フードロス削減に取り組むおすすめネット通販
私の仕事場の周辺は、
夜になると飲食店が軒を連ねる結構な繁華街なのですが、
今は閑散とした状態。
いつも行列ができている食べ放題、
ビュッフェのお店も臨時閉店している状態ですから、
それも仕方ないのでしょう。
それにしても私が子供のころは、
お茶碗にご飯粒が残っていると、
お百姓さんに失礼だとか言ってずいぶん怒られたものでしたが、
今はそんな時代じゃないのでしょうか。
そんな食べ放題やビュッフェのお店では、
会計をすました後のテーブルは大量の食べ残し、
そしてその食べ残し廃棄される料理が毎日生ごみとして大量に捨てられています。
ご飯粒を残して・・・っていう時代じゃないのかもしれませんが、
この食べ残しなどで廃棄される食品の量は2017年で643万トンがフードロス(本来食べられるのに捨てられる食品)として排出されていて、
世界的に見ても生産される食品の約3分の1は廃棄されているという現状にもかかわらず、
世界の人口77億人のうち約8億人が飢えに苦しんでいるという理不尽な現実ががあるというのは、
食品ロスを減らせ!賞味期限切れ食品のネット通販でもお伝えしました。
そして、
この新型コロナの緊急事態宣言により、
客足が急激に減少したばかりでなく、
臨時休業を余儀なくされている飲食店については、
食材を入荷しても客に提供することもできない、または臨時休業の為入荷さえできないという事で、
本来仕入れされるはずであった食材は買い手が無い状態が続いているとのこと。
実際どれだけ仕入れ数が減っているのか、
その実態の数字はまだ見えてきていませんが、
だけどその理屈は至極当然、
なわけですよね。
新型コロナの影響による食材ロスの懸念、
その二つの問題からフードロスを減らしていこうという取り組みは急速に加速しています。
そこで、
農林水産省も「新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生した未利用食品の販売を促進するビジネス」として、
4月30日に新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生した未利用食品の販売を促進するビジネスのとりまとめのレポートを発表しました。
(新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生した未利用食品の販売を促進するビジネス(令和2年4月30日時点)新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生した未利用食品の販売を促進するビジネス(令和2年4月30日時点))
このレポートを見ていただいたらわかる通り、
食品を販売する通販サイトのみならず、
食品のマッチングアプリやフードシェアリングプラットフォームなど、
未利用食品の販売を促進する様々なビジネスが紹介されていて、
農林水産省がこのように取り上げてくれるという事はこのようなビジネスが注目されているという証であり、
心強い限りであります。
今回はフードロス削減に貢献がメインテーマなのでフードバンク活動についても少しふれておきましょう。
フードバンクというのは直訳すると「食料銀行」という意味ですが、
まだ食べられるのに廃棄されてしまう運命にある食品のうち、
まだ食しても問題がない食品を、
食べ物に困っている施設や人に届けるという社会福祉活動を指します。
各地域のNPO法人がこのフードバンク活動を行う団体があります。
アメリカなど海外では活発なこの活動も、
2000年以降日本でこの活動が始まったもののまだまだ認知度も低く、
注目度も低いようです。
ただこれからこの新型コロナの影響で食品ロスの問題が深刻化していく中で、
より一層盛り上がってくれることを期待します。
全国の加盟フードバンク団体はこちらこちらです。
さて今回は、
そんな食品ロスを減らすべく、
今注目されているおすすめの通販サイトをご紹介させていただきますので、
皆さん最後までじっくりご覧になってくださいね。
豊洲市場はあの東京の豊洲市場です。
傷があったりの訳あり品やサイズが小さいなどの規格外の食材を、
鮮度が落ちて廃棄寸前で買い叩かれたり廃棄されてしまったりする運命にあるフードロスの食材を格安で通販にて販売してくれています。
日本最大手の卸売市場なだけあって、
魚介類をはじめお肉や野菜、果物や加工品に至るまで取り扱っている種類は格段に多くまた新鮮です。
豊洲の味を、
お手頃価格でご家庭に届けていただけるというのはうれしい限りですよね。
ふぐはふぐでもこ高級ふぐといえばトラフグ
トラフグといえば下関!ですよね。
やはりこの新型コロナの影響により、
ふぐを取り扱うお店も休業等で仕入れが激減しているらしいです。
とはいえ漁師さんは日々水揚げしてくれていますから心苦しいところですよね。
そこで、
下関のふぐ専門店として有名な日本フーズさんは、
通販サイト「ツクツク!!」で、
数量限定で「ご支援感謝セット」として、
通常の半額近いお値段で通販してくれています。
食品メーカー、主にお菓子類のフードロスを取り扱うサイトです。
上品な洋菓子やキャビアなどの供給食材が、
中には半額近くで販売されているものもあり非常にお得ですよ。
PIARY(ピアリー)は結婚式の引き出物などを扱うサイトなんですが、
最近の新型コロナの影響でホテル業界でもフードロスは深刻な問題となっているようです。
ホテルのレストランで仕入れをした食材とか、
ホテルでの結婚式のキャンセルなんかも深刻でメディアでも取り上げられていました。
そこで出たホテル・レストラングルメや引き出物として使用されるはずであったフードロスについて、
このサイトで販売してくれているみたいです。
もちろんホテルのレストランや結婚式の披露宴で扱う食材なわけですから、
高級で良質。
それを比較的お手頃価格で販売してくれています。
以上、
いかがでしたでしょうか。
やはりこの新型コロナの影響によって、
このフードロスの問題はかなり関心が高まっていると同時に、
深刻化しているようでこのようなフードロスを取り扱うサイトも増えてきている印象ですね。
「フードロス」の食材と聞くとちょっと不安を感じるかもしれませんが、
今回ご紹介したサイトは信頼できる大手のサイトのみご紹介いたしましたのでご安心ください。
以上、
川村でした。
夜になると飲食店が軒を連ねる結構な繁華街なのですが、
今は閑散とした状態。
いつも行列ができている食べ放題、
ビュッフェのお店も臨時閉店している状態ですから、
それも仕方ないのでしょう。
それにしても私が子供のころは、
お茶碗にご飯粒が残っていると、
お百姓さんに失礼だとか言ってずいぶん怒られたものでしたが、
今はそんな時代じゃないのでしょうか。
そんな食べ放題やビュッフェのお店では、
会計をすました後のテーブルは大量の食べ残し、
そしてその食べ残し廃棄される料理が毎日生ごみとして大量に捨てられています。
ご飯粒を残して・・・っていう時代じゃないのかもしれませんが、
この食べ残しなどで廃棄される食品の量は2017年で643万トンがフードロス(本来食べられるのに捨てられる食品)として排出されていて、
世界的に見ても生産される食品の約3分の1は廃棄されているという現状にもかかわらず、
世界の人口77億人のうち約8億人が飢えに苦しんでいるという理不尽な現実ががあるというのは、
食品ロスを減らせ!賞味期限切れ食品のネット通販でもお伝えしました。
そして、
この新型コロナの緊急事態宣言により、
客足が急激に減少したばかりでなく、
臨時休業を余儀なくされている飲食店については、
食材を入荷しても客に提供することもできない、または臨時休業の為入荷さえできないという事で、
本来仕入れされるはずであった食材は買い手が無い状態が続いているとのこと。
実際どれだけ仕入れ数が減っているのか、
その実態の数字はまだ見えてきていませんが、
だけどその理屈は至極当然、
なわけですよね。
フードロスに対する政府の取り組みについて
もともとの食品ロスの問題と、新型コロナの影響による食材ロスの懸念、
その二つの問題からフードロスを減らしていこうという取り組みは急速に加速しています。
そこで、
農林水産省も「新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生した未利用食品の販売を促進するビジネス」として、
4月30日に新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生した未利用食品の販売を促進するビジネスのとりまとめのレポートを発表しました。
(新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生した未利用食品の販売を促進するビジネス(令和2年4月30日時点)新型コロナウイルス感染症対策に伴い発生した未利用食品の販売を促進するビジネス(令和2年4月30日時点))
このレポートを見ていただいたらわかる通り、
食品を販売する通販サイトのみならず、
食品のマッチングアプリやフードシェアリングプラットフォームなど、
未利用食品の販売を促進する様々なビジネスが紹介されていて、
農林水産省がこのように取り上げてくれるという事はこのようなビジネスが注目されているという証であり、
心強い限りであります。
フードバンクについて
前回の記事では触れませんでしたが、今回はフードロス削減に貢献がメインテーマなのでフードバンク活動についても少しふれておきましょう。
フードバンクというのは直訳すると「食料銀行」という意味ですが、
まだ食べられるのに廃棄されてしまう運命にある食品のうち、
まだ食しても問題がない食品を、
食べ物に困っている施設や人に届けるという社会福祉活動を指します。
各地域のNPO法人がこのフードバンク活動を行う団体があります。
アメリカなど海外では活発なこの活動も、
2000年以降日本でこの活動が始まったもののまだまだ認知度も低く、
注目度も低いようです。
ただこれからこの新型コロナの影響で食品ロスの問題が深刻化していく中で、
より一層盛り上がってくれることを期待します。
全国の加盟フードバンク団体はこちらこちらです。
さて今回は、
そんな食品ロスを減らすべく、
今注目されているおすすめの通販サイトをご紹介させていただきますので、
皆さん最後までじっくりご覧になってくださいね。
フードロス削減に取り組むおすすめネット通販
■食材のフードロス削減:豊洲市場「フードロス削減ドットコム」
公式サイト:豊洲市場「フードロス削減ドットコム」豊洲市場「フードロス削減ドットコム」豊洲市場はあの東京の豊洲市場です。
傷があったりの訳あり品やサイズが小さいなどの規格外の食材を、
鮮度が落ちて廃棄寸前で買い叩かれたり廃棄されてしまったりする運命にあるフードロスの食材を格安で通販にて販売してくれています。
日本最大手の卸売市場なだけあって、
魚介類をはじめお肉や野菜、果物や加工品に至るまで取り扱っている種類は格段に多くまた新鮮です。
豊洲の味を、
お手頃価格でご家庭に届けていただけるというのはうれしい限りですよね。
■ふぐのフードロス削減:下関のふぐ専門店・日本フーズ ご支援感謝セット
公式サイト:下関のふぐ専門店・日本フーズ ご支援感謝セットふぐはふぐでもこ高級ふぐといえばトラフグ
トラフグといえば下関!ですよね。
やはりこの新型コロナの影響により、
ふぐを取り扱うお店も休業等で仕入れが激減しているらしいです。
とはいえ漁師さんは日々水揚げしてくれていますから心苦しいところですよね。
そこで、
下関のふぐ専門店として有名な日本フーズさんは、
通販サイト「ツクツク!!」で、
数量限定で「ご支援感謝セット」として、
通常の半額近いお値段で通販してくれています。
■お菓子のフードロス削減:ロスゼロ
公式サイト:ロスゼロロスゼロ食品メーカー、主にお菓子類のフードロスを取り扱うサイトです。
上品な洋菓子やキャビアなどの供給食材が、
中には半額近くで販売されているものもあり非常にお得ですよ。
■ホテル・レストラングルメのフードロス削減:PIARY(ピアリー)
公式サイト:PIARYPIARY(ピアリー)は結婚式の引き出物などを扱うサイトなんですが、
最近の新型コロナの影響でホテル業界でもフードロスは深刻な問題となっているようです。
ホテルのレストランで仕入れをした食材とか、
ホテルでの結婚式のキャンセルなんかも深刻でメディアでも取り上げられていました。
そこで出たホテル・レストラングルメや引き出物として使用されるはずであったフードロスについて、
このサイトで販売してくれているみたいです。
もちろんホテルのレストランや結婚式の披露宴で扱う食材なわけですから、
高級で良質。
それを比較的お手頃価格で販売してくれています。
以上、
いかがでしたでしょうか。
やはりこの新型コロナの影響によって、
このフードロスの問題はかなり関心が高まっていると同時に、
深刻化しているようでこのようなフードロスを取り扱うサイトも増えてきている印象ですね。
「フードロス」の食材と聞くとちょっと不安を感じるかもしれませんが、
今回ご紹介したサイトは信頼できる大手のサイトのみご紹介いたしましたのでご安心ください。
以上、
川村でした。