熱燗に合う日本酒2019
暖冬といわれる中、
確かに11月末までは半そでで過ごすことができたことから、
「もしかしたら今年の冬は熱燗はいらないかもしれない・・・」
そう思っていましたがやっぱり2019年の年末から2020年の年明けにかけて、
それなりに冬の寒さがやってきました。
となるとやっぱり鍋をつつきながら飲みたくなるのが熱燗。
寒い中外で冷えた身体を、
芯から温める熱燗の香りと、
喉を通って胃に届くまで内臓から温めてくれる感覚って、
やっぱりほかのお酒では味わえない独特のものなんですよね。
というわけで、
当サイトでは熱燗に合う日本酒ランキングでもご紹介させていただいておりますが、
熱燗には30℃~35℃:日向燗から、 55℃~:飛びきり燗まで温度によって6種類に呼び名が変わりますが、
実際燗を飲むとしたら人肌燗、ぬる燗がちょうどよいそうです。
また、
燗にする日本酒はあえて高価な日本酒を選ぶ必要はありません。
本醸造酒系の比較的安い日本酒で十分。
(特別本醸造など値の張るものもありますが)
だからこそ、
種類も多くどれが適しているのかなんてごまんとある銘柄から選ぶのは至難の業。
というわけで、
今回は私が2019年に飲んだ日本酒の中から、 熱燗にしておいしかったと思う日本酒をご紹介いたしますので、
皆さん最後まで参考になさってくださいね。
もちろん、
当サイトではネット通販で入手できるもののみご紹介いたしますので、
お気に入りがあれば当サイトリンクよりご購入くださいませ。
石川県加賀市の鹿野酒造「常きげん」は、
霊峰白山の水の恵みをたっぷり受けた人気の銘柄。
山廃仕込に力を入れている酒造としても有名ですが、
今回はこの本醸造酒をご紹介いたします。
価格もリーズナブルながら、
ふんわりと優しい香りは、 熱燗にするとさらに引き立ちます。
岡山が全国に誇る酒米「雄町(おまち)」はふくよかで幅のある味わいが特徴です。
その雄町を使用し、
その特徴を活かした数少ない日本酒がこの「燦然 山廃純米 雄町」です。
さらに山廃純米仕込みにより、
燗にしたときに柔らかな味わいが他になく余韻を残します。
どちらかというとぬる燗で試していただきたい日本酒です。
以上2点ご紹介させていただきましたが、
いかがでしたでしょうか。
どちらも当サイトでは今回初めてご紹介する酒造と銘柄でしたが、
次々と新しいお酒も出てきますので、
できれば垣根なく色々な銘柄を試してみたいと思います。
そして、
おいしいお酒に出会えたら、
皆さんにご紹介させていただきますので、
どうぞ2020年もよろしくお願いいたします!
以上、
川村でした。
確かに11月末までは半そでで過ごすことができたことから、
「もしかしたら今年の冬は熱燗はいらないかもしれない・・・」
そう思っていましたがやっぱり2019年の年末から2020年の年明けにかけて、
それなりに冬の寒さがやってきました。
となるとやっぱり鍋をつつきながら飲みたくなるのが熱燗。
寒い中外で冷えた身体を、
芯から温める熱燗の香りと、
喉を通って胃に届くまで内臓から温めてくれる感覚って、
やっぱりほかのお酒では味わえない独特のものなんですよね。
というわけで、
当サイトでは熱燗に合う日本酒ランキングでもご紹介させていただいておりますが、
熱燗には30℃~35℃:日向燗から、 55℃~:飛びきり燗まで温度によって6種類に呼び名が変わりますが、
実際燗を飲むとしたら人肌燗、ぬる燗がちょうどよいそうです。
また、
燗にする日本酒はあえて高価な日本酒を選ぶ必要はありません。
本醸造酒系の比較的安い日本酒で十分。
(特別本醸造など値の張るものもありますが)
だからこそ、
種類も多くどれが適しているのかなんてごまんとある銘柄から選ぶのは至難の業。
というわけで、
今回は私が2019年に飲んだ日本酒の中から、 熱燗にしておいしかったと思う日本酒をご紹介いたしますので、
皆さん最後まで参考になさってくださいね。
もちろん、
当サイトではネット通販で入手できるもののみご紹介いたしますので、
お気に入りがあれば当サイトリンクよりご購入くださいませ。
■鹿野酒造 常きげん 本醸造
石川県加賀市の鹿野酒造「常きげん」は、
霊峰白山の水の恵みをたっぷり受けた人気の銘柄。
山廃仕込に力を入れている酒造としても有名ですが、
今回はこの本醸造酒をご紹介いたします。
価格もリーズナブルながら、
ふんわりと優しい香りは、 熱燗にするとさらに引き立ちます。
■菊池酒造株式会社 燦然 山廃純米 雄町
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その雄町を使用し、
その特徴を活かした数少ない日本酒がこの「燦然 山廃純米 雄町」です。
さらに山廃純米仕込みにより、
燗にしたときに柔らかな味わいが他になく余韻を残します。
どちらかというとぬる燗で試していただきたい日本酒です。
以上2点ご紹介させていただきましたが、
いかがでしたでしょうか。
どちらも当サイトでは今回初めてご紹介する酒造と銘柄でしたが、
次々と新しいお酒も出てきますので、
できれば垣根なく色々な銘柄を試してみたいと思います。
そして、
おいしいお酒に出会えたら、
皆さんにご紹介させていただきますので、
どうぞ2020年もよろしくお願いいたします!
以上、
川村でした。