ジュースのような甘口スパークリングワイン(白)おすすめランキング
台風が近づいているというのに、
人通りがいつもと同じ、
いや、
それどころかいつも以上の人通りがあるショッピングモールで、
美味しそうなお酒を品定めしていると、
ついついスパークリングワインコーナーを見てしまいます。
最近はスパークリングワインが安くなってきたこともあって、
そのショッピングモールでも、
スパークリングワインコーナーが広くなってきました。
恐らくこれから年末にかけて、
更に増えてくるんでしょう。
というわけで、
当サイトでもスパークリングワインについては、
・お祝いの日におすすめ!意外と安くて美味しいシャンパン
・パーカーポイント高得点のワインをお安く通販~スパークリングワイン編~
・ドンペリより旨くて安いスパークリングワイン飲み比べ!
などで幾度となくご紹介させていただきました。
特に年末に近付いてくると、
当サイトのアクセス数を見てもスパークリングワインの需要が急増するのが分かります。
その中で好みが分かれるのが、
飲み口さっぱりでぐいぐい飲める辛口スパークリングワイン、
フルーツジュースのように飲みやすい味わい豊かな甘口スパークリングワイン。
私の印象では、
お酒好きで量を飲む方は辛口スパークリングワイン、
あまりお酒が強くない方は甘口スパークリングワイン、
という傾向が強いような気がします。
そこで今回は数あるスパークリングワインの中でも、
ジュースのような甘口スパークリングワイン(白)をご紹介いたします。
また改めて、
スパークリングワインの製法の種類とシャンパンの違い、
「甘口」の定義についてもお話しさせていただきますので、
皆さん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
少し記事が長くなったので、
インデックスをつけさせていただきました。
途中から読みたい記事をクリックorタップしてください。
・スパークリングワインの定義とシャンパンの違い
・スパークリングワインの製法
・スパークリングワインの種類
・甘口スパークリングワインの呼び方
・ジュースのような甘口スパークリングワイン(白)おすすめランキング
それ以外の炭酸ガスが含まれないワイン(赤ワイン・白ワイン・ロゼワイン)の総称「スティルワイン」と区別して呼ばれる名称です。
その大きなくくりで呼ばれる「スパークリングワイン」という名称は、
その下に製法・製造国・地域によって細かく分かれていて、
実は「シャンパン」という名称はそのスパークリングワインのカテゴリの中の、
フランス シャンパーニュ地方にて、
シャンパーニュ(瓶内二次発酵)方式で作られたスパークリングワインのみを指します。
(実際はフランスの法律で製法がさらに細かく決まっています)
ここでは、
この機会にその製法の違いによる名称の違いと、
更に製造国・地域による区分けをご紹介させていただきますので、
ご参考になさってください。
①シャンパーニュ(瓶内二次発酵)方式 ワインの瓶詰めの際に糖分と酵母を注入し瓶内に密閉。
その後熟成と同時に発酵する際にできる炭酸ガスで発泡性のワインになります。
熟成された味わいときめの細かい泡く豊かな泡が特徴です。
②シャルマー方式 上記の糖分と酵母の注入工程を瓶内ではなく大きなタンク内で密閉。
その後発酵の過程で発生した炭酸ガスとともに瓶詰め。
フレッシュでフルーティな味わい、
そして泡の量はシャンパーニュ(瓶内二次発酵)方式に比べてやや少なめ。
③二酸化炭素吹込み方式 ワインに後から炭酸ガスを注入。
シャルマー方式に比べてさらに少なく粗い泡が特徴。
造りやすいので安価に製造できます。
またさらに、作られた国や地域によって名称が分かれます。
こうしてみると、
日本ではスパークリングワイン=シャンパンと認識されることが多いのに、
実はスパークリングワインにはこれだけの種類があるということと、
シャンパンのブランド力がどれほど強力かがわかりますよね。
もちろんこれらの種類をすべて覚える必要はありませんが、
発泡性のワインの総称がスパークリングワインと呼ぶこと、
またそのスパークリングワインにはこれだけの種類があるということだけは理解しておきましょう。
一つの参考になるのが各国の甘口のスパークリングワインのカテゴリの呼び方。
ご自身で甘口のスパークリングワインを選ぶ際の参考になりますのでここでご紹介しておきます。
〇フランス ・・・甘味料を添加するドサージュという工程で、どれだけの甘味料を入れたかで呼び方が違います。「ドゥミ・セック」は33g/lの含有量で甘口のスパークリングワインを意味します。
〇イタリア ・・・イタリアのピエモンテ州で作られる「アスティ・スプマンテ」はモスカート・ビアンコというブドウから造られ、マスカットのような甘みが特徴。
さて、
基礎知識を頭に入れていただいたところで、
ジュースのような甘口スパークリングワインの中から、
お勧めのランキングをご紹介いたします。
もちろん当サイトならでは、
すべてネット通販でお取り寄せできる甘口スパークリングワイン(白)のみご紹介させていただきますので、
皆さん最後まででご覧になってくださいね!
タイプ:スパークリングワイン 白 甘口
産地:ドイツ
ブドウ品種:アイレン/トレッビアーノ
ドイツのスパークリングワイン ゼクトの甘口スパークリング。
甘口だけどすっきりした後味なので飲みやすい。
そしてなんといってもグラスの中に舞う金箔がとてもゴージャス。
パーティなんかでもインパクト大なのでオススメですよ。
タイプ:スパークリングワイン 白 甘口
産地:スペイン、ペネデス
ブドウ品種:マカベオ、パレリャーダ、チャレッロ
ロジャーグラートはスペインのスパークリングワイン カヴァで、
当サイトではロジャー・グラート ブリュットをドンペリよりもおいしいスパークリングワインとしてご紹介したこともあります。
繊細な味わいはそのままに、
やや甘口に仕上げられたロジャー・グラート ブリュットを甘口にしていますので、
とても飲みやすいですよ。
タイプ:スパークリングワイン 白 甘口
産地:イタリア
ブドウ品種:モスカート・ビアンコ種100%
甘口スパークリングワインといえばコレという方も多いのではないでしょうか。
マスカットのような酸味と邪魔にならない甘みは、
ピザによく合います。
タイプ:スパークリングワイン 白 甘口
産地:フランス/シャンパーニュ
ブドウ品種:ピノ・ノワール/ピノ・ムニエ/シャルドネ
最後は大御所フランスのシャンパンです。
中でもモエシャンドンといえばだれもが知っているドンペリを製造しているワイナリでもありますから知らない人はいない位のブランドですよね。
トロピカルフルーツのようなとろける甘みと酸味は、
正にジュースのような甘口スパークリングワインの王者といえるのではないでしょうか。
以上、
いかがでしたでしょうか。
昔はスパークリングワインといえば特別な日に飲むお酒というイメージがありましたが、
最近はその垣根を取り払われて(という風にマーケットに仕向けられているような気はしますが)、
身近な存在になりましたよね。
今回ご紹介した甘口スパークリングワインも手ごろな価格のものばかりをご紹介しましたので、
一度お試しいただければ幸いです。
以上、
川村でした。
ps.当記事で何とか400記事を超えました。道のりはまだまだ遠いですが地道に皆さんのお役に立てる情報をこれからもご提供させていただきますのでこれからも応援の程よろしくお願いします!
人通りがいつもと同じ、
いや、
それどころかいつも以上の人通りがあるショッピングモールで、
美味しそうなお酒を品定めしていると、
ついついスパークリングワインコーナーを見てしまいます。
最近はスパークリングワインが安くなってきたこともあって、
そのショッピングモールでも、
スパークリングワインコーナーが広くなってきました。
恐らくこれから年末にかけて、
更に増えてくるんでしょう。
というわけで、
当サイトでもスパークリングワインについては、
・お祝いの日におすすめ!意外と安くて美味しいシャンパン
・パーカーポイント高得点のワインをお安く通販~スパークリングワイン編~
・ドンペリより旨くて安いスパークリングワイン飲み比べ!
などで幾度となくご紹介させていただきました。
特に年末に近付いてくると、
当サイトのアクセス数を見てもスパークリングワインの需要が急増するのが分かります。
その中で好みが分かれるのが、
飲み口さっぱりでぐいぐい飲める辛口スパークリングワイン、
フルーツジュースのように飲みやすい味わい豊かな甘口スパークリングワイン。
私の印象では、
お酒好きで量を飲む方は辛口スパークリングワイン、
あまりお酒が強くない方は甘口スパークリングワイン、
という傾向が強いような気がします。
そこで今回は数あるスパークリングワインの中でも、
ジュースのような甘口スパークリングワイン(白)をご紹介いたします。
また改めて、
スパークリングワインの製法の種類とシャンパンの違い、
「甘口」の定義についてもお話しさせていただきますので、
皆さん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
少し記事が長くなったので、
インデックスをつけさせていただきました。
途中から読みたい記事をクリックorタップしてください。
・スパークリングワインの定義とシャンパンの違い
・スパークリングワインの製法
・スパークリングワインの種類
・甘口スパークリングワインの呼び方
・ジュースのような甘口スパークリングワイン(白)おすすめランキング
甘口スパークリングワインについての基礎知識
ここでは甘口スパークリングワインを選ぶ際に知っておきたい基礎知識をご紹介させていただきます。■スパークリングワインの定義とシャンパンの違い
「スパークリングワイン」は炭酸ガスが含まれるワインの総称で、それ以外の炭酸ガスが含まれないワイン(赤ワイン・白ワイン・ロゼワイン)の総称「スティルワイン」と区別して呼ばれる名称です。
その大きなくくりで呼ばれる「スパークリングワイン」という名称は、
その下に製法・製造国・地域によって細かく分かれていて、
実は「シャンパン」という名称はそのスパークリングワインのカテゴリの中の、
フランス シャンパーニュ地方にて、
シャンパーニュ(瓶内二次発酵)方式で作られたスパークリングワインのみを指します。
(実際はフランスの法律で製法がさらに細かく決まっています)
ここでは、
この機会にその製法の違いによる名称の違いと、
更に製造国・地域による区分けをご紹介させていただきますので、
ご参考になさってください。
■スパークリングワインの製法
スパークリングワインの製法は大きく分けて3つあります。①シャンパーニュ(瓶内二次発酵)方式 ワインの瓶詰めの際に糖分と酵母を注入し瓶内に密閉。
その後熟成と同時に発酵する際にできる炭酸ガスで発泡性のワインになります。
熟成された味わいときめの細かい泡く豊かな泡が特徴です。
②シャルマー方式 上記の糖分と酵母の注入工程を瓶内ではなく大きなタンク内で密閉。
その後発酵の過程で発生した炭酸ガスとともに瓶詰め。
フレッシュでフルーティな味わい、
そして泡の量はシャンパーニュ(瓶内二次発酵)方式に比べてやや少なめ。
③二酸化炭素吹込み方式 ワインに後から炭酸ガスを注入。
シャルマー方式に比べてさらに少なく粗い泡が特徴。
造りやすいので安価に製造できます。
■スパークリングワインの種類
スパークリングワインと一言に言っても製法がいくつかあることが分かりました。またさらに、作られた国や地域によって名称が分かれます。
国 | スパークリングワインの名称 | 代表的なスパークリングワインの名称 | 製法 |
フランス | ヴァン・ムスー | シャンパン | ①シャンパン(瓶内二次発酵)方式 |
イタリア | スプマンテ | アスティ | ②シャルマー方式 |
プロセッコ | |||
スペイン | エスプモーソ | カヴァ | ①シャンパン(瓶内二次発酵)方式 |
ドイツ | シャウムヴァイン | ゼクト | ②シャルマー方式 |
日本ではスパークリングワイン=シャンパンと認識されることが多いのに、
実はスパークリングワインにはこれだけの種類があるということと、
シャンパンのブランド力がどれほど強力かがわかりますよね。
もちろんこれらの種類をすべて覚える必要はありませんが、
発泡性のワインの総称がスパークリングワインと呼ぶこと、
またそのスパークリングワインにはこれだけの種類があるということだけは理解しておきましょう。
■甘口スパークリングワインの呼び方
甘口のスパークリングワインを選ぶ際に、一つの参考になるのが各国の甘口のスパークリングワインのカテゴリの呼び方。
ご自身で甘口のスパークリングワインを選ぶ際の参考になりますのでここでご紹介しておきます。
〇フランス ・・・甘味料を添加するドサージュという工程で、どれだけの甘味料を入れたかで呼び方が違います。「ドゥミ・セック」は33g/lの含有量で甘口のスパークリングワインを意味します。
〇イタリア ・・・イタリアのピエモンテ州で作られる「アスティ・スプマンテ」はモスカート・ビアンコというブドウから造られ、マスカットのような甘みが特徴。
さて、
基礎知識を頭に入れていただいたところで、
ジュースのような甘口スパークリングワインの中から、
お勧めのランキングをご紹介いたします。
もちろん当サイトならでは、
すべてネット通販でお取り寄せできる甘口スパークリングワイン(白)のみご紹介させていただきますので、
皆さん最後まででご覧になってくださいね!
ジュースのような甘口スパークリングワイン(白)おすすめランキング
■4位:レトワール・ドール
【金箔入 スパークリングワイン】レトワール・ドール LETOILE DOR【ドイツ 泡 白 甘口 スパークリング ゼクト 発泡 ワイン ドイツ産 酒】 |
ドイツのスパークリングワイン ゼクトの甘口スパークリング。
甘口だけどすっきりした後味なので飲みやすい。
そしてなんといってもグラスの中に舞う金箔がとてもゴージャス。
パーティなんかでもインパクト大なのでオススメですよ。
■3位:ロジャー・グラート カヴァ プラチナ・ドゥミ・セック
ロジャー・グラート カヴァ プラチナ・ドゥミ・セック 750ml<ワイン>【エンジェルシリーズ12本で送料無料】※北海道・沖縄県は送料無料対象外です。ドミセック [ma16yi] |
ロジャーグラートはスペインのスパークリングワイン カヴァで、
当サイトではロジャー・グラート ブリュットをドンペリよりもおいしいスパークリングワインとしてご紹介したこともあります。
繊細な味わいはそのままに、
やや甘口に仕上げられたロジャー・グラート ブリュットを甘口にしていますので、
とても飲みやすいですよ。
■2位:マルティーニ スパークリング アスティ・スプマンテ
|
甘口スパークリングワインといえばコレという方も多いのではないでしょうか。
マスカットのような酸味と邪魔にならない甘みは、
ピザによく合います。
■一位:モエ・エ・シャンドン ネクター・アンペリアル
モエ・エ・シャンドン・ネクター・アンペリアル 750ml 箱付 もっとも大胆でもっとも意外性のあるモエです。 kawahc シャンパン シャンパーニュ |
最後は大御所フランスのシャンパンです。
中でもモエシャンドンといえばだれもが知っているドンペリを製造しているワイナリでもありますから知らない人はいない位のブランドですよね。
トロピカルフルーツのようなとろける甘みと酸味は、
正にジュースのような甘口スパークリングワインの王者といえるのではないでしょうか。
以上、
いかがでしたでしょうか。
昔はスパークリングワインといえば特別な日に飲むお酒というイメージがありましたが、
最近はその垣根を取り払われて(という風にマーケットに仕向けられているような気はしますが)、
身近な存在になりましたよね。
今回ご紹介した甘口スパークリングワインも手ごろな価格のものばかりをご紹介しましたので、
一度お試しいただければ幸いです。
以上、
川村でした。
ps.当記事で何とか400記事を超えました。道のりはまだまだ遠いですが地道に皆さんのお役に立てる情報をこれからもご提供させていただきますのでこれからも応援の程よろしくお願いします!