夏に涼しいそうめんのお取り寄せ

7月に入ってから、
夏真っ盛りを想定して先週の休みの日に夏服をたくさん購入したのですが、
この豪雨の中、
意外と気温が上がらず、
それどころか夜は寒いくらいの日々が続いていて、
せっかく買った甚平も活用できていません、残念ながら。

とはいえ、
今年の夏がどの程度の暑さなのかはわかりませんが、
いくら異常気象と言えども暑くない夏という事は無いでしょう。

そこで暑い夏といえば、
あっさりとした食べ物が欲しくなるものです。

先日はあっさりとしたおつまみ通販お取り寄せをご紹介いたしましたが、
今回は夏の定番「そうめん」のお取り寄せをご紹介しましょう。

そうめんについてのちょっとした予備知識もご紹介いたしますので、
頭に入れておけばさらにおいしく頂けるかもしれませんよ。

そうめんの予備知識

■そうめんの原料と作り方

そうめんの原料はとてもシンプルで、
・小麦 ・塩・水 ・綿実油などの食用油 この4種類だけです。

この原料をこねて、
細く引き伸ばして乾燥させたものがそうめんになるのです。

■そうめんとひやむぎの違い

原料や製法は一緒ですが、
麺の太さが違います。

太さ直径1.3mm未満がそうめんで、
1.3mm以上1.7mm未満がひやむぎとのこと。
（三輪そうめん公式サイトより）

■そうめんの歴史

古くは中国後漢の『釈名』や唐の書物に出てくる「索餅」が発祥で、
それが日本に伝わったとされる説が有力です。
それが日本国内の奈良県桜井市で作られるようになり、
全国に広まったといわれています。

ちょうど奈良時代にあたるわけで、
西暦710年～西暦794年の間の話ですから、
1200年以上の歴史があるというわけですね。

■そうめんの名産地

そうめん発祥の地は先ほどもお伝えした通り、
奈良県の桜井市と言われています。

それ以外にも、
岩手県の卵黄を混ぜて作られる「卵麺」、
富山県の丸髷状になっている「大門素麺」、
愛媛県の色とりどりの「五色素麺」
長崎県は桜井市に次ぎ生産量第二位の「島原素麺」など、
多様化していますが、
元は奈良県桜井市の三輪そうめんから派生したものと言われてます。

■そうめんの食べ方

そうめんといえば湯がいた後氷水で冷やしてそうめんつゆで食べる、
これが一般的なのですが、
これも今は色々な食べ方があります。

・にゅうめん（煮麺） これは氷水で冷やさず、
温かい汁に入れて食べる方法。
温かい汁には特に決まりはなく、
豆乳を入れたりトマトベースのスープを使ったり、
色々なバリエーションがあります。

・そうめんチャンプルー 沖縄では「ソーミンチャンプルー」と発音するらしいです。
シーチキンやスパム、ゴーヤなど様々な具をそうめんと混ぜて油で炒めます。

・そうめんサラダ その名の通りサラダの中にそうめんを入れて、
マヨネーズと麺汁をベースにあっさりと頂くサラダ。