暑くない時期に飲みたい!ペールエールのおすすめクラフトビール ベストセレクション
昼間は半袖姿の方も多く見かけるようになりましたが、
やっぱり朝晩はちょっと涼しくて、
さすがに暖房まではかけないですけど、
長袖を着こんでいるので夏はまだ先だなぁと思うこの5月。
暑い夏になれば、
汗を流した後にあっさりとしたドライなビールを片手に、
疲れをいやしたくなるのですが、
今はまだビールを飲むならのど越しもよくて濃厚なビールをじっくりと飲む方が良いのではないでしょうか。
というわけで、
今回は私の勝手な決めつけなんですけど、
昼間は暑いけど夜は冷え込むこの時期にオススメなビールといえば、
ペールエールだろ!と思いこんでいる私の、
おすすめペールエールのビールをご紹介いたしますので、
良ければ冷たいビールを飲みながらでも、
最後までお付き合いくださいませ。
ご当地限定クラフトビールのおすすめお取り寄せでもご紹介しました。
あまり難しいことをここで書く気はないのですが、
どのような特徴なのかを簡単に記載します。
世界には主に、大きく分けて2種類のビール酵母を使ったビールがあります。
①下面発酵酵母(発酵の終わりに酵母が沈む)を使ってやや高め(20℃~25℃位)で発酵させた下面発酵のビールと、
②上面発酵酵母(発酵の終わりに酵母が浮かぶ)を使って低温(6℃~15℃)で発酵させた上面発酵のビール。
※その他には人工の酵母を使わず空気中に存在する微生物を利用して自然発酵させる「自然発酵ビール」がありますが今回は割愛します。
①下面発酵のビール・・・下面発酵のビールの主流は日本人が一番良く飲むビールがラガービール、それを総称してピルスナーっていいます。
特徴はさっぱりとした爽快なのど越しと、
ホップの利いた程良い苦み。
キリンのラガーやサントリーのスーパードライ、
日本の著名なビールはほとんどがこのタイプのビールです。
②上面発酵のビール・・・上面発酵のビールの主流が今回ご紹介するペールエールに代表されるエールビール。
ペール(淡い色をした)エールビールなのでペールエールと呼ばれるのですが、
エールビール特有のホップの香味と苦み、そして柑橘を思わせるような香りが漂うさわやかさ特徴で、
味わい深いコクと飲みごたえがあるのに後から来る絶妙な酸味が不思議とのど越しが良く後に引かない味わいが特徴なのです。
夏場ならひと汗かいた後の爽快感のあるラガービールがオススメ。
だけど味わい深くてそれでいてのど越しのよい絶妙なバランスが整ったペールエールはじっくりと味わえてそれでいて爽快感も求めたいこの暖かい時期にこそおすすめなのです、
って思いませんか?
ホップの量や製法の違いでいくつか種類がありますのでご紹介しておきます。
・アメリカンペールエール エールビールの中でも一番バランスが良く、特徴を生かしたビールで、
独特のコクと柑橘系を思わせる酸味が後味を良くしている。
・インディアペールエール(IPA) アメリカンペールエールよりもホップを大量に使用することでさらに苦みとコク、
そして柑橘系の香りが強い。
飲みごたえ十分。
・イングリッシュペールエール 苦みが強くフルーティな味わいのほかにカラメルモルトのコクと甘みが隠し味の、
イギリスで定番のビアスタイル。
ここでは紹介しきれませんが、
他にもエールビールの種類には色々あって、
また上面発酵ビールの中でもスタウト黒ビールに代表されるビールも多数あります。
自宅飲みが流行り出した時、
モンドセレクションの金賞を受賞したり、
新聞雑誌で取り上げられたり、
ラガービールしか知らなかった日本人に大きな影響を与えましたよね。
大阪の箕面市のクラフトビールが、
数々の賞を受賞し、
そしてその濃厚な味わいも話題となったビール。
ホップを大量に使用することで苦みとコクを強調したインディアペールエールを、
さらに多くのホップを使用してコクを増やしたW-IPAの箕面ビールは普段のど越しさっぱりのビールを飲みなれている方には衝撃を受けるかもしれませんね。
でも今の時期にじっくり飲んでほしいビールです。
イギリスでは定番のビールらしく、
旨みが凝縮されていて味わい深く、
カラメルモルトの甘味とコクが特徴のマイルドなビールです。
以上、
いかがでしたでしょうか。
ビールの世界は奥が深いので、
飲めば飲むほどいろんな種類のビールを飲みたくなると思いますよ。
こんなクラフトビールを、
並べて飲み比べしてみるのも楽しいですよね。
以上、
川村でした。
やっぱり朝晩はちょっと涼しくて、
さすがに暖房まではかけないですけど、
長袖を着こんでいるので夏はまだ先だなぁと思うこの5月。
暑い夏になれば、
汗を流した後にあっさりとしたドライなビールを片手に、
疲れをいやしたくなるのですが、
今はまだビールを飲むならのど越しもよくて濃厚なビールをじっくりと飲む方が良いのではないでしょうか。
というわけで、
今回は私の勝手な決めつけなんですけど、
昼間は暑いけど夜は冷え込むこの時期にオススメなビールといえば、
ペールエールだろ!と思いこんでいる私の、
おすすめペールエールのビールをご紹介いたしますので、
良ければ冷たいビールを飲みながらでも、
最後までお付き合いくださいませ。
ペールエールってどんなビールなのか?
ビールの中にも色々な種類があることは、ご当地限定クラフトビールのおすすめお取り寄せでもご紹介しました。
あまり難しいことをここで書く気はないのですが、
どのような特徴なのかを簡単に記載します。
■ペールエールとラガービールの違い
違いを説明する前に、世界には主に、大きく分けて2種類のビール酵母を使ったビールがあります。
①下面発酵酵母(発酵の終わりに酵母が沈む)を使ってやや高め(20℃~25℃位)で発酵させた下面発酵のビールと、
②上面発酵酵母(発酵の終わりに酵母が浮かぶ)を使って低温(6℃~15℃)で発酵させた上面発酵のビール。
※その他には人工の酵母を使わず空気中に存在する微生物を利用して自然発酵させる「自然発酵ビール」がありますが今回は割愛します。
①下面発酵のビール・・・下面発酵のビールの主流は日本人が一番良く飲むビールがラガービール、それを総称してピルスナーっていいます。
特徴はさっぱりとした爽快なのど越しと、
ホップの利いた程良い苦み。
キリンのラガーやサントリーのスーパードライ、
日本の著名なビールはほとんどがこのタイプのビールです。
②上面発酵のビール・・・上面発酵のビールの主流が今回ご紹介するペールエールに代表されるエールビール。
ペール(淡い色をした)エールビールなのでペールエールと呼ばれるのですが、
エールビール特有のホップの香味と苦み、そして柑橘を思わせるような香りが漂うさわやかさ特徴で、
味わい深いコクと飲みごたえがあるのに後から来る絶妙な酸味が不思議とのど越しが良く後に引かない味わいが特徴なのです。
■ペールエールが暖かい時期におすすめの理由
冬場ならホットも楽しめて、さらに濃厚な黒ビールやスタウトビールがお勧めですし、夏場ならひと汗かいた後の爽快感のあるラガービールがオススメ。
だけど味わい深くてそれでいてのど越しのよい絶妙なバランスが整ったペールエールはじっくりと味わえてそれでいて爽快感も求めたいこの暖かい時期にこそおすすめなのです、
って思いませんか?
■ペールエールの種類
一言に「ペールエール」といっても、ホップの量や製法の違いでいくつか種類がありますのでご紹介しておきます。
・アメリカンペールエール エールビールの中でも一番バランスが良く、特徴を生かしたビールで、
独特のコクと柑橘系を思わせる酸味が後味を良くしている。
・インディアペールエール(IPA) アメリカンペールエールよりもホップを大量に使用することでさらに苦みとコク、
そして柑橘系の香りが強い。
飲みごたえ十分。
・イングリッシュペールエール 苦みが強くフルーティな味わいのほかにカラメルモルトのコクと甘みが隠し味の、
イギリスで定番のビアスタイル。
ここでは紹介しきれませんが、
他にもエールビールの種類には色々あって、
また上面発酵ビールの中でもスタウト黒ビールに代表されるビールも多数あります。
ペールエールのおすすめクラフトビール ベストセレクション
■アメリカンペールエール:よなよなエール
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モンドセレクションの金賞を受賞したり、
新聞雑誌で取り上げられたり、
ラガービールしか知らなかった日本人に大きな影響を与えましたよね。
■W-IPA(インディアペールエール):箕面ビール
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数々の賞を受賞し、
そしてその濃厚な味わいも話題となったビール。
ホップを大量に使用することで苦みとコクを強調したインディアペールエールを、
さらに多くのホップを使用してコクを増やしたW-IPAの箕面ビールは普段のど越しさっぱりのビールを飲みなれている方には衝撃を受けるかもしれませんね。
でも今の時期にじっくり飲んでほしいビールです。
■イングリッシュペールエール:銀河高原ビール
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旨みが凝縮されていて味わい深く、
カラメルモルトの甘味とコクが特徴のマイルドなビールです。
以上、
いかがでしたでしょうか。
ビールの世界は奥が深いので、
飲めば飲むほどいろんな種類のビールを飲みたくなると思いますよ。
こんなクラフトビールを、
並べて飲み比べしてみるのも楽しいですよね。
以上、
川村でした。