今のうちに食べておきたい!ニホンウナギのネット通販お取り寄せ
突然ですが、
本当に危なかったと思いませんか?
絶滅危惧種に指定されていたニホンウナギが、
ワシントン条約で輸出入が規制されると心配されていましたが、
何とかその規制候補に挙がらずに済んだということで、
ウナギ好きの私たち日本人はホッと肩をなでおろしたのではないでしょうか。
何と言っても、
今年2016年は7月30日に土用の丑の日が訪れるので、
どうなることかとひやひやしていましたが、
何とか混乱は避けられそうです。
しかしながら、
輸出入の規制候補に挙がらなかったというだけで、
資源が減っているという現状は変わりがなく、
いつまたその問題が再燃するかも知れません。
そんな中、
近畿大学ではウナギ味のナマズの開発に成功したというニュースも話題になりましたが、
それくらい深刻な問題なわけです。
またニホンウナギの完全養殖を商業ベースに乗せるのはまだまだ現実的ではないということですが、
私たちが何かできることはウナギを食べずにウナギにまつわる水産業を衰退させることではなく、
消費することで業界全体が潤うことで、
専門の方たちの知恵で何とか手を打ってもらうよう応援することくらいでしょう。
というわけで、
今回はこのニュースで再びウナギの貴重さを再認識した私が、
ウナギにまつわる業界がおかれている現状やウナギをお取り寄せする際のポイントや、
おいしいニホンウナギをお取り寄せできるショップをご紹介したいと思いますので、
みなさん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
18種類あります。
食べれないウナギで有名なのは「デンキウナギ」など。
あと、
食べられる食用のウナギは主に、
①ニホンウナギ ②ヨーロッパウナギ ③アメリカウナギ
このうち、
②のヨーロッパウナギは2009年に「絶滅危惧種」に指定され輸出規制、
③のアメリカウナギはその代替品として日本が商業利用対象となったことから2014年に輸出規制、
そのためウナギを食べるために残るはニホンウナギのみとなっており、
それも約55%は海外からの輸入に頼っている状況で、
しかも99%が養殖という現状。
ますます天然のウナギを食すというのは困難になってきていて、
そういえば以前当サイトの記事でウナギで夏を乗り切る!激安激うまうなぎ蒲焼特集をしましたがそれどころじゃなくなっているような気がしますね。
ウナギを選ぶときに必ず出てくる「養殖」とか「天然」という売り文句。
「天然」は自然界にそのまま生息しているウナギというのはわかるけど、
「養殖」と「完全養殖」で何が違うんだろうって思いません?
実は今のウナギの生態ってよくわからないところがあって、
①親ウナギ→②親ウナギが産卵した卵→③シラスウナギ(稚魚)→④成ウナギ このサイクルのうち、①②から③までの生態がよく解明されていないため、
養殖でこのサイクルのを完結させる完全養殖には至っていません。
そのため現状では③シラスウナギ(稚魚)を途中でとっ捕まえていけすで④成ウナギにして、 商品として販売する半養殖の状態を「養殖」と銘打っているのです。
この養殖の方法(③シラスウナギ(稚魚)を途中で乱獲)は結局天然のシラスウナギを乱獲しているだけで、
ウナギの生態を壊し、絶滅を促しているのではないかという批判もあるくらいで、
単純に「養殖を食べているからいいじゃん」というわけではないということは、
よく理解しておいたほうが良いです。
国内で消費されるウナギの半分以上は外国産で、
またその多くが中国産・台湾産の養殖ウナギ。
見分けるのに一番簡単なのはパッケージや、
ネット通販ならサイトを見れば記載がありますが、
大手スーパーでもニホンウナギと記載があったにもかかわらず、
DNA鑑定でアメリカウナギと判明したこともあるくらいですから、
絶対的な信頼ができないのは事実。
(参考:グリーンピース「ウナギはいつまで食べられる?」より)
というわけで、
簡単な見分け方は、
国産うなぎは色が青く 海外のうなぎは黄色がかっているということですが、
これは調理する前の見分け方なので、
かば焼きになった状態ならまったくわかりません。
そこで、
①皮の分厚さ・・・日本産→薄い/外国産→厚い ②肉の分厚さ・・・日本産→薄い/外国産→厚い という見分け方もできますが、
これも絶対というわけではないので、
あくまで目安として考えていてください。
一番良いのは、
こういったレビューを参考にするのが一番だと思います。
ある程度ニホンウナギに対する予備知識をご理解いただいたところで、
ニホンウナギをお取り寄せできるショップをご紹介いたしましょう!
先ほどもご説明した通り、
中国産のウナギは皮が厚いものの肉厚で食べごたえ十分。
それをふっくらと柔らかいかば焼きにしてしてお取り寄せできます。
国産ウナギは今や日本人の消費量の半数以下。
その希少な国産ウナギのかば焼きが特大でお取り寄せできます。
贈り物にも喜ばれる国産ウナギのかば焼きはぜひおすすめですよ!
ウナギのかば焼きと違って、
ウナギ本来の味を楽しめる白焼き。
自家製ポン酢をかけて食べる涼し気なウナギの白焼きです。
ウナギといえば、
かば焼き・白焼きもいいですけど、
肝もおいしいですよね!
お吸い物にしてもよし、
今回は焼き肝をご紹介します。
国産ウナギを使ったうなぎの焼き肝です。
以上、
いかがでしたでしょうか。
私の実家でも、
土用の丑の日以外でも、
ウナギはよく食べていたのでそれがもし食べれなくなると思ったら・・・日本人の伝統をぜひ守っていってほしいですよね。
以上、
川村でした。
本当に危なかったと思いませんか?
絶滅危惧種に指定されていたニホンウナギが、
ワシントン条約で輸出入が規制されると心配されていましたが、
何とかその規制候補に挙がらずに済んだということで、
ウナギ好きの私たち日本人はホッと肩をなでおろしたのではないでしょうか。
何と言っても、
今年2016年は7月30日に土用の丑の日が訪れるので、
どうなることかとひやひやしていましたが、
何とか混乱は避けられそうです。
養殖地である日本など東アジアの4カ国・地域が管理を強める枠組みづくりを進めているということで、
EUがその努力を認めてくれたということで規制を回避できたといういきさつがあった模様です。
(参考:日本経済新聞)
しかしながら、
輸出入の規制候補に挙がらなかったというだけで、
資源が減っているという現状は変わりがなく、
いつまたその問題が再燃するかも知れません。
そんな中、
近畿大学ではウナギ味のナマズの開発に成功したというニュースも話題になりましたが、
それくらい深刻な問題なわけです。
またニホンウナギの完全養殖を商業ベースに乗せるのはまだまだ現実的ではないということですが、
私たちが何かできることはウナギを食べずにウナギにまつわる水産業を衰退させることではなく、
消費することで業界全体が潤うことで、
専門の方たちの知恵で何とか手を打ってもらうよう応援することくらいでしょう。
というわけで、
今回はこのニュースで再びウナギの貴重さを再認識した私が、
ウナギにまつわる業界がおかれている現状やウナギをお取り寄せする際のポイントや、
おいしいニホンウナギをお取り寄せできるショップをご紹介したいと思いますので、
みなさん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
ウナギを取り巻く現状
■ウナギの種類
一言にウナギといっても食べられるものから食べられないものまで、18種類あります。
食べれないウナギで有名なのは「デンキウナギ」など。
あと、
食べられる食用のウナギは主に、
①ニホンウナギ ②ヨーロッパウナギ ③アメリカウナギ
このうち、
②のヨーロッパウナギは2009年に「絶滅危惧種」に指定され輸出規制、
③のアメリカウナギはその代替品として日本が商業利用対象となったことから2014年に輸出規制、
そのためウナギを食べるために残るはニホンウナギのみとなっており、
それも約55%は海外からの輸入に頼っている状況で、
しかも99%が養殖という現状。
ますます天然のウナギを食すというのは困難になってきていて、
そういえば以前当サイトの記事でウナギで夏を乗り切る!激安激うまうなぎ蒲焼特集をしましたがそれどころじゃなくなっているような気がしますね。
■ウナギの養殖と完全養殖の違い
ところで、ウナギを選ぶときに必ず出てくる「養殖」とか「天然」という売り文句。
「天然」は自然界にそのまま生息しているウナギというのはわかるけど、
「養殖」と「完全養殖」で何が違うんだろうって思いません?
実は今のウナギの生態ってよくわからないところがあって、
①親ウナギ→②親ウナギが産卵した卵→③シラスウナギ(稚魚)→④成ウナギ このサイクルのうち、①②から③までの生態がよく解明されていないため、
養殖でこのサイクルのを完結させる完全養殖には至っていません。
そのため現状では③シラスウナギ(稚魚)を途中でとっ捕まえていけすで④成ウナギにして、 商品として販売する半養殖の状態を「養殖」と銘打っているのです。
この養殖の方法(③シラスウナギ(稚魚)を途中で乱獲)は結局天然のシラスウナギを乱獲しているだけで、
ウナギの生態を壊し、絶滅を促しているのではないかという批判もあるくらいで、
単純に「養殖を食べているからいいじゃん」というわけではないということは、
よく理解しておいたほうが良いです。
ウナギをお取り寄せする際のポイント
■国産と外国産の見分け方
先ほどご紹介したように、国内で消費されるウナギの半分以上は外国産で、
またその多くが中国産・台湾産の養殖ウナギ。
見分けるのに一番簡単なのはパッケージや、
ネット通販ならサイトを見れば記載がありますが、
大手スーパーでもニホンウナギと記載があったにもかかわらず、
DNA鑑定でアメリカウナギと判明したこともあるくらいですから、
絶対的な信頼ができないのは事実。
(参考:グリーンピース「ウナギはいつまで食べられる?」より)
というわけで、
簡単な見分け方は、
国産うなぎは色が青く 海外のうなぎは黄色がかっているということですが、
これは調理する前の見分け方なので、
かば焼きになった状態ならまったくわかりません。
そこで、
①皮の分厚さ・・・日本産→薄い/外国産→厚い ②肉の分厚さ・・・日本産→薄い/外国産→厚い という見分け方もできますが、
これも絶対というわけではないので、
あくまで目安として考えていてください。
一番良いのは、
こういったレビューを参考にするのが一番だと思います。
ニホンウナギのネット通販お取り寄せ
さてそれでは、ある程度ニホンウナギに対する予備知識をご理解いただいたところで、
ニホンウナギをお取り寄せできるショップをご紹介いたしましょう!
■ふっくら柔らかい中国産ウナギのかば焼き
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中国産のウナギは皮が厚いものの肉厚で食べごたえ十分。
それをふっくらと柔らかいかば焼きにしてしてお取り寄せできます。
■贈り物にも喜ばれる!国産ウナギのかば焼き
〈商標登録〉豊橋うなぎ蒲焼き 特大181〜210g×1尾【[送料無料][国産 国内産 愛知県豊橋市 夏目商店][ウナギ 鰻][ご贈答 贈り物 ギフト プレゼント][母の日 父の日][お誕生日 お祝い ご結婚 ご退職 送別 ご出産]】 |
その希少な国産ウナギのかば焼きが特大でお取り寄せできます。
贈り物にも喜ばれる国産ウナギのかば焼きはぜひおすすめですよ!
■素材の味が活きる!ウナギの白焼き
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ウナギ本来の味を楽しめる白焼き。
自家製ポン酢をかけて食べる涼し気なウナギの白焼きです。
■つまみにも最適!国産ウナギの焼き肝
|
かば焼き・白焼きもいいですけど、
肝もおいしいですよね!
お吸い物にしてもよし、
今回は焼き肝をご紹介します。
国産ウナギを使ったうなぎの焼き肝です。
以上、
いかがでしたでしょうか。
私の実家でも、
土用の丑の日以外でも、
ウナギはよく食べていたのでそれがもし食べれなくなると思ったら・・・日本人の伝統をぜひ守っていってほしいですよね。
以上、
川村でした。