【熱燗のアテ】ホッケの通販お取り寄せ
11月7日に立冬に入りました・・・と、
天気予報士がテレビで話題にしていたのを聞くや否や、
急に寒さを感じるようになったのは気のせいでしょうか。
ただでさえ寒がりの私で、
9月にはもう衣替えを済ませ、
炬燵を出して準備万端だというのに、
冬に備えて何か足りない不安を感じていました。
何かと思ったら、
そう、
熱燗用のお酒と徳利、
それとお猪口を用意していませんでした。
徳利とお猪口は夏場に使うことがないので、
棚の奥にしまい込んでいた私。
徳利が割れないように新聞紙でくるんでおいてあったので、
ちょっと探しましたが、
同じように新聞紙で丁寧にくるんであったお猪口と一緒に出してきました。
そして、
そんな熱燗のお供となるのが、
忘れてはならない熱燗のつまみ。
今回から、
何回かに分けてそんな熱燗のつまみにクローズアップしてご紹介させていただきます。
そして、
今回ご紹介するのは、 日本酒好きにはたまらない「ホッケ」。
ホッケといえば、
居酒屋でもよく見かける「開き」が主流で、
酒のつまみだけではなく、
身離れがよく食べやすいのでお子さんにも人気の魚なんですよね。
生のホッケもあるらしいのですが、
ホッケは鮮度が落ちやすいので生で食べるには現地以外で食べるのは難しいのですが、
そんなに無理して生のホッケは食べるほどでもなく、
やっぱり一夜干しにした開きが一番脂も旨みもしみこんでホッケのおいしさを引き出していると、
私は思います。
そんなホッケについての特徴など、
ご自身で購入する際に役立つ予備知識をお伝えするとともに、
ネット通販でお取り寄せできる新鮮で美味なホッケをご紹介いたしますので、
皆さん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
①真ホッケ・・・主に日本国内で獲れるホッケ。中でも北海道が主な漁場です。
②縞ホッケ・・・主にロシアのオホーツク海で獲れるホッケ。脂の乗りが良いのと大きいのが特徴で、別名「とろホッケ」とも呼ばれます。見た目はその名の通り太くて白い縞模様が入っています。
また、
①真ホッケは漁場によって獲れる旬と特徴が違ってきます。
旬の時期にかなり幅がありますが、
漁場によって違ってきますし、
実は特徴も違っていて、
以下の3種類はとくに有名で「三大ホッケ」と呼ばれています。
中でも、
②羅臼産のホッケは大きいだけでなく脂ののりもよくふっくらした食感で値段も高く一番おいしいといわれています。
実際に1998年にピークを迎えた23万トンの漁獲量から年々漁獲量は減少し、
2015年には約1万7000トンまで激減ということで、
なんと約92%減という驚愕の減少率です。
2017年も上半期だけで漁獲773トンということで昨年度のさらに68%減(参考:北海道新聞)ということで、
昔のような大きな脂ののったホッケにありつくのは困難な状況になっていて、
それどころか食べることさえできないのではないかという危惧さえあります。
今回はそんな希少な魚になりつつあるホッケですが、
なるべく大きくて脂ののったホッケをネット通販お取り寄せできるショップを探してきましたので、
皆さんご参考になさってくださいね!
根ホッケとは先ほどご紹介した①真ホッケの中でも、
深海300mのところに定着して棲み続けたホッケで、
回遊しないため大きくて肉厚、
それでいて脂がのっているので、
地元の北海道民の方にも人気の種類です。
約350~400g級の根ホッケが4枚入ってこの価格です。
アメリカ産の縞ホッケ。
なんと500g前後のホッケがこの価格。
グリルにぎりぎり入る大きさ。
しかも大きいだけではなく脂ものっていて肉厚なので、
お腹いっぱいホッケを食べたい!という方に絶対おすすめの一品です。
北海道羅臼産のホッケの開き。
すでに「真ホッケの旬と特徴」でご説明したように、
真ホッケの中でも一番おいしいといわれる羅臼産ホッケです。
330g一枚でこの価格なので先ほどの縞ホッケよりも見劣りしますが、
肉厚さと脂ののりだけではなくホッケの旨みもほかのホッケより濃厚なので、
食べてみれば羅臼産ホッケが一番値段が高いというのも納得できます。
お手軽にホッケを食べたい方や、
お弁当のおかずにもおすすめの骨抜き済ホッケの切り身です。
25g〜55g×12切れ前後で480g入っています。
下処理不要なので忙しいお母さんにおすすめですね。
以上、
いかがでしたでしょうか。
もとはといえば、
戦前にニシンの乱獲による絶滅危機がきっかけで代替品として扱われるようになったホッケ。
昔はまずい魚として食べられることは無かったそうですね。
それが今ではホッケは大人気の魚となっていますのでわからないものです。
だけど、
今の漁獲量減少のニュースを見ると、
ニシンと同じ道をたどっているような気がしてなりません。
いつまでも、
この脂ののったホッケの開きが食べれることを祈ります。
以上、
川村でした。
天気予報士がテレビで話題にしていたのを聞くや否や、
急に寒さを感じるようになったのは気のせいでしょうか。
ただでさえ寒がりの私で、
9月にはもう衣替えを済ませ、
炬燵を出して準備万端だというのに、
冬に備えて何か足りない不安を感じていました。
何かと思ったら、
そう、
熱燗用のお酒と徳利、
それとお猪口を用意していませんでした。
徳利とお猪口は夏場に使うことがないので、
棚の奥にしまい込んでいた私。
徳利が割れないように新聞紙でくるんでおいてあったので、
ちょっと探しましたが、
同じように新聞紙で丁寧にくるんであったお猪口と一緒に出してきました。
そして、
そんな熱燗のお供となるのが、
忘れてはならない熱燗のつまみ。
今回から、
何回かに分けてそんな熱燗のつまみにクローズアップしてご紹介させていただきます。
そして、
今回ご紹介するのは、 日本酒好きにはたまらない「ホッケ」。
ホッケといえば、
居酒屋でもよく見かける「開き」が主流で、
酒のつまみだけではなく、
身離れがよく食べやすいのでお子さんにも人気の魚なんですよね。
生のホッケもあるらしいのですが、
ホッケは鮮度が落ちやすいので生で食べるには現地以外で食べるのは難しいのですが、
そんなに無理して生のホッケは食べるほどでもなく、
やっぱり一夜干しにした開きが一番脂も旨みもしみこんでホッケのおいしさを引き出していると、
私は思います。
そんなホッケについての特徴など、
ご自身で購入する際に役立つ予備知識をお伝えするとともに、
ネット通販でお取り寄せできる新鮮で美味なホッケをご紹介いたしますので、
皆さん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
■ホッケの種類
ホッケの種類は以下の2種類です。①真ホッケ・・・主に日本国内で獲れるホッケ。中でも北海道が主な漁場です。
②縞ホッケ・・・主にロシアのオホーツク海で獲れるホッケ。脂の乗りが良いのと大きいのが特徴で、別名「とろホッケ」とも呼ばれます。見た目はその名の通り太くて白い縞模様が入っています。
また、
①真ホッケは漁場によって獲れる旬と特徴が違ってきます。
■真ホッケの旬と特徴
真ホッケは7月~12月が旬です。旬の時期にかなり幅がありますが、
漁場によって違ってきますし、
実は特徴も違っていて、
以下の3種類はとくに有名で「三大ホッケ」と呼ばれています。
①礼文・・・旬は7月~8月。サイズが大きく身が厚い。※参考:良好倶楽部
②羅臼・・・旬は10~11月。良質なプランクトンを餌に、大型サイズで脂ののりが良く、ふっくら。
③日高・・・旬は11~12月。脂ののりが良く甘みとうま味が凝縮。
中でも、
②羅臼産のホッケは大きいだけでなく脂ののりもよくふっくらした食感で値段も高く一番おいしいといわれています。
■深刻なホッケの漁獲量減
「食卓に上るホッケが小さくなった」ということで一時期話題になったホッケの漁獲量減少問題。実際に1998年にピークを迎えた23万トンの漁獲量から年々漁獲量は減少し、
2015年には約1万7000トンまで激減ということで、
なんと約92%減という驚愕の減少率です。
2017年も上半期だけで漁獲773トンということで昨年度のさらに68%減(参考:北海道新聞)ということで、
昔のような大きな脂ののったホッケにありつくのは困難な状況になっていて、
それどころか食べることさえできないのではないかという危惧さえあります。
今回はそんな希少な魚になりつつあるホッケですが、
なるべく大きくて脂ののったホッケをネット通販お取り寄せできるショップを探してきましたので、
皆さんご参考になさってくださいね!
■根ホッケ開き
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回遊しないため大きくて肉厚、
それでいて脂がのっているので、
地元の北海道民の方にも人気の種類です。
約350~400g級の根ホッケが4枚入ってこの価格です。
■縞ホッケ開き
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なんと500g前後のホッケがこの価格。
グリルにぎりぎり入る大きさ。
しかも大きいだけではなく脂ものっていて肉厚なので、
お腹いっぱいホッケを食べたい!という方に絶対おすすめの一品です。
■羅臼産ホッケ開き
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すでに「真ホッケの旬と特徴」でご説明したように、
真ホッケの中でも一番おいしいといわれる羅臼産ホッケです。
330g一枚でこの価格なので先ほどの縞ホッケよりも見劣りしますが、
肉厚さと脂ののりだけではなくホッケの旨みもほかのホッケより濃厚なので、
食べてみれば羅臼産ホッケが一番値段が高いというのも納得できます。
■簡単お手軽骨抜きホッケ
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お弁当のおかずにもおすすめの骨抜き済ホッケの切り身です。
25g〜55g×12切れ前後で480g入っています。
下処理不要なので忙しいお母さんにおすすめですね。
以上、
いかがでしたでしょうか。
もとはといえば、
戦前にニシンの乱獲による絶滅危機がきっかけで代替品として扱われるようになったホッケ。
昔はまずい魚として食べられることは無かったそうですね。
それが今ではホッケは大人気の魚となっていますのでわからないものです。
だけど、
今の漁獲量減少のニュースを見ると、
ニシンと同じ道をたどっているような気がしてなりません。
いつまでも、
この脂ののったホッケの開きが食べれることを祈ります。
以上、
川村でした。