知られざるアルゼンチンワインのめちゃ旨おすすめネット通販特集
サッカーが好きな方ならだれもが知っているリオネル・メッシ。
アルゼンチン代表ということで今はコパ・アメリカでの優勝を期待されていますが、
それ以外の方にとってはあまりなじみのないアルゼンチン。
それ以外に有名だとすればアルゼンチンタンゴ・・・、
あまり日本で注目されることはないのかもしれません。
ところが、
以前当サイトの記事チリワインが安くて上質なのはなぜ?でもご紹介したチリとほど近いアルゼンチンは、
ニューワールドのワインとしてチリに負けないワインの産地だということは意外と知られていないのではないでしょうか。
近年のニューワールドワインのブームによってオーストラリア産のワインや世界第5位のチリ産のワインが安くて美味しいワインとして台頭してきていますが、
アルゼンチンワインの輸出量のシェアはチリやオーストラリア産のワインに大きく差をつけられていました。
(2007年時点:オーストラリア輸出量4位/チリ5位/アルゼンチン7位)
※出所:日本貿易振興機構(ジェトロ)
ところがこの2,3年位からアルゼンチンは安くて手ごろなデイリーワインから高品質な高級ワイン志向に変わってきていて、
ヨーロッパでは高い評価を受け始めています。
そのためか、
2014年9月時点ではチリと並ぶ輸出量となり世界第4位5位をせめぎ合っていてオーストラリア産のワインやアメリカ産ワインと同様、ニューワールドワインの主流となってきています。
※出所:数字で見るワイン産業2014年版
とはいえ、
それはあくまでここ2、3年のトレンド。
今でも日本の市場でニューワールドワインといえばアメリカのカリフォルニア産ワインや、
オーストラリア産ワイン、チリワインが店頭に並んでいてアルゼンチンワインはめったに見かけません。
そうなると、
ネット通販で入手するのがベター。
しかしながらお店と違ってテイスティングができるわけではなく、
どれがお勧めなのかもイマイチ良くわからない。
そんなあなたに当サイトならではの、
ネット通販で入手可能なめちゃ旨なアルゼンチンワインをご紹介したいと思いますので皆さん最後までご覧になってくださいね。
暑いところだというイメージがある方も多いのではないかと思いますが、
アルゼンチンの西側にはアンデス山脈がデカデカとそびえています。
アルゼンチンワインはそのアンデス山脈の麓(ふもと)一帯にブドウ畑が集中しています。
しかも標高1000m付近で作られることが多いため、
冷涼で乾燥した気候のため虫害も少なく、繊細でいて果実味豊かなブドウ栽培に適しているのです。
しかも最近は近代的な醸造が本格化し、
その良質なブドウを使用して高級ワインづくりに力を入れているようで、
イギリスを中心にヨーロッパで高い評価を受けているのです。
■マルベック・・・赤ワイン用。今やマルベックといえばアルゼンチンというほどの代表品種。しっかりとしたタンニンとコクが特徴的だがアルゼンチン産のマルベックはもう少し穏やかでフレッシュな味わい。
■トロンテス・・・白ワイン用。アルゼンチンの固有品種。香りはピーチやアプリコットのようなアロマティックな香りと表現され、酸味は穏やかで清涼な味わい。
さてそれでは、アルゼンチンワインのオススメをご紹介いたします。
漫画「神の雫」でも紹介され、
四つ星を獲得したマルベックの赤。
高評価を得た2011年物はどこも売り切れていましたが、
今回ご紹介の2012年物もワイン評論家ロバート・パーカーから同等の評価を得ています。
アルゼンチン特有の品種トロンテスを使った白ワイン。
清涼感あふれるきれいな酸味とフレッシュさが特徴。
アルゼンチンワインのヴィンテージ。
アルゼンチンのワイナリーの中でも日本で知られているワイナリーといえばメンドーサ州のトラピチェ社が有名。
そんなトラピチェ社の最高峰といわれる、マルベック種を使ったワインです。
以上、
いかがでしたでしょうか。
最後はちょっと高価なアルゼンチンワインをご紹介しましたが、
同等の味わいをフランス・イタリアワインに求めるともっと高価になるので、
お手ごろ、といえばお手ごろ。
それ以外は3000円以下の手が届きやすいワインをご紹介しました。
情熱的なタンゴとサッカーのイメージとは違った、
繊細な清涼感のあるワインとのギャップがまたいいではないですか。
また、今回ご紹介したアルゼンチンワインのようなニューワールドワインには、
他にもチリワイン・アメリカワインなどもあって特徴はそれぞれの国によって違います。
安くて美味しいニューワールドワインの秘めた魅力とはも一度ご参考になさってください。
以上、
川村でした。
アルゼンチン代表ということで今はコパ・アメリカでの優勝を期待されていますが、
それ以外の方にとってはあまりなじみのないアルゼンチン。
それ以外に有名だとすればアルゼンチンタンゴ・・・、
あまり日本で注目されることはないのかもしれません。
ところが、
以前当サイトの記事チリワインが安くて上質なのはなぜ?でもご紹介したチリとほど近いアルゼンチンは、
ニューワールドのワインとしてチリに負けないワインの産地だということは意外と知られていないのではないでしょうか。
近年のニューワールドワインのブームによってオーストラリア産のワインや世界第5位のチリ産のワインが安くて美味しいワインとして台頭してきていますが、
アルゼンチンワインの輸出量のシェアはチリやオーストラリア産のワインに大きく差をつけられていました。
(2007年時点:オーストラリア輸出量4位/チリ5位/アルゼンチン7位)
※出所:日本貿易振興機構(ジェトロ)
ところがこの2,3年位からアルゼンチンは安くて手ごろなデイリーワインから高品質な高級ワイン志向に変わってきていて、
ヨーロッパでは高い評価を受け始めています。
そのためか、
2014年9月時点ではチリと並ぶ輸出量となり世界第4位5位をせめぎ合っていてオーストラリア産のワインやアメリカ産ワインと同様、ニューワールドワインの主流となってきています。
※出所:数字で見るワイン産業2014年版
とはいえ、
それはあくまでここ2、3年のトレンド。
今でも日本の市場でニューワールドワインといえばアメリカのカリフォルニア産ワインや、
オーストラリア産ワイン、チリワインが店頭に並んでいてアルゼンチンワインはめったに見かけません。
そうなると、
ネット通販で入手するのがベター。
しかしながらお店と違ってテイスティングができるわけではなく、
どれがお勧めなのかもイマイチ良くわからない。
そんなあなたに当サイトならではの、
ネット通販で入手可能なめちゃ旨なアルゼンチンワインをご紹介したいと思いますので皆さん最後までご覧になってくださいね。
アルゼンチンワインの特徴
アルゼンチンは南米に位置し、暑いところだというイメージがある方も多いのではないかと思いますが、
アルゼンチンの西側にはアンデス山脈がデカデカとそびえています。
アルゼンチンワインはそのアンデス山脈の麓(ふもと)一帯にブドウ畑が集中しています。
しかも標高1000m付近で作られることが多いため、
冷涼で乾燥した気候のため虫害も少なく、繊細でいて果実味豊かなブドウ栽培に適しているのです。
しかも最近は近代的な醸造が本格化し、
その良質なブドウを使用して高級ワインづくりに力を入れているようで、
イギリスを中心にヨーロッパで高い評価を受けているのです。
特徴的なアルゼンチンワインのブドウ品種
アルゼンチンでも他国と同じく、赤ならカベルネ・ソーヴィニョン、白ならシャルドネ、ソーヴィニョン・ブランを使用したワインが多いですが、アルゼンチンワインの特徴を表すブドウ品種といえば何と言っても下の2品種でしょう。■マルベック・・・赤ワイン用。今やマルベックといえばアルゼンチンというほどの代表品種。しっかりとしたタンニンとコクが特徴的だがアルゼンチン産のマルベックはもう少し穏やかでフレッシュな味わい。
■トロンテス・・・白ワイン用。アルゼンチンの固有品種。香りはピーチやアプリコットのようなアロマティックな香りと表現され、酸味は穏やかで清涼な味わい。
さてそれでは、アルゼンチンワインのオススメをご紹介いたします。
赤:チャカナ・エステート・セレクション・マルベック
四つ星を獲得したマルベックの赤。
高評価を得た2011年物はどこも売り切れていましたが、
今回ご紹介の2012年物もワイン評論家ロバート・パーカーから同等の評価を得ています。
白:テラザス レゼルヴァトロンテス
清涼感あふれるきれいな酸味とフレッシュさが特徴。
赤:トラピチェ マノス マルベック
アルゼンチンのワイナリーの中でも日本で知られているワイナリーといえばメンドーサ州のトラピチェ社が有名。
そんなトラピチェ社の最高峰といわれる、マルベック種を使ったワインです。
以上、
いかがでしたでしょうか。
最後はちょっと高価なアルゼンチンワインをご紹介しましたが、
同等の味わいをフランス・イタリアワインに求めるともっと高価になるので、
お手ごろ、といえばお手ごろ。
それ以外は3000円以下の手が届きやすいワインをご紹介しました。
情熱的なタンゴとサッカーのイメージとは違った、
繊細な清涼感のあるワインとのギャップがまたいいではないですか。
また、今回ご紹介したアルゼンチンワインのようなニューワールドワインには、
他にもチリワイン・アメリカワインなどもあって特徴はそれぞれの国によって違います。
安くて美味しいニューワールドワインの秘めた魅力とはも一度ご参考になさってください。
以上、
川村でした。