丸かじりしたい!美味しい八島黒糖(黒砂糖)産地別の通販お取り寄せ
昔は毎年のように沖縄に行っていたのですが、
最近は数年に一回、
行くか行かないか・・・
特にこの寒い時期は暖かい沖縄の空気が恋しくなります。。。
さて、
その沖縄のお土産で定番中の定番、
黒糖(黒砂糖)。
黒糖(黒砂糖)といえば、
麩菓子やかりん糖などのお菓子に良く使われるのでご存知かと思いますが、
沖縄では「かちわり」が土産物としても売られていて、
お茶やコーヒーを飲みながら、
黒糖(黒砂糖)をおやつとしてそのまま少しずつかじるのが私は大好きです。
ちなみに黒糖と黒砂糖は、
別に違った意味があるわけではなく、
おんなじ意味なのですが念のため()書きで記載させていただきました。
ただ黒糖(ここから下は黒糖で統一させていただきたいと思います)の中でも違いがありますし、
そもそも普通の白砂糖と黒糖の違い、
そして黒糖のメリットをここでは簡単にご説明いたします。
私は黒砂糖の塊、
いわゆる「かちわり」を少しずつかじるのが一番おいしい黒砂糖の楽しみ方だと思っているのですが、
同じ砂糖でも白砂糖をそのままなめる人っていうのも少ないんじゃないかと思います。
では一般的にコーヒーや紅茶に入れたり、
料理で使用する白砂糖と、
沖縄のお土産で有名な黒砂糖の違いって何なのでしょうか。
実は白砂糖も黒砂糖も原料は全く同じ、
サトウキビから作られています。
白砂糖のできる工程は、
①サトウキビを搾汁(粗糖液という) ↓
②不純物を取り除き加熱し砂糖の結晶を作る ↓
③砂糖の結晶から遠心分離器で「糖蜜」を取り除き砂糖の結晶だけ(分密糖)を集める ↓
④分密糖をさらに精製・不純物を取り除く ↓
⑤吸湿性の高いシロップ(ビスコ)を加える ↓
⑥白砂糖の出来上がり
しかし、
黒糖は先の「②不純物を取り除き加熱」の工程の後に煮詰めて固形化しただけ。
だから③の工程で取り除かれる「糖蜜」がそのまま入っている為に黒色で独特のコクがある砂糖になるのです。
その糖蜜にはカリウムやカルシウムなどの人間の生命を維持するために必要なミネラルが沢山入っています。
現代人に不足しがちなミネラル分が、
黒糖を食べることで摂取できるわけですから、
味気ないサプリを食べるよりもよっぽどいいですよね^^
黒糖はサトウキビを搾汁した液の不純物を取り除き固めただけ。
だから生産者独自の製法の違いはもちろん、
サトウキビの育つ土壌や気候の微妙な違いが黒糖の味に現れます。
その為どの島で育ったサトウキビなのか、
どの島で造られた黒糖なのかで味や特徴が違ってくるのです。
以下に主な産地と特徴を簡単にまとめてみました。
●多良間産・・・こげ茶色。柔らかい。軽い苦み
●栗国島・・・唯一明治時代から続く伝統製法。細長い。サトウキビの香り
●伊平屋島産・・・ほろ苦くさっぱり。大粒
●小浜島産・・・黒い。こってりした甘味
●西表島産・・・シャリシャリした食感。さっぱり味。比較的薄い色
●波照間島産・・・シャリシャリした食感。大粒。さっぱり味
●与那国島産・・・明るい黄土色。舌でとろっと溶ける。ほろ苦い
(Yahoo!Japan知恵袋参照)
黒糖の魅力を十分に分かっていただいたところで、
お取り寄せできる黒糖通販お取り寄せをご紹介いたしますが、
今回は産地別にご紹介したいと思います。
●多良間産黒糖
サイコロ状でごろっと四角い形。
堅そうですけど口の中に入れるとほろほろと柔らかく口どけも良いですよ。
●栗国島産黒糖 沖縄黒糖オンラインショップより拝借
明治時代から続く伝統製法。
コクもほどほど、
食べやすく洗練された味といえます。
●伊平屋島産黒糖
甘いだけでなくちょっと後味にほろ苦さがあるのがクセになります。
●小浜島産黒糖
黒糖の甘味以外にちょっとした塩気を感じるのが特徴。
こってりしてるんだけどその塩気がマイルドさを引き立たせます。
なんだかミネラル豊富って感じがしますよね。
●西表島産黒糖
ちょっと薄めの色が特徴ですよね。
食べた後ホロホロ崩れる程やわらかいのですが、
その後シャリシャリとした一粒ずつの食感があるのが特徴ですね。
コクがあるけど食べやすいです。
●波照間島黒糖
沖縄県の中でも日本最南端の島、
それが波照間島なんです。
ちょっと固め。
コクが強いのですが若干の塩分もあり後味あっさりが特徴。
●与那国島黒糖 与那国島のかちわり黒糖 200g 黄土色でどちらかというと、とろっとした食感と甘み。
小粒ですがいつまでも口の中で転がすことができます。
●八島黒糖
これだけ個別にご紹介しときながらなんなのですが、
八島の黒糖をひとまとめにしたパックも沖縄土産で販売されています。
もちろん通販可能ですので、
一度こちらで試してみた後、
あなたに合った黒糖を単独でお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
以上、
いかがでしたでしょうか。
一言に黒糖といってもこれだけの違いがあるのは驚きですよね。
飽きない味、
シンプルでいて味わい深い、
沖縄の風土と沖縄の方の人柄が、
そのまま味わえるような気がしませんか?
以上、
川村でした。
最近は数年に一回、
行くか行かないか・・・
特にこの寒い時期は暖かい沖縄の空気が恋しくなります。。。
さて、
その沖縄のお土産で定番中の定番、
黒糖(黒砂糖)。
黒糖(黒砂糖)といえば、
麩菓子やかりん糖などのお菓子に良く使われるのでご存知かと思いますが、
沖縄では「かちわり」が土産物としても売られていて、
お茶やコーヒーを飲みながら、
黒糖(黒砂糖)をおやつとしてそのまま少しずつかじるのが私は大好きです。
ちなみに黒糖と黒砂糖は、
別に違った意味があるわけではなく、
おんなじ意味なのですが念のため()書きで記載させていただきました。
ただ黒糖(ここから下は黒糖で統一させていただきたいと思います)の中でも違いがありますし、
そもそも普通の白砂糖と黒糖の違い、
そして黒糖のメリットをここでは簡単にご説明いたします。
■白砂糖と黒糖の違い
冒頭で申し上げたように、私は黒砂糖の塊、
いわゆる「かちわり」を少しずつかじるのが一番おいしい黒砂糖の楽しみ方だと思っているのですが、
同じ砂糖でも白砂糖をそのままなめる人っていうのも少ないんじゃないかと思います。
では一般的にコーヒーや紅茶に入れたり、
料理で使用する白砂糖と、
沖縄のお土産で有名な黒砂糖の違いって何なのでしょうか。
実は白砂糖も黒砂糖も原料は全く同じ、
サトウキビから作られています。
白砂糖のできる工程は、
①サトウキビを搾汁(粗糖液という) ↓
②不純物を取り除き加熱し砂糖の結晶を作る ↓
③砂糖の結晶から遠心分離器で「糖蜜」を取り除き砂糖の結晶だけ(分密糖)を集める ↓
④分密糖をさらに精製・不純物を取り除く ↓
⑤吸湿性の高いシロップ(ビスコ)を加える ↓
⑥白砂糖の出来上がり
しかし、
黒糖は先の「②不純物を取り除き加熱」の工程の後に煮詰めて固形化しただけ。
だから③の工程で取り除かれる「糖蜜」がそのまま入っている為に黒色で独特のコクがある砂糖になるのです。
■黒糖を食べるメリット
黒糖には白砂糖で取り除かれる「糖蜜」。その糖蜜にはカリウムやカルシウムなどの人間の生命を維持するために必要なミネラルが沢山入っています。
現代人に不足しがちなミネラル分が、
黒糖を食べることで摂取できるわけですから、
味気ないサプリを食べるよりもよっぽどいいですよね^^
■黒糖は産地によって味が違う!?
同じ黒糖と思いきや、黒糖はサトウキビを搾汁した液の不純物を取り除き固めただけ。
だから生産者独自の製法の違いはもちろん、
サトウキビの育つ土壌や気候の微妙な違いが黒糖の味に現れます。
その為どの島で育ったサトウキビなのか、
どの島で造られた黒糖なのかで味や特徴が違ってくるのです。
以下に主な産地と特徴を簡単にまとめてみました。
●多良間産・・・こげ茶色。柔らかい。軽い苦み
●栗国島・・・唯一明治時代から続く伝統製法。細長い。サトウキビの香り
●伊平屋島産・・・ほろ苦くさっぱり。大粒
●小浜島産・・・黒い。こってりした甘味
●西表島産・・・シャリシャリした食感。さっぱり味。比較的薄い色
●波照間島産・・・シャリシャリした食感。大粒。さっぱり味
●与那国島産・・・明るい黄土色。舌でとろっと溶ける。ほろ苦い
(Yahoo!Japan知恵袋参照)
■おすすめの黒糖お取り寄せ
さて、黒糖の魅力を十分に分かっていただいたところで、
お取り寄せできる黒糖通販お取り寄せをご紹介いたしますが、
今回は産地別にご紹介したいと思います。
●多良間産黒糖
堅そうですけど口の中に入れるとほろほろと柔らかく口どけも良いですよ。
●栗国島産黒糖 沖縄黒糖オンラインショップより拝借
明治時代から続く伝統製法。
コクもほどほど、
食べやすく洗練された味といえます。
●伊平屋島産黒糖
●小浜島産黒糖
こってりしてるんだけどその塩気がマイルドさを引き立たせます。
なんだかミネラル豊富って感じがしますよね。
●西表島産黒糖
食べた後ホロホロ崩れる程やわらかいのですが、
その後シャリシャリとした一粒ずつの食感があるのが特徴ですね。
コクがあるけど食べやすいです。
●波照間島黒糖
それが波照間島なんです。
ちょっと固め。
コクが強いのですが若干の塩分もあり後味あっさりが特徴。
●与那国島黒糖 与那国島のかちわり黒糖 200g 黄土色でどちらかというと、とろっとした食感と甘み。
小粒ですがいつまでも口の中で転がすことができます。
●八島黒糖
八島の黒糖をひとまとめにしたパックも沖縄土産で販売されています。
もちろん通販可能ですので、
一度こちらで試してみた後、
あなたに合った黒糖を単独でお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
以上、
いかがでしたでしょうか。
一言に黒糖といってもこれだけの違いがあるのは驚きですよね。
飽きない味、
シンプルでいて味わい深い、
沖縄の風土と沖縄の方の人柄が、
そのまま味わえるような気がしませんか?
以上、
川村でした。