ソムリエにも負けない!?おいしい白ワインの選び方~パリ農産物コンクール金賞受賞編~
前回の赤ワインのパリ農産物コンクール金賞受賞編の続きで、
今回は白ワインをご紹介したいと思います。
おいしい白ワインを選ぶなら、
間違いない白ワインといえばモンラッシェとか、シャトー・ディケムがおいしい高級白ワインとして有名ですが、
どれも4~5万円位する白ワイン。
とても一般庶民には手が出せる代物ではありませんね。
で結局、
毎回有名どころのシャブリ※1とかマドンナ※2で落ち着くっていう感じなんですよね。
白ワインはあまり失敗が無い様な気はするのですが、
当然あれだけ沢山の銘柄があってしかも英語やフランス語やドイツ語で味を表現するワインは確かに分かりにくい。
※1)ブルゴーニュを代表する辛口白ワイン
※2)有名なドイツの有名白ワイン
特に通販ともなると数が豊富なのはありがたいけど、
どれもこれももっともらしい説明の上、
「フルボディ」とか「アロマ」とか。
独特の表現方法で味を想像しにくいのは事実なんですよね。
そこで、
前回同様、
ワインの選び方としてコンクールで金賞受賞したものをご紹介させていただきたいと思いますが、
今回は白ワインをご紹介させていただきます。
その前に、
絶対に失敗しないおいしいワインの選び方とはでもご紹介させていただきました、パリ農産物コンクールについて簡単におさらいしておきます。
————————————————-
■パリ農産物コンクール 毎年2月にパリで開催されるワインコンクールで、
1860年から150年の歴史を誇る権威あるコンクールなのです。
スポンサーからの支援で成り立っているわけではなく、政府で管理されているコンクールなので信頼性の高いコンクールです。
完全なブラインドテイストで行われ、
フランス各地から一万本以上出店され、
金賞を受賞するのはたったの8%。
サイト:http://www.concours-agricole.com/
————————————————-
12000本の出品で8%ですから、毎年800~900本が金賞として選ばれるわけです。
つまり、
金賞受賞白ワインを選べば間違いない! というわけであります。
ただ、
選んでいるのが日本人ではないし、 ワインを知り尽くしたプロであることから、 白ワインを飲みなれない日本人には合わないものもありますし、
金賞を受賞しても日本で流通していなかったり、すぐ売り切れていたり、
手に入らないものも多々あります。
そこで当サイトでは、 日本人の舌にも合うなるべくクセが無く、
ネット通販で入手できる白ワインをご紹介させていただきます。
ただし、
数量限定の場合があり、
既に売り切れている場合もありますのでご了承ください。
ちなみに表記方法は、
年:銘柄 年度(産地) で記載しております。
葡萄の品種はヴィオニエを使用していて、
モモやアンズに似た特徴的な香り。
辛口なのですが芳醇でフルーティな果実の香りが、
グラスに注いだ瞬間リラックス効果を醸し出します。
ここ10年で6回もパリ農産物コンクールの金賞受賞。
毎年のようにコンクールで賞を受賞している輝かしい経歴の銘柄。
葡萄品種はソーヴィニヨン・ブランとセミヨンのブレンド。
香りはしっかりとした柑橘系のアロマの香り、
そして辛口の中に柔らかでフルーティな風味が特徴です。
グラスに注ぐとフルーティなさわやかな香り、
口当たりは非常にあっさりしていて飲みやすいドライな味。
葡萄の品種はピノ・グリ種を100%使用しているためか、
特徴を活かした辛口白ワインに仕上がっています。
葡萄の品種は、
フルーティな香りのソーヴィニヨン・ブラン・
貴腐ワインに使われるセミヨン・
辛口で爽やかな風味のミュスカデル
の三つをほぼ均等にブレンドしたワイン。
そのせいか、
フルーティな香りと、
穏やかな甘みと、
そのあとにはさわやかな後味で複雑な味を演出しています。
以上、
いかがでしたでしょうか。
前回もお話しましたが、
コンテストを受賞していても、
価格はとってもリーズナブルなんですよね。
今回ご紹介したもの以外でも、
パリ農産物コンクールで金賞受賞したワインは沢山ありますので、
ネットで白ワインを選ぶ際には「パリ農産物コンクールで金賞受賞」というのを目安に探してみたらいかがでしょうか?
以上、
川村でした。
お求めの白ワインが見当たらなかった方は↓
その他のお酒 ブログランキングへ
↑もお得情報たくさんありますよ
今回は白ワインをご紹介したいと思います。
おいしい白ワインを選ぶなら、
間違いない白ワインといえばモンラッシェとか、シャトー・ディケムがおいしい高級白ワインとして有名ですが、
どれも4~5万円位する白ワイン。
とても一般庶民には手が出せる代物ではありませんね。
で結局、
毎回有名どころのシャブリ※1とかマドンナ※2で落ち着くっていう感じなんですよね。
白ワインはあまり失敗が無い様な気はするのですが、
当然あれだけ沢山の銘柄があってしかも英語やフランス語やドイツ語で味を表現するワインは確かに分かりにくい。
※1)ブルゴーニュを代表する辛口白ワイン
※2)有名なドイツの有名白ワイン
特に通販ともなると数が豊富なのはありがたいけど、
どれもこれももっともらしい説明の上、
「フルボディ」とか「アロマ」とか。
独特の表現方法で味を想像しにくいのは事実なんですよね。
そこで、
前回同様、
ワインの選び方としてコンクールで金賞受賞したものをご紹介させていただきたいと思いますが、
今回は白ワインをご紹介させていただきます。
その前に、
絶対に失敗しないおいしいワインの選び方とはでもご紹介させていただきました、パリ農産物コンクールについて簡単におさらいしておきます。
————————————————-
■パリ農産物コンクール 毎年2月にパリで開催されるワインコンクールで、
1860年から150年の歴史を誇る権威あるコンクールなのです。
スポンサーからの支援で成り立っているわけではなく、政府で管理されているコンクールなので信頼性の高いコンクールです。
完全なブラインドテイストで行われ、
フランス各地から一万本以上出店され、
金賞を受賞するのはたったの8%。
サイト:http://www.concours-agricole.com/
————————————————-
12000本の出品で8%ですから、毎年800~900本が金賞として選ばれるわけです。
つまり、
金賞受賞白ワインを選べば間違いない! というわけであります。
ただ、
選んでいるのが日本人ではないし、 ワインを知り尽くしたプロであることから、 白ワインを飲みなれない日本人には合わないものもありますし、
金賞を受賞しても日本で流通していなかったり、すぐ売り切れていたり、
手に入らないものも多々あります。
そこで当サイトでは、 日本人の舌にも合うなるべくクセが無く、
ネット通販で入手できる白ワインをご紹介させていただきます。
ただし、
数量限定の場合があり、
既に売り切れている場合もありますのでご了承ください。
ちなみに表記方法は、
年:銘柄 年度(産地) で記載しております。
2010年金賞受賞:カーヴ・ド・ポメロル・ヴィオニエ 2012 (ラングドック・ルーション)
モモやアンズに似た特徴的な香り。
辛口なのですが芳醇でフルーティな果実の香りが、
グラスに注いだ瞬間リラックス効果を醸し出します。
ここ10年で6回もパリ農産物コンクールの金賞受賞。
毎年のようにコンクールで賞を受賞している輝かしい経歴の銘柄。
2012年金賞受賞:シャトー・マルティノ 2011(ボルドー)
香りはしっかりとした柑橘系のアロマの香り、
そして辛口の中に柔らかでフルーティな風味が特徴です。
2013年金賞受賞:アルザス・ピノ・グリ 2012(アルザス)
口当たりは非常にあっさりしていて飲みやすいドライな味。
葡萄の品種はピノ・グリ種を100%使用しているためか、
特徴を活かした辛口白ワインに仕上がっています。
2013年金賞受賞:シャトー・ラボリ・グランジェ 2012(ボルドー)
フルーティな香りのソーヴィニヨン・ブラン・
貴腐ワインに使われるセミヨン・
辛口で爽やかな風味のミュスカデル
の三つをほぼ均等にブレンドしたワイン。
そのせいか、
フルーティな香りと、
穏やかな甘みと、
そのあとにはさわやかな後味で複雑な味を演出しています。
以上、
いかがでしたでしょうか。
前回もお話しましたが、
コンテストを受賞していても、
価格はとってもリーズナブルなんですよね。
今回ご紹介したもの以外でも、
パリ農産物コンクールで金賞受賞したワインは沢山ありますので、
ネットで白ワインを選ぶ際には「パリ農産物コンクールで金賞受賞」というのを目安に探してみたらいかがでしょうか?
以上、
川村でした。
お求めの白ワインが見当たらなかった方は↓
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