マンズ スパークリングワイン「甲州 酵母の泡ブリュット」 口コミ・レビュー
先週位から暖かくなってきて、
今日は特に天気も良く暖かい風も心地よかったので、
日向で本を読んでいたら知らない間に夕方。
久しぶりに優雅な日曜日を過ごすことができました。
そして、
今日の夜から数人の友人を招く予定でしたので、
どんなワインが良いかと探していたところこの季節にぴったりなのが見つかりました。
日本ワインの代表ブドウ品種「甲州」。
その「甲州」を使ったワインは白ワインですが、
今回はちょっと変わったところでスパークリングワインを選びました。
このスパークリングワインは、
「キューヴ・クローズ方式」という手法で発酵させたスパークリング。
また、甲州種といえば切れの良い酸味とドライな風味が特徴なんですが、
このちょっと耳慣れない手法で発酵させたスパークリングワイン。
この組み合わせでどんな味わいに仕上がるのか、
とても楽しみです。
タイプ:白 スパークリングワイン 辛口
産地:日本 山梨県
ブドウ品種:山梨県産甲州種100%
2016年のサクラアワードでシルバー賞を受賞したスパークリングワイン。
マンズワインはキッコーマンが運営する山梨県のワイナリーです。
ブドウ品種の甲州種について詳しくは純国産ブドウ品種「甲州」のおすすめワイン セレクションをご参照ください。
今回のスパークリングワインの特徴の一つであるキューヴ・クローズ方式についてお話しておきます。
キューヴ・クローズ方式は別名シャルマ方式と呼ばれます。
皆さんがご存じの「シャンパン」は、
瓶内二次発酵という手法で、
ワインを瓶詰めする際に酵母を入れてもう二度目の発酵をさせ、
炭酸ガスを発生させる方式ですが、
キューヴ・クローズ方式はワインを大きなタンクに密閉し、 その中に酵母を入れて二度目の発酵をさせ、炭酸ガスを発生させる方式。
この方式だと、
瓶内二次発酵と違い大きなタンク内で大量生産できる為コストがかからないというメリットと、
ブドウ独自の香りを残したまま二次発酵させることができるというメリットがあります。
ラベルは青が基調の、
金の文字で「甲州」。
何とも力強い印象を受けます。
では、
さっそく開栓したいと思います。
絶対にスパークリングワインの開栓時は人に向けたら危ないですよね。
予想以上に「スポン!」という大きな音とともに、
狭い部屋を2回ほどバウンドして弾けたコルクも力強く、
その後ワインボトルの口からでてくる白いガス(?)がしっかりと炭酸が効いている事を示しています。
さっそくグラスに注ぐと期待通り、
膨らむ泡も頼もしい感じがします。
それではいただきます!
まずは香り。
穏やかでまろやかフルーティの香り。
決して強い香りではなく控えめなのが甲州らしい。
口に入れたところ、
しっかりと炭酸が効いていて口の中で膨らむ泡立ちが心地よい刺激になります。
そしてその炭酸に負けないフルーティなブドウの味わいが鼻に抜けます。
ちょっとシャルドネ種に似ているような、
でもあとを引かないフルーティなブドウの味わい。
何度も口に運びたくなります。
それでいて淡白過ぎない。
スパークリングの強炭酸に負けない、 しっかりとした甲州ブドウのフルーティな味わいが引き出されています。
そして、
後に引かない潔さ。
今回は生ガキと刺身をつまみに飲んだのですが、
生ガキや刺身の生臭さをきれいさっぱりリセットしてくれる力があります。
価格も1000円台で購入でき、
買う値打ちは十分有りだと思います。
特に、
魚料理など海の幸との相性は抜群だと感じました。
タイプ:白 スパークリングワイン 辛口
産地:日本 山梨県
ブドウ品種:山梨県産甲州種100%
2016年のサクラアワードでシルバー賞を受賞したスパークリングワイン。
マンズワインはキッコーマンが運営する山梨県のワイナリーです。
日本ワインは今後どんどん発展していって、
世界に通用するワインを輩出していってほしいですよね。
以上、
川村でした。
今日は特に天気も良く暖かい風も心地よかったので、
日向で本を読んでいたら知らない間に夕方。
久しぶりに優雅な日曜日を過ごすことができました。
そして、
今日の夜から数人の友人を招く予定でしたので、
どんなワインが良いかと探していたところこの季節にぴったりなのが見つかりました。
日本ワインの代表ブドウ品種「甲州」。
その「甲州」を使ったワインは白ワインですが、
今回はちょっと変わったところでスパークリングワインを選びました。
このスパークリングワインは、
「キューヴ・クローズ方式」という手法で発酵させたスパークリング。
また、甲州種といえば切れの良い酸味とドライな風味が特徴なんですが、
このちょっと耳慣れない手法で発酵させたスパークリングワイン。
この組み合わせでどんな味わいに仕上がるのか、
とても楽しみです。
■マンズ スパークリングワイン「甲州 酵母の泡ブリュット」
2016年のサクラアワードでシルバー賞を受賞したスパークリングワイン。
マンズワインはキッコーマンが運営する山梨県のワイナリーです。
ブドウ品種の甲州種について詳しくは純国産ブドウ品種「甲州」のおすすめワイン セレクションをご参照ください。
■キューヴ・クローズ方式とは
ここで、今回のスパークリングワインの特徴の一つであるキューヴ・クローズ方式についてお話しておきます。
キューヴ・クローズ方式は別名シャルマ方式と呼ばれます。
皆さんがご存じの「シャンパン」は、
瓶内二次発酵という手法で、
ワインを瓶詰めする際に酵母を入れてもう二度目の発酵をさせ、
炭酸ガスを発生させる方式ですが、
キューヴ・クローズ方式はワインを大きなタンクに密閉し、 その中に酵母を入れて二度目の発酵をさせ、炭酸ガスを発生させる方式。
この方式だと、
瓶内二次発酵と違い大きなタンク内で大量生産できる為コストがかからないというメリットと、
ブドウ独自の香りを残したまま二次発酵させることができるというメリットがあります。
■マンズ スパークリングワイン「甲州 酵母の泡ブリュット」 口コミ・レビュー
ラベルは青が基調の、
金の文字で「甲州」。
何とも力強い印象を受けます。
では、
さっそく開栓したいと思います。
絶対にスパークリングワインの開栓時は人に向けたら危ないですよね。
予想以上に「スポン!」という大きな音とともに、
狭い部屋を2回ほどバウンドして弾けたコルクも力強く、
その後ワインボトルの口からでてくる白いガス(?)がしっかりと炭酸が効いている事を示しています。
さっそくグラスに注ぐと期待通り、
膨らむ泡も頼もしい感じがします。
それではいただきます!
まずは香り。
穏やかでまろやかフルーティの香り。
決して強い香りではなく控えめなのが甲州らしい。
口に入れたところ、
しっかりと炭酸が効いていて口の中で膨らむ泡立ちが心地よい刺激になります。
そしてその炭酸に負けないフルーティなブドウの味わいが鼻に抜けます。
ちょっとシャルドネ種に似ているような、
でもあとを引かないフルーティなブドウの味わい。
何度も口に運びたくなります。
■マンズ スパークリングワイン「甲州 酵母の泡ブリュット」 口コミ・レビュー総括
とても飲みやすくて、それでいて淡白過ぎない。
スパークリングの強炭酸に負けない、 しっかりとした甲州ブドウのフルーティな味わいが引き出されています。
そして、
後に引かない潔さ。
今回は生ガキと刺身をつまみに飲んだのですが、
生ガキや刺身の生臭さをきれいさっぱりリセットしてくれる力があります。
価格も1000円台で購入でき、
買う値打ちは十分有りだと思います。
特に、
魚料理など海の幸との相性は抜群だと感じました。
■マンズ スパークリングワイン「甲州 酵母の泡ブリュット」
2016年のサクラアワードでシルバー賞を受賞したスパークリングワイン。
マンズワインはキッコーマンが運営する山梨県のワイナリーです。
日本ワインは今後どんどん発展していって、
世界に通用するワインを輩出していってほしいですよね。
以上、
川村でした。