amazon限定クラフトビール 月面画報の口コミ・レビュー
雪が降りそうな2016年大晦日の寒い夜、
昼間から飲んでいたビールがとうとう底をついたので、
近くのローソンに行くと、
何やら見慣れないビールの缶が。
何かと思うと、
あのヤッホーブルーイングがamazon限定で販売して話題になったクラフトビール、
「月面画報」ではないですか。
2015年に期間限定でローソンの店頭に置かれていたというのは聞いたことがあるのですが、
その時は私が買いに行こうとしたときには店頭にはもう売り切れ。
さすがに遠方のローソンまで買いに行く気もなく、
「またamazonで買えばいいか」くらいで一年が過ぎた今年の暮れ、
まさか今年このローソンで会えるとは、
夢にも思いませんでした。
ベルジャンペールエールというスタイルの、
この「月面画報」。
ヤッホーブルーイングらしい特徴のある缶のラベルに負けず劣らず、
お味のほうも特徴的でパンチのある味だと聞いていますので、
今回はこのベルジャンペールエール「月面画報」の口コミ・レビューをさせていただきたいと思います。
どんな味わいか楽しみです。
ベルジャンペールエールとはどのようなビールなのか、
簡単にご説明しておきます。
その前に、
クラフトビールでよく出てくる「ペールエール」という種類はご存知ですか?
詳しくはペールエールのおすすめクラフトビール ベストセレクションご参照いただきたいのですが、
一言でいうとペールエールとは「上面発酵ビール」の総称。
日本のビールで一般的なラガービールは「下面発酵ビール」といわれ、
低温で発酵させる為酵母が下に沈むのでそう呼ばれていますが、
「上面発酵ビール」は比較的高温で発酵される為酵母が浮き上がってくることから「上面発酵」と呼ばれています。
「下面発酵ビール」の味わいの特徴は、
皆さんもよくご存じの、
キンキンに冷やして飲むとのど越しさわやかなのが特徴。
「上面発酵ビール」は、
あまり冷やしすぎずに味わって飲むビールで、
苦みやコク、 時にはフルーティな味わいを醸し出す濃厚なビールが特徴です。
ペールエールには、
アメリカンスタイルやイングリッシュスタイル、そして今回のベルギーのベルジャンスタイルなどいくつか種類があり、
中でもベルジャンスタイルはあまり濃厚な味わいではなく爽やかな香味と抑えめのフレーバー、それでいてバナナやリンゴのようなフルーティな味わいが感じられるのが特徴です。
相変わらず、
個性的で印象的なヘタウマの絵が缶に描かれていますね。
原材料は、
麦芽とホップのみで、
それ以外何も足さない・引かない、というシンプルさ。
琥珀色なんですけど濃いめの琥珀色。
なんだか見た目だけで濃厚な味わいが期待できます。
泡立ちは普通です。
それではいただきます!
香りは、
カラメルのような香ばしさと、
フルーティな芳しい香りの心地よいハーモニー。
ビールらしい程よい苦み、
そしてしつこくない後味。
ほんのりバナナのような香りが鼻に抜けますが、
フルーティさは意外と控えめで、
シンプルな素材の味わいを楽しむことができました。
複雑な味わいを期待するなら前回ご紹介した、
ヤッホーブルーイング「SORRY UMAMI IPA」が断然おすすめです。
だけど、
月面画報はシンプルが故に料理を選ばず、
結構ぐいぐいいける。
とってもバランスよくできたビールだと感じました。
というわけで、
ケース買いで常備しておきたい、
お勧めのビールです。
どんな味わいか楽しみです。
一度、
飲んでみてください。
以上、
川村でした。
昼間から飲んでいたビールがとうとう底をついたので、
近くのローソンに行くと、
何やら見慣れないビールの缶が。
何かと思うと、
あのヤッホーブルーイングがamazon限定で販売して話題になったクラフトビール、
「月面画報」ではないですか。
2015年に期間限定でローソンの店頭に置かれていたというのは聞いたことがあるのですが、
その時は私が買いに行こうとしたときには店頭にはもう売り切れ。
さすがに遠方のローソンまで買いに行く気もなく、
「またamazonで買えばいいか」くらいで一年が過ぎた今年の暮れ、
まさか今年このローソンで会えるとは、
夢にも思いませんでした。
ベルジャンペールエールというスタイルの、
この「月面画報」。
ヤッホーブルーイングらしい特徴のある缶のラベルに負けず劣らず、
お味のほうも特徴的でパンチのある味だと聞いていますので、
今回はこのベルジャンペールエール「月面画報」の口コミ・レビューをさせていただきたいと思います。
■amazon限定クラフトビール 月面画報
[Amazon.co.jp限定] 2015アジアビアカップ銀賞受賞 ヤッホーブルーイング製造 クラフトビール 月面画報 350ml×6本 2015年のアジアビアカップで銀賞を受賞したということらしいので、どんな味わいか楽しみです。
■ベルジャンペールエールとは
ここで、ベルジャンペールエールとはどのようなビールなのか、
簡単にご説明しておきます。
その前に、
クラフトビールでよく出てくる「ペールエール」という種類はご存知ですか?
詳しくはペールエールのおすすめクラフトビール ベストセレクションご参照いただきたいのですが、
一言でいうとペールエールとは「上面発酵ビール」の総称。
日本のビールで一般的なラガービールは「下面発酵ビール」といわれ、
低温で発酵させる為酵母が下に沈むのでそう呼ばれていますが、
「上面発酵ビール」は比較的高温で発酵される為酵母が浮き上がってくることから「上面発酵」と呼ばれています。
「下面発酵ビール」の味わいの特徴は、
皆さんもよくご存じの、
キンキンに冷やして飲むとのど越しさわやかなのが特徴。
「上面発酵ビール」は、
あまり冷やしすぎずに味わって飲むビールで、
苦みやコク、 時にはフルーティな味わいを醸し出す濃厚なビールが特徴です。
ペールエールには、
アメリカンスタイルやイングリッシュスタイル、そして今回のベルギーのベルジャンスタイルなどいくつか種類があり、
中でもベルジャンスタイルはあまり濃厚な味わいではなく爽やかな香味と抑えめのフレーバー、それでいてバナナやリンゴのようなフルーティな味わいが感じられるのが特徴です。
■月面画報の口コミ・レビュー
相変わらず、
個性的で印象的なヘタウマの絵が缶に描かれていますね。
原材料は、
麦芽とホップのみで、
それ以外何も足さない・引かない、というシンプルさ。
琥珀色なんですけど濃いめの琥珀色。
なんだか見た目だけで濃厚な味わいが期待できます。
泡立ちは普通です。
それではいただきます!
香りは、
カラメルのような香ばしさと、
フルーティな芳しい香りの心地よいハーモニー。
ビールらしい程よい苦み、
そしてしつこくない後味。
ほんのりバナナのような香りが鼻に抜けますが、
フルーティさは意外と控えめで、
シンプルな素材の味わいを楽しむことができました。
複雑な味わいを期待するなら前回ご紹介した、
ヤッホーブルーイング「SORRY UMAMI IPA」が断然おすすめです。
だけど、
月面画報はシンプルが故に料理を選ばず、
結構ぐいぐいいける。
とってもバランスよくできたビールだと感じました。
というわけで、
ケース買いで常備しておきたい、
お勧めのビールです。
■amazon限定クラフトビール 月面画報
[Amazon.co.jp限定] 2015アジアビアカップ銀賞受賞 ヤッホーブルーイング製造 クラフトビール 月面画報 350ml×6本 2015年のアジアビアカップで銀賞を受賞したということらしいので、どんな味わいか楽しみです。
一度、
飲んでみてください。
以上、
川村でした。