チリワイン「カッシェロ・デル・ディアブロ デビルス・コレクション レッド」口コミ・レビュー
2016年に入って早二月。
早いもので怒涛のように過ぎた一月、
二月もこの勢いであっという間に過ぎていくのでしょうが、
なにぶん体が資本なので、
体調には細心の注意を払っていこうと思います。
そんな中でも、
やっぱり息抜きは必要なわけで、
先週もお酒を買いに行こうと思いチリワインのコーナーを見たのですが、
かなり売れているみたいですね。
棚の半分は売り切れていました。
さて、
そんな人気のあるチリワインの中でも、
チリの大手ワイナリー「コンチャ・イ・トロ」のワイン、
カッシェロ・デル・ディアブロの赤ワインをご紹介したいと思います。
コンチャ・イ・トロといえばサンライズとかフロンテラが有名ですが、
このカッシェロ・デル・ディアブロもたまにスーパーで見かけます。
このカッシェロ・デル・ディアブロとはスペイン語で「悪魔の蔵」という意味。
なぜそんな禍々しい名前をつけたかというと、
美味しすぎてこのワインを貯蔵する蔵に入って盗み飲みするものが絶えなかったということで、
この蔵には悪魔が棲んでいるという噂をわざと流しワインを守ったという逸話から。
しかも、
今回ご紹介したいのは、
カッシェロ・デル・ディアブロの中でも「デビルス・コレクション レッド」をご紹介。
通常のカッシェロ・デル・ディアブロと何が違うのかというと、
深みのある味わいを演出するために、
このカッシェロ・デル・ディアブロのシリーズに使うブドウの中から、 最良のブドウのみを選びブレンドしているとのこと。
そんなハードルを上げられると、
よほど美味しいんだろうなと期待させられますけど、
通常のカッシェロ・デル・ディアブロと価格は500円も変わりません。
タイプ:赤 辛口
産地:チリ/ラペル・ヴァレー、マイポ・ヴァレー
ブドウ品種:シラー60%,カルメネール25%カベルネ・ソーヴィニヨン15%
今やチリの看板ブドウ品種カルメネールが25%入っています。
グレーのラベルの上に、
悪魔のシルエットが・・・。
禍々しさを感じます。
ではさっそく開栓してみたいと思います。
開栓して注いでみました。
ルビーのような深い赤色。 赤黒いという表現があっているのではないでしょうか。
それではいただきます!
まず香りは甘いチョコと、
古びた木のような香り。
そして、
口に含むとタンニンは強くなく、
その代わり熟した果実のまろやかさが膨らみます。
そしてほのかな甘み。
だけど、
その複雑な味が、
別々に襲ってきて、 なんだか調和がとれていないように感じました。
そこで、
少しデカンタに注ぎ、 少し寝かしてみることにしました。
待つこと一時間・・・
もう一度飲んでみます。
先ほどの古びた木の香りはなくなり、
甘いチョコの香りだけが漂います。
そして、
味の方は予想通り見事にまとまり、
熟したまろやかな果実味、
そしてほのかな甘みと、
先ほどには感じられなかった酸味も出てきました。
タンニンは弱めですっきり飲みやすいです。
やっぱり若いワインは少し寝かした方が良いですね。
正直まとまりの無い味でイマイチの感想だったのですが、
小一時間デキャンタージュすることで大分と味もまとまり、
味の深みが増してきたような気がします。
ブレンドワインならではの複雑な味わいで、
タンニンは弱めなのですっきりと飲みやすい、
それでいて熟した果実味は残っているので飲みごたえはある、
といった感想です。
最良のブドウだけを選んでブレンドしたのかどうかまでは感じとることはできなかったですが、
美味しいのは間違いない、 と思います。
ブレンドワインを飲みたいなら、
単一ブドウ品種のカッシェロ・デル・ディアブロに比べて少し高めですが、
おすすめできます。
だけど、
開栓してからちょっと寝かしてから飲むのをおすすめします。
私個人的な感想を言うと、
このワインにまつわるストーリーは邪魔ですけどねw
タイプ:赤 辛口
産地:チリ/ラペル・ヴァレー、マイポ・ヴァレー
ブドウ品種:シラー60%,カルメネール25%カベルネ・ソーヴィニヨン15%
今やチリの看板ブドウ品種カルメネールが25%入っています。
以上、
川村でした。
早いもので怒涛のように過ぎた一月、
二月もこの勢いであっという間に過ぎていくのでしょうが、
なにぶん体が資本なので、
体調には細心の注意を払っていこうと思います。
そんな中でも、
やっぱり息抜きは必要なわけで、
先週もお酒を買いに行こうと思いチリワインのコーナーを見たのですが、
かなり売れているみたいですね。
棚の半分は売り切れていました。
さて、
そんな人気のあるチリワインの中でも、
チリの大手ワイナリー「コンチャ・イ・トロ」のワイン、
カッシェロ・デル・ディアブロの赤ワインをご紹介したいと思います。
コンチャ・イ・トロといえばサンライズとかフロンテラが有名ですが、
このカッシェロ・デル・ディアブロもたまにスーパーで見かけます。
このカッシェロ・デル・ディアブロとはスペイン語で「悪魔の蔵」という意味。
なぜそんな禍々しい名前をつけたかというと、
美味しすぎてこのワインを貯蔵する蔵に入って盗み飲みするものが絶えなかったということで、
この蔵には悪魔が棲んでいるという噂をわざと流しワインを守ったという逸話から。
しかも、
今回ご紹介したいのは、
カッシェロ・デル・ディアブロの中でも「デビルス・コレクション レッド」をご紹介。
通常のカッシェロ・デル・ディアブロと何が違うのかというと、
深みのある味わいを演出するために、
このカッシェロ・デル・ディアブロのシリーズに使うブドウの中から、 最良のブドウのみを選びブレンドしているとのこと。
そんなハードルを上げられると、
よほど美味しいんだろうなと期待させられますけど、
通常のカッシェロ・デル・ディアブロと価格は500円も変わりません。
■カッシェロ・デル・ディアブロ デビルス・コレクション レッドの最安値
今やチリの看板ブドウ品種カルメネールが25%入っています。
■「カッシェロ・デル・ディアブロ デビルス・コレクション レッド」口コミ・レビュー
グレーのラベルの上に、
悪魔のシルエットが・・・。
禍々しさを感じます。
ではさっそく開栓してみたいと思います。
開栓して注いでみました。
ルビーのような深い赤色。 赤黒いという表現があっているのではないでしょうか。
それではいただきます!
まず香りは甘いチョコと、
古びた木のような香り。
そして、
口に含むとタンニンは強くなく、
その代わり熟した果実のまろやかさが膨らみます。
そしてほのかな甘み。
だけど、
その複雑な味が、
別々に襲ってきて、 なんだか調和がとれていないように感じました。
そこで、
少しデカンタに注ぎ、 少し寝かしてみることにしました。
待つこと一時間・・・
もう一度飲んでみます。
先ほどの古びた木の香りはなくなり、
甘いチョコの香りだけが漂います。
そして、
味の方は予想通り見事にまとまり、
熟したまろやかな果実味、
そしてほのかな甘みと、
先ほどには感じられなかった酸味も出てきました。
タンニンは弱めですっきり飲みやすいです。
やっぱり若いワインは少し寝かした方が良いですね。
■「カッシェロ・デル・ディアブロ デビルス・コレクション レッド」口コミ・レビュー総括
開栓してすぐ飲んだ時は、正直まとまりの無い味でイマイチの感想だったのですが、
小一時間デキャンタージュすることで大分と味もまとまり、
味の深みが増してきたような気がします。
ブレンドワインならではの複雑な味わいで、
タンニンは弱めなのですっきりと飲みやすい、
それでいて熟した果実味は残っているので飲みごたえはある、
といった感想です。
最良のブドウだけを選んでブレンドしたのかどうかまでは感じとることはできなかったですが、
美味しいのは間違いない、 と思います。
ブレンドワインを飲みたいなら、
単一ブドウ品種のカッシェロ・デル・ディアブロに比べて少し高めですが、
おすすめできます。
だけど、
開栓してからちょっと寝かしてから飲むのをおすすめします。
私個人的な感想を言うと、
このワインにまつわるストーリーは邪魔ですけどねw
■カッシェロ・デル・ディアブロ デビルス・コレクション レッドの最安値
今やチリの看板ブドウ品種カルメネールが25%入っています。
以上、
川村でした。