フードロス削減なるか!?TSUNAGU table口コミレビュー
こんにちは!
今回も久しぶりの投稿となりましたが皆さんお元気でしたでしょうかw
私は相変わらずあちこち地方に行ったりで落ち着きのない生活をしておりますが、
特に生活が改善したわけでもなく、大きな変化のない毎日を送っております。
さて、
新型コロナウィルスも5類になってから大きく制限された生活も元に戻りつつありますが、
今度は物価高が深刻な問題となっており、多くの食材が値上げ値上げの連続ですよね。
にもかかわらず、ですよ。
食品の廃棄の問題は一向に改善していないのが現状です。
そこで、少しでも家計の負担を減らす為にお安く食材を手に入れたいという需要側と、
廃棄される運命となる消費期限切れ寸前の食材を削減したいという供給側。
需要と供給のバランスは良いはずなのに、
なぜかこれが大きなビジネスにならないんですよね。
でもそれを何とかビジネスの軌道に乗せようと頑張っている企業もあるわけで、
今回はそんな企業を応援したいという気持ちも込めて、
ネット通販の「TSUNAGU table」をご紹介したいと思います。
中の食品自体には問題がないものの、
包装とかラベルの文字とかに一部不備があるものや季節限定商品などで製造終了となるものなどが理由の商品、
消費期限切れが近い商品など。
つまり店頭に陳列して販売する事ができない商品なので、
通常価格よりかなり格安で(30%~50%割引程度)購入できるんです。
でもそれを顧客が買いたい商品を選べるようにしてしまうと必ず売れ残りが生じてしまう、
っていう問題は解決できない。
そこで、この「TSUNAGU table」がユニークなのは、
〇円相当の商品(常温品のみ)を詰め合わせにして購入した顧客に販売するというサービス。
だから売れる商品には偏りが出ない =売れ残りが出にくい =フードロス削減 という事になるのです。
確かに、
簡単にフードロスを削減するといっても、
消費期限切れ間近であってもお客さんに手に取って買ってもらい、
そしてその食品を消費してもらう、
というところまで実現しないとフードロス削減の解決にはならなので、
この手法は一つの解決方法にはなるのかな、と思います。
公式ホームページはこちら↓
https://www.miraiz-connect-tsunagu.com/
運営会社は愛知県に本社を置く、
中部電力ミライズコネクト という電力会社。
食品関連の会社かなと思いきや、
電力会社、
という事がわかって少し驚きですよね。
利益優先というよりかは、
フードロスという社会問題に対して取り組むCSR(企業の社会的責任)の一環なのではないかとも思いますね。
中部電力ミライズコネクトの公式ホームページはこちら↓
https://miraiz-connect.co.jp/
登録しなくても都度必要事項を入力して注文する方法もあります。
定期的に購入される方ならアカウントを作成する方法が良いかもしれませんね。
注文できる方法は、
・隔月で配達される定期便 ・ほしい時に購入できるTSUNAGU BOX ・少し量と価格を抑えたお試しのSUNAGU BOX が選べます。
どの方法も、「■「TSUNAGU table」とは」でお伝えした通り、内容物を選ぶことはできません。
ただ、注文してからすぐ届くわけではありません。
私の場合は3週間ほど時間を要したのではないかと思います。
そしてようやく段ボール箱で到着しました!
そして開梱すると・・・
内容物についての紹介と、定期便のお知らせ。
私は今回は定期便ではなく、
一回限りの注文をしました。
ただ、もしこれで満足感があれば定期便に切り替えても良いかもしれないとも思います。
4,980円で購入したので最大10,000円分の商品が入っているとのことでしたので、
もっと大量に入っているのかと思いきや・・・意外と少ない感じがします。
さて、
ひとつづつ並べてみましょう。
やっぱり最大10,000円分にしては少し量が少ないような気もしますけど、
実際数えてみると21点の商品。
(右上の箱を一つとして数えました。)
元値が少し高めの商品なのでしょうか、
平均して一点470円ほどという事になりますね。
さて、
商品をひとつずつ確認してみましょうか。
・静岡県産クラウンメロングミ 142円
・神奈川県産湘南ゴールドグミ 163円
・伊藤園 特上蒸し緑茶【一番茶ブレンド】100g 903円
・イチビキ 糖質/カロリー30%オフ ぜんざい 153円
・新宿中村屋 技あり仕込みビーフカリー 中辛 278円
・新宿中村屋 技あり仕込みビーフカリー 濃厚リッチ 291円
・新宿中村屋 豊潤デミ ミートソース(2個) 257円×2=514円
・生姜とバター香る きのこの薬膳クリームスープ 496円
・お米のうまみ 豚肉とクコの実の薬膳粥 340円
・かどや 香りいりごま 134円
・日清シスコ サブレせん紀州南高梅 127円
・禾(nogi) 玄米ポリッポリ 40g 456円
・なかひら農場 スムージー(プチプチに入っているやつです) 398円
・Gold-Pak ストレートピーチジュース 169円
・いろいろ使えるカンタンリンゴ酢 546円
・強炭酸のまま飲める 炭酸割専用りんご酢 アップル味 417円
・ホテイフーズ 味付いわし缶詰 238円
・ホテイフーズ クラフトスモーク ベーコン&チーズ 缶詰 225円
・イチビキ 無添加国産 減塩あわせ味噌400g 522円
・シーラック 稲庭饂飩、だし、国産椎茸、焼きのり詰め合わせセット 3,300円
・計 21点 9,812円 ※価格は10月17日現在でネット検索で最安値、セット売りの場合は単品換算(小数点以下切り上げ)で算出(税込)
合計すると約一万円近くにはなりました。
でもよくよく見ると、
一番最後の「シーラック 稲庭饂飩、だし、国産椎茸、焼きのり詰め合わせセット」が3,300円なんですよね。
実用的なお味噌や缶詰、
レトルトカレーなんかはありがたいんですが、
普段買わないようなものが6~7割を占めるとなんかお得感は半減します、と思いませんか?
こうしてみると、
コンビニやドラッグストアなんかのカゴに入った見切り品セールみたいな感じで、
いくら半額シールがついていても誰も欲しがらないので手に取らないような品ってありますよね。
そんなイメージに近いかも・・・。
いや、
ここはやっぱりお得感半分、 フードロス削減という、SDGs活動をしているんだという意識半分をもって購入するべきなんでしょうか。
まずは「生姜とバター香る きのこの薬膳クリームスープ」から・・・
湯煎で温め、
スープ用のカップに注いでみたところ・・・
うん!うまい!
濃厚でまったりとしていて、それでも後味は生姜のおかげでさっぱりしているので飽きることはないです。
スプーンですくってみるとキノコの具はしっかりと残っているんですよね。
だからキノコの食感も楽しめます。
そして今度は、
「新宿中村屋 技あり仕込みビーフカリー 濃厚リッチ」です。
センスのないご飯と盛り付けは大目に見てください。
新宿中村屋 技あり仕込みビーフカリーはおいしいんですよね。
深みのある味わいでご飯と絡むことによって食欲をそそるスパイシーさが特徴なんですけど、
お安いレトルトカレーを常備品として買う程度のぼくからしたら、ちょっとお値段高めなのでいつも手が出ない、
それにしても、「生姜とバター香る きのこの薬膳クリームスープ」といい「新宿中村屋 技あり仕込みビーフカリー 濃厚リッチ」といい、
どれも少し高めなのであまり手を伸ばす機会がないのですが、 やっぱり高いだけのことはあるなと実際食べてみると思いますね。
クオリティの違いは実際食べればわかりますよ。
全てを開封して実食レビューができればよかったのですが、
その根気もなく2種類のみのご紹介となりました。
もちろん、あれからすべて消費しましたよ!
これで残したら何のためのフードロスの取り組みかわかりませんからね。
スーパーなどでよく見かける食材もあれば、
あまり地元では見かけない食材、
少し敷居の高い食材など、
バリエーションに富んだ食材がてんこ盛りでした。
こういう機会がないと食べないけど、
実食してみたら「またほしい」と思えるようなものもあったので、
そういう意味でもおまかせパックという方法は良いのでしょうね。
だけどあまりうれしくない食材も半分くらいは入っていたのも事実。
この辺が課題なのかとも思いました。
だけど、お得かどうかだけで判断するのではなく、 フードロスやSDGsという観点も持ちながら購入すれば、 一石二鳥のサービスとなるとも思いますので捉え方なのかなと思いますね。
消費者側にも、
それくらいの心の余裕を持つべき時代なのかもしれません。
以上、
川村でした。
今回も久しぶりの投稿となりましたが皆さんお元気でしたでしょうかw
私は相変わらずあちこち地方に行ったりで落ち着きのない生活をしておりますが、
特に生活が改善したわけでもなく、大きな変化のない毎日を送っております。
さて、
新型コロナウィルスも5類になってから大きく制限された生活も元に戻りつつありますが、
今度は物価高が深刻な問題となっており、多くの食材が値上げ値上げの連続ですよね。
にもかかわらず、ですよ。
食品の廃棄の問題は一向に改善していないのが現状です。
そこで、少しでも家計の負担を減らす為にお安く食材を手に入れたいという需要側と、
廃棄される運命となる消費期限切れ寸前の食材を削減したいという供給側。
需要と供給のバランスは良いはずなのに、
なぜかこれが大きなビジネスにならないんですよね。
でもそれを何とかビジネスの軌道に乗せようと頑張っている企業もあるわけで、
今回はそんな企業を応援したいという気持ちも込めて、
ネット通販の「TSUNAGU table」をご紹介したいと思います。
■「TSUNAGU table」とは
取り扱う商品は、中の食品自体には問題がないものの、
包装とかラベルの文字とかに一部不備があるものや季節限定商品などで製造終了となるものなどが理由の商品、
消費期限切れが近い商品など。
つまり店頭に陳列して販売する事ができない商品なので、
通常価格よりかなり格安で(30%~50%割引程度)購入できるんです。
でもそれを顧客が買いたい商品を選べるようにしてしまうと必ず売れ残りが生じてしまう、
っていう問題は解決できない。
そこで、この「TSUNAGU table」がユニークなのは、
〇円相当の商品(常温品のみ)を詰め合わせにして購入した顧客に販売するというサービス。
だから売れる商品には偏りが出ない =売れ残りが出にくい =フードロス削減 という事になるのです。
確かに、
簡単にフードロスを削減するといっても、
消費期限切れ間近であってもお客さんに手に取って買ってもらい、
そしてその食品を消費してもらう、
というところまで実現しないとフードロス削減の解決にはならなので、
この手法は一つの解決方法にはなるのかな、と思います。
公式ホームページはこちら↓
https://www.miraiz-connect-tsunagu.com/
■「TSUNAGU table」の運営会社は?
どのような企業が運営しているのか調べてみました。運営会社は愛知県に本社を置く、
中部電力ミライズコネクト という電力会社。
食品関連の会社かなと思いきや、
電力会社、
という事がわかって少し驚きですよね。
利益優先というよりかは、
フードロスという社会問題に対して取り組むCSR(企業の社会的責任)の一環なのではないかとも思いますね。
中部電力ミライズコネクトの公式ホームページはこちら↓
https://miraiz-connect.co.jp/
■「TSUNAGU table」の注文方法
公式ホームページよりアカウントを作成してから注文する方法もありますが、登録しなくても都度必要事項を入力して注文する方法もあります。
定期的に購入される方ならアカウントを作成する方法が良いかもしれませんね。
注文できる方法は、
・隔月で配達される定期便 ・ほしい時に購入できるTSUNAGU BOX ・少し量と価格を抑えたお試しのSUNAGU BOX が選べます。
どの方法も、「■「TSUNAGU table」とは」でお伝えした通り、内容物を選ぶことはできません。
■「TSUNAGU table」の口コミレビュー
さて、私も以上の方法で4,980円で実際注文をしてみましたよ。ただ、注文してからすぐ届くわけではありません。
私の場合は3週間ほど時間を要したのではないかと思います。
そしてようやく段ボール箱で到着しました!
そして開梱すると・・・
内容物についての紹介と、定期便のお知らせ。
私は今回は定期便ではなく、
一回限りの注文をしました。
ただ、もしこれで満足感があれば定期便に切り替えても良いかもしれないとも思います。
4,980円で購入したので最大10,000円分の商品が入っているとのことでしたので、
もっと大量に入っているのかと思いきや・・・意外と少ない感じがします。
さて、
ひとつづつ並べてみましょう。
やっぱり最大10,000円分にしては少し量が少ないような気もしますけど、
実際数えてみると21点の商品。
(右上の箱を一つとして数えました。)
元値が少し高めの商品なのでしょうか、
平均して一点470円ほどという事になりますね。
さて、
商品をひとつずつ確認してみましょうか。
・静岡県産クラウンメロングミ 142円
・神奈川県産湘南ゴールドグミ 163円
・伊藤園 特上蒸し緑茶【一番茶ブレンド】100g 903円
・イチビキ 糖質/カロリー30%オフ ぜんざい 153円
・新宿中村屋 技あり仕込みビーフカリー 中辛 278円
・新宿中村屋 技あり仕込みビーフカリー 濃厚リッチ 291円
・新宿中村屋 豊潤デミ ミートソース(2個) 257円×2=514円
・生姜とバター香る きのこの薬膳クリームスープ 496円
・お米のうまみ 豚肉とクコの実の薬膳粥 340円
・かどや 香りいりごま 134円
・日清シスコ サブレせん紀州南高梅 127円
・禾(nogi) 玄米ポリッポリ 40g 456円
・なかひら農場 スムージー(プチプチに入っているやつです) 398円
・Gold-Pak ストレートピーチジュース 169円
・いろいろ使えるカンタンリンゴ酢 546円
・強炭酸のまま飲める 炭酸割専用りんご酢 アップル味 417円
・ホテイフーズ 味付いわし缶詰 238円
・ホテイフーズ クラフトスモーク ベーコン&チーズ 缶詰 225円
・イチビキ 無添加国産 減塩あわせ味噌400g 522円
・シーラック 稲庭饂飩、だし、国産椎茸、焼きのり詰め合わせセット 3,300円
・計 21点 9,812円 ※価格は10月17日現在でネット検索で最安値、セット売りの場合は単品換算(小数点以下切り上げ)で算出(税込)
合計すると約一万円近くにはなりました。
でもよくよく見ると、
一番最後の「シーラック 稲庭饂飩、だし、国産椎茸、焼きのり詰め合わせセット」が3,300円なんですよね。
実用的なお味噌や缶詰、
レトルトカレーなんかはありがたいんですが、
普段買わないようなものが6~7割を占めるとなんかお得感は半減します、と思いませんか?
こうしてみると、
コンビニやドラッグストアなんかのカゴに入った見切り品セールみたいな感じで、
いくら半額シールがついていても誰も欲しがらないので手に取らないような品ってありますよね。
そんなイメージに近いかも・・・。
いや、
ここはやっぱりお得感半分、 フードロス削減という、SDGs活動をしているんだという意識半分をもって購入するべきなんでしょうか。
■「TSUNAGU table」実食
それではいくつか試しに食べてみることにしましょう。まずは「生姜とバター香る きのこの薬膳クリームスープ」から・・・
湯煎で温め、
スープ用のカップに注いでみたところ・・・
うん!うまい!
濃厚でまったりとしていて、それでも後味は生姜のおかげでさっぱりしているので飽きることはないです。
スプーンですくってみるとキノコの具はしっかりと残っているんですよね。
だからキノコの食感も楽しめます。
そして今度は、
「新宿中村屋 技あり仕込みビーフカリー 濃厚リッチ」です。
センスのないご飯と盛り付けは大目に見てください。
新宿中村屋 技あり仕込みビーフカリーはおいしいんですよね。
深みのある味わいでご飯と絡むことによって食欲をそそるスパイシーさが特徴なんですけど、
お安いレトルトカレーを常備品として買う程度のぼくからしたら、ちょっとお値段高めなのでいつも手が出ない、
それにしても、「生姜とバター香る きのこの薬膳クリームスープ」といい「新宿中村屋 技あり仕込みビーフカリー 濃厚リッチ」といい、
どれも少し高めなのであまり手を伸ばす機会がないのですが、 やっぱり高いだけのことはあるなと実際食べてみると思いますね。
クオリティの違いは実際食べればわかりますよ。
■総括
さて、全てを開封して実食レビューができればよかったのですが、
その根気もなく2種類のみのご紹介となりました。
もちろん、あれからすべて消費しましたよ!
これで残したら何のためのフードロスの取り組みかわかりませんからね。
スーパーなどでよく見かける食材もあれば、
あまり地元では見かけない食材、
少し敷居の高い食材など、
バリエーションに富んだ食材がてんこ盛りでした。
こういう機会がないと食べないけど、
実食してみたら「またほしい」と思えるようなものもあったので、
そういう意味でもおまかせパックという方法は良いのでしょうね。
だけどあまりうれしくない食材も半分くらいは入っていたのも事実。
この辺が課題なのかとも思いました。
だけど、お得かどうかだけで判断するのではなく、 フードロスやSDGsという観点も持ちながら購入すれば、 一石二鳥のサービスとなるとも思いますので捉え方なのかなと思いますね。
消費者側にも、
それくらいの心の余裕を持つべき時代なのかもしれません。
以上、
川村でした。