当サイトで、
チリワインは旨くて安いということで、
幾度となくご紹介していましたが、
チリワインの中でも世界で一番売れている（※2010年チリintervid調べ）、
コンチャ・イ・トロの「フロンテラ」をご紹介していませんでした。

コンチャ・イ・トロといえば、
チリワインで押さえておきたいワイナリーとその代表ワインでもご紹介させていただきましたが、
チリで一番輸出量が多い最大手ワイナリーで、
以前ご紹介した「カッシェロ・デル・ディアブロ　デビルス・コレクション　レッド」もコンチャ・イ・トロのワインでしたね。

また、
コンチャ・イ・トロのワインといえば、
日本では「サンライズ」が有名ですが、
海外ではコンチャ・イ・トロのチリワインといえば「フロンテラ」が有名なのでしょう、
世界で一番売れている（※2010年チリintervid調べ）くらいなのですから。

というわけで、
今回はコンチャ・イ・トロの「フロンテラ　カベルネソーヴィニヨン」の口コミ・レビューをしたいと思います。

お断りしておきますけど、
あくまで個人的な評価ですのでご承知おきください。

 

フロンテラ　カベルネ・ソーヴィニヨン

【555均】コンチャ・イ・トロ・フロンテラ・カベルネ・ソーヴィニヨン[2015]年・D.O.セントラル・ヴァレー・コンチャイトロ社(スクリューキャップ)Concha y Toro“FRONTERA”Cabernet Sauvignon [2015] D.O Central Valley 価格：599円（税込、送料別)

タイプ：ミディアムボディ　赤 産地：チリ　セントラル・ヴァレー ブドウ品種：カベルネ・ソーヴィニヨン 「チリカベ」といわれるほど、
チリの赤ワインでブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨンは世界でも定評があります。

 

「フロンテラ　カベルネ・ソーヴィニヨン」の口コミ　レビュー

「世界一売れているチリワイン」と大々的に書いてありますね。
ラベルは今風のモダンなフォントが印象的。


裏側には辛口の程よい渋みというグラフとなっています。
実際のお味はいかがなのでしょうか。


早速グラスに注いでみました。
見たところ、
カベルネ・ソーヴィニヨンらしい黒みを帯びた赤といった感じ。


持った感じだと分かりにくいので、
テーブルに置いてみました。


香りのほうはというと、
カベルネ・ソーヴィニヨンらしい渋みは抑えめ、 どちらかというと甘いプラムとヨーグルトを合わせたような香り。


ではいただきます！

口に入れたとき、
カベルネ・ソーヴィニヨンらしい強めのタンニンが口に広がるかと思いきや、
意外とタンニン控えめ。
フルーティなわずかな酸味と果実味が最初に口の中に広がりました。

そして、
プレーンヨーグルトのような酸味と、
プラムのような果実味。

 

「フロンテラ　カベルネ・ソーヴィニヨン」の口コミ　レビュー　総括

カベルネ・ソーヴィニヨン100%ということもあって、
もう少し渋みが強いのかと思ったのですが、
予想に反してどちらかというとさわやかな酸味とプラムの果実味が主役のようでした。

よく言えば落ち着いた味、
悪く言えば特徴のない味。

なんだか不自然に抑えられた味わいで、
もう少し特徴がほしいところ。

まずチリカベを使用しているくらいなので、
期待していたタンニンが思ったほどではないのがちょっと残念。


チリワインを楽しみたい方には物足りないですが、
デイリーワインとして飲むには無難な味なので、
おすすめしたい赤ワインです。


 

フロンテラ　カベルネ・ソーヴィニヨン

【555均】コンチャ・イ・トロ・フロンテラ・カベルネ・ソーヴィニヨン[2015]年・D.O.セントラル・ヴァレー・コンチャイトロ社(スクリューキャップ)Concha y Toro“FRONTERA”Cabernet Sauvignon [2015] D.O Central Valley 価格：599円（税込、送料別)

タイプ：ミディアムボディ　赤 産地：チリ　セントラル・ヴァレー ブドウ品種：カベルネ・ソーヴィニヨン 「チリカベ」といわれるほど、
チリの赤ワインでブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨンは世界でも定評があります。

 
一度、
お試しいただく価値はあります。

 
以上、
川村でした。