月桂冠の純米大吟醸「鳳麟(ほうりん)」実飲口コミレビュー
京都出身の友人に招かれ、
友人宅のマンションのベランダで海鮮バーベキューをふるまってくれた先週の末、
結局飲み過ぎてその日は宿泊させてもらうことに・・・。
飲み過ぎた原因となったのがその海鮮バーベキューがほっぺが落ちるほど美味しかったということ、
それと、その時にふるまってくれた純米大吟醸「鳳麟(ほうりん)」の相性がとっても良かったからに他ならないのです。
「鳳麟」といえば京都の伏見「月桂冠」の純米大吟醸。
おすすめの美味しい大吟醸酒ランキングでもご紹介したことがありますが、
日本酒を毛嫌いしていた私が大好きになるきっかけとなった、とてもまろやかで飲みやすいお酒。
そのことを知っていたからか、
彼が京都出身だからかは聞きませんでしたが、
そんな純米大吟醸「鳳麟」をふるまってくれた友人に感謝の意をこめて、
純米大吟醸「鳳麟」実飲レビューをご紹介したいと思います。
その月桂冠が明治・大正期には、東京方面に出荷した高級酒を「鳳麟正宗」と名付けたのが始まり。
1978年、最高級クラスの純米大吟醸酒を「鳳麟月桂冠」として発売しはじめ、現在に至ります。
酒銘の「鳳麟(ほうりん)」は、古代中国の伝説上の動物「鳳凰(ほうおう)」と「麒麟(きりん)」にちなむとのこと。
酒造好適米「山田錦」と「五百万石」を精米歩合50%まで磨き、伏見の名水を使った純米大吟醸はモンドセレクション5年連続最高金賞を受賞する実力を誇っています。
↑月桂冠のオンラインショップで手に入るのがうれしい。
豪華な金ピカなラベルが高級感を醸し出すんですよね。
今回用意してくれたのが300mL瓶。
まぁ一人分これだけあれば十分か。
グラスに注ぐと薫る吟醸香がフルーティ。
外に置いていたからかキンキンに冷えていたわけではなく、
10度位のちょうど良い温度が味を引き立たせる。
味の方は・・・
酒臭さを全く感じさせないフルーティな吟醸香はさすが大吟醸。
そしてそれで終わりかと思いきや、その後にはほんのりと濃醇なコクが現れるのには改めて驚きました。
そして飲み干すとその濃醇なコクはきれいさっぱりと消え去ってしまう・・・幻か、と思わせるほど。
さっぱりしすぎない、 濃醇すぎない、
バランス感覚が非常に優れているこのお酒は、
大手蔵の酒ならではの非常に考え抜かれた日本酒だと思いました。
「だっさい」をはじめ地酒蔵の元気が良い昨今、
大手蔵はネームバリューがあるだけに先入観が先に立ってしまいがち。
だけど、
大手蔵の底力というのは本気を出せば底知れないということを思い知らされました。
この日は炭火で焼いたイカと「鳳麟」300mL瓶を3本空けて、
その後は記憶がございません・・・・。
↓ついつい飲み過ぎてしまうので1升瓶を用意した方がいいと思います↓
以上、
川村でした。
↓お得な情報あります↓
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友人宅のマンションのベランダで海鮮バーベキューをふるまってくれた先週の末、
結局飲み過ぎてその日は宿泊させてもらうことに・・・。
飲み過ぎた原因となったのがその海鮮バーベキューがほっぺが落ちるほど美味しかったということ、
それと、その時にふるまってくれた純米大吟醸「鳳麟(ほうりん)」の相性がとっても良かったからに他ならないのです。
「鳳麟」といえば京都の伏見「月桂冠」の純米大吟醸。
おすすめの美味しい大吟醸酒ランキングでもご紹介したことがありますが、
日本酒を毛嫌いしていた私が大好きになるきっかけとなった、とてもまろやかで飲みやすいお酒。
そのことを知っていたからか、
彼が京都出身だからかは聞きませんでしたが、
そんな純米大吟醸「鳳麟」をふるまってくれた友人に感謝の意をこめて、
純米大吟醸「鳳麟」実飲レビューをご紹介したいと思います。
純米大吟醸「鳳麟(ほうりん)」とは
1637年、京都伏見で創業した月桂冠、その月桂冠が明治・大正期には、東京方面に出荷した高級酒を「鳳麟正宗」と名付けたのが始まり。
1978年、最高級クラスの純米大吟醸酒を「鳳麟月桂冠」として発売しはじめ、現在に至ります。
酒銘の「鳳麟(ほうりん)」は、古代中国の伝説上の動物「鳳凰(ほうおう)」と「麒麟(きりん)」にちなむとのこと。
酒造好適米「山田錦」と「五百万石」を精米歩合50%まで磨き、伏見の名水を使った純米大吟醸はモンドセレクション5年連続最高金賞を受賞する実力を誇っています。
豪華な金ピカなラベルが高級感を醸し出すんですよね。
純米大吟醸「鳳麟(ほうりん)」の感想口コミレビュー
今回用意してくれたのが300mL瓶。
まぁ一人分これだけあれば十分か。
グラスに注ぐと薫る吟醸香がフルーティ。
外に置いていたからかキンキンに冷えていたわけではなく、
10度位のちょうど良い温度が味を引き立たせる。
味の方は・・・
酒臭さを全く感じさせないフルーティな吟醸香はさすが大吟醸。
そしてそれで終わりかと思いきや、その後にはほんのりと濃醇なコクが現れるのには改めて驚きました。
そして飲み干すとその濃醇なコクはきれいさっぱりと消え去ってしまう・・・幻か、と思わせるほど。
さっぱりしすぎない、 濃醇すぎない、
バランス感覚が非常に優れているこのお酒は、
大手蔵の酒ならではの非常に考え抜かれた日本酒だと思いました。
「だっさい」をはじめ地酒蔵の元気が良い昨今、
大手蔵はネームバリューがあるだけに先入観が先に立ってしまいがち。
だけど、
大手蔵の底力というのは本気を出せば底知れないということを思い知らされました。
この日は炭火で焼いたイカと「鳳麟」300mL瓶を3本空けて、
その後は記憶がございません・・・・。
↓ついつい飲み過ぎてしまうので1升瓶を用意した方がいいと思います↓
以上、
川村でした。
↓お得な情報あります↓
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