、
まさに「ありのままの」吟醸酒を味わえるということ。
杜氏の日本酒造りの情熱がそのまんま味わえるようなものですからね。
ここで、「生原酒」の意味をおさらいしておきましょう。
————————————
①生酒・・・通常はお酒ができた後と瓶詰め前に一回ずつ火入れするが、
ⅰ.お酒ができた後1回火入れ(加熱殺菌)しただけの「生詰め」 ⅱ.瓶詰め前に一度火入れしただけの「生貯蔵」 ⅲ.一切の火入れを行っていない「本生」に分かれる。
の三種類に分かれる。火入れの回数が少ないほど強いフレッシュな味わい。
②原酒・・・水で薄めていないお酒。濃厚でアルコール度数は高め(20%前後)。
上記①②の条件がそろったものを「生原酒」という。(ⅰ.ⅱ.ⅲ.にかかわらず)
さらに、
③無ろ過・・・雑味や色を濾すフィルターでろ過されていないお酒。さらに濃密な味や香りを楽しめる。
上記①②③の条件すべてがそろったお酒を「無ろ過生原酒」といい、本物を求める愛好者に好まれる。
————————————
さっそく冷酒で注文してみました。
香りはフレッシュなメロンのようなさわやかな香りはさすが山田錦を使った吟醸酒。
ひんやりと良く冷えた冷酒とは裏腹に、
口に一口含むだけでダイレクトに味覚を刺激しカッと熱くさせる。
その後のとろっとした、舌にまとわりつくような濃厚な味わいはまさに生原酒の特徴。
それだけ濃厚なのにもかかわらず、
飲みこんだ後はスゥーッと味が引いて後に残らないからどんどん飲み進めてしまうんですよ。
一人で2合はちょっと多いかなと思いましたけど、
何のことはない、すぐに空になりました。
まぁ一人で旨い旨いと舌鼓(したつづみ)を打っていたものの、
お店にも出向いておつまみ代も合わせて一人で4000円位でしたからね。
手軽に楽しめるものではないかも、、、です。
そこで今回も当サイトらしく、
そんなフレッシュ感たっぷりの濃厚な、
しかもご当地限定の生原酒を自宅で手軽に楽しめるように、
お勧めのネット通販お取り寄せをご紹介したいと思います。
ネット通販お取り寄せなら、
わざわざお店に出向いて、
高いお金を払わなくても自宅で誰にも邪魔されることなく生原酒を楽しむことができますからね。
最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
手軽に生原酒を楽しむならこれ。
200mlで飲みきりサイズですし、
アルミ缶ボトルなので常温保管も可。
あまりクセのない無難な味といったところですが
大吟醸のフルーティさを活かしたフレッシュで濃厚な味わいはさすが生原酒。
飲みごたえは十分あります。
通常は雑味を取り除くために活性炭などのフィルターを通すのですが、
こちらはそういったフィルターを通さない「無ろ過」、
しかも生原酒の純米吟醸酒。
濃厚でいながら後に残らなキレのある辛口でどんなおつまみにも合いそうです。
こちらも「無ろ過」の「生原酒」です。
このような無ろ過生原酒の場合、
発酵過程の炭酸ガスが残っている事があり、
微発泡のお酒もあります。
こちらも残存ガスがあるため微発泡ということですので開栓する場合はご注意ください。
ただ、微発泡といってもスパークリングワインのような泡立ちもないですし、
開栓した最初だけですけどね。
以上、
いかがでしたでしょうか。
最初に申しあげたように杜氏の日本酒造りの情熱がそのままボトリングされたような生原酒。
さらに無ろ過となるとしぼりたての日本酒がそのまま味わえるわけですから前回ご紹介したような純米大吟醸のような上品な味ではなく、
もっとダイレクトに日本酒の良さを楽しめるかと思います。
ひとつご注意事項を申し上げると、
生原酒は殺菌処理がなされていない日本酒なので冷暗所にて要冷蔵。
開封後は早めに飲んでしまってください。
味が急激に変わります。
(それがいいという方も多いですけどw)
以上、
川村でした。
↓お求めの物が見つからなかった方は↓
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先日仕事が遅くなり、
帰りに晩御飯でも食べようと立ち寄った居酒屋さん。
軽くビールだけでも飲んで帰ろうと思っていたら、
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「限定」という文字と、
「生酒」「原酒」という文字にめっぽう弱い私。
どうしてかというと、
「生酒」っていうだけでフレッシュ感満載なのに、
それをそのまま加水(水を加えて薄める)していない「原酒」を飲めるということは、
生まれたてで何の飾り付けもしてない、
まさに「ありのままの」吟醸酒を味わえるということ。
杜氏の日本酒造りの情熱がそのまんま味わえるようなものですからね。
ここで、「生原酒」の意味をおさらいしておきましょう。
————————————
①生酒・・・通常はお酒ができた後と瓶詰め前に一回ずつ火入れするが、
ⅰ.お酒ができた後1回火入れ(加熱殺菌)しただけの「生詰め」 ⅱ.瓶詰め前に一度火入れしただけの「生貯蔵」 ⅲ.一切の火入れを行っていない「本生」に分かれる。
の三種類に分かれる。火入れの回数が少ないほど強いフレッシュな味わい。
②原酒・・・水で薄めていないお酒。濃厚でアルコール度数は高め(20%前後)。
上記①②の条件がそろったものを「生原酒」という。(ⅰ.ⅱ.ⅲ.にかかわらず)
さらに、
③無ろ過・・・雑味や色を濾すフィルターでろ過されていないお酒。さらに濃密な味や香りを楽しめる。
上記①②③の条件すべてがそろったお酒を「無ろ過生原酒」といい、本物を求める愛好者に好まれる。
————————————
さっそく冷酒で注文してみました。
香りはフレッシュなメロンのようなさわやかな香りはさすが山田錦を使った吟醸酒。
ひんやりと良く冷えた冷酒とは裏腹に、
口に一口含むだけでダイレクトに味覚を刺激しカッと熱くさせる。
その後のとろっとした、舌にまとわりつくような濃厚な味わいはまさに生原酒の特徴。
それだけ濃厚なのにもかかわらず、
飲みこんだ後はスゥーッと味が引いて後に残らないからどんどん飲み進めてしまうんですよ。
一人で2合はちょっと多いかなと思いましたけど、
何のことはない、すぐに空になりました。
まぁ一人で旨い旨いと舌鼓(したつづみ)を打っていたものの、
お店にも出向いておつまみ代も合わせて一人で4000円位でしたからね。
手軽に楽しめるものではないかも、、、です。
そこで今回も当サイトらしく、
そんなフレッシュ感たっぷりの濃厚な、
しかもご当地限定の生原酒を自宅で手軽に楽しめるように、
お勧めのネット通販お取り寄せをご紹介したいと思います。
ネット通販お取り寄せなら、
わざわざお店に出向いて、
高いお金を払わなくても自宅で誰にも邪魔されることなく生原酒を楽しむことができますからね。
最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
日本盛:生原酒 大吟醸 ボトル缶
200mlで飲みきりサイズですし、
アルミ缶ボトルなので常温保管も可。
あまりクセのない無難な味といったところですが
大吟醸のフルーティさを活かしたフレッシュで濃厚な味わいはさすが生原酒。
飲みごたえは十分あります。
川亀:純米吟醸 中汲み無ろ過しぼりたて生原酒
こちらはそういったフィルターを通さない「無ろ過」、
しかも生原酒の純米吟醸酒。
濃厚でいながら後に残らなキレのある辛口でどんなおつまみにも合いそうです。
風の森:純米吟醸雄町「しぼり華」生原酒
このような無ろ過生原酒の場合、
発酵過程の炭酸ガスが残っている事があり、
微発泡のお酒もあります。
こちらも残存ガスがあるため微発泡ということですので開栓する場合はご注意ください。
ただ、微発泡といってもスパークリングワインのような泡立ちもないですし、
開栓した最初だけですけどね。
以上、
いかがでしたでしょうか。
最初に申しあげたように杜氏の日本酒造りの情熱がそのままボトリングされたような生原酒。
さらに無ろ過となるとしぼりたての日本酒がそのまま味わえるわけですから前回ご紹介したような純米大吟醸のような上品な味ではなく、
もっとダイレクトに日本酒の良さを楽しめるかと思います。
ひとつご注意事項を申し上げると、
生原酒は殺菌処理がなされていない日本酒なので冷暗所にて要冷蔵。
開封後は早めに飲んでしまってください。
味が急激に変わります。
(それがいいという方も多いですけどw)
以上、
川村でした。
↓お求めの物が見つからなかった方は↓
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