手軽に獺祭(だっさい)を通販最安値でお取り寄せ
ジャーナリストの伊藤隼也氏が居酒屋で獺祭二割三分の1合3000円という価格設定に「ぼったくり」と発言したことで物議を醸したことで話題となりましたが、
確かに獺祭(だっさい)は実力のみならずブランド力としてもプレミアが付いている感はあります。
ただ、正直なところワインなんかは味以上に産地や醸造所なんかで価格が左右され数十万もするものもある中、
有名な二割三分でさえ750mlで12000円程と考えればそこまでぼったくりの価格ではないと思います。
とはいえ、
ワンカップ100円で販売されているし、
居酒屋さんでも1合1000円以下が相場という感覚からしたら飛びぬけて高く感じるのは致し方ないところですが、
やっぱり世界に羽ばたこうとしている獺祭を飲んでみたいと思うのは日本酒好きなら誰でも同じ思いなのではないでしょうか。
そんな話題が飛び交っていた矢先、
友人宅の近くで入った居酒屋「和民」。
その「和民」のメニューの中にこんなメニュー広告が。
精米歩合5割の獺祭とは違い、
3割5分まで精米した獺祭がグラス1杯(120ml)890円で提供されていました。
何が違うのかというと、使用するお米を等級米ではなく粒がふぞろいの等外米を使用した「獺祭 等外」というところ。
普通は粒がふぞろいのために日本酒の原料に向かないとされてきた等外米ですが、3割5分まで精米したすることによって等級米にそん色がない味を実現したということがメニュー広告に書いてありました。
同じ価格で、
しかもグラス1杯890円でワンランク上の獺祭が飲めるとあって、
即座に注文しました。
等外米を使用しているため、
醸造アルコールを使用せず3割5分まで精米しているにもかかわらず分類上は「普通酒」。
普通なら「本当に純米大吟醸以上の質なのか?」と疑われるところでしょうがさすがそこは「獺祭」のブランド力がそんな不安感もありません。
ワイングラスに注がれた獺祭 等外をはやる気持ちを抑え、
ゆっくりと口に含んでみるとさすが純米大吟醸並の濃厚さとフルーティーな吟醸香が鼻に抜ける。
同時に軽やかな酸味が口当たりをクリアにしてくれるこのバランスは素晴らしいと思います。
押しは強いけど、 後味は控えめ。
その儚さがまた飲みたいと思わせる魅力なんですよね。
正直料理はイマイチでしたが、
そんなことを全く気にさせない獺祭は恐るべし!ですね。
2015年4月7日から「獺祭 等外」はワタミで先行販売されたようですが、
今はネット通販でも手に入れることができます。
■獺祭 等外
でも価格帯はそこまで安くないみたいですね。
ワタミでグラス1杯(120ml)890円(税抜)ですから750mlで6000円程。
送料を考えるとワタミでグラスで飲んだ方が安いかも。
それなら等級米を使った三割九分にするか、
■獺祭 磨き三割九分
思い切って二割三分を買ってみるか、
■獺祭 磨き二割三分
もしくは、
飲み比べてみるか、
■獺祭 純米大吟醸50 ・39 ・23 飲み比べ 180ml×3本セット
といったところですね。
獺祭というと磨き二割三分が有名で、
それが3万円超えでその価格が話題になりがちですけど、
日本酒にはそれをしのぐ高級日本酒も沢山あるわけですから(獺祭をしのぐ高級日本酒特集参照)言いだすと切りがありません。
ただ、せっかく日本が世界に誇る日本酒ですから、
飲んだことが無い方が、
一度試してみてはいかがでしょうか。
以上、
川村でした。
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確かに獺祭(だっさい)は実力のみならずブランド力としてもプレミアが付いている感はあります。
ただ、正直なところワインなんかは味以上に産地や醸造所なんかで価格が左右され数十万もするものもある中、
有名な二割三分でさえ750mlで12000円程と考えればそこまでぼったくりの価格ではないと思います。
とはいえ、
ワンカップ100円で販売されているし、
居酒屋さんでも1合1000円以下が相場という感覚からしたら飛びぬけて高く感じるのは致し方ないところですが、
やっぱり世界に羽ばたこうとしている獺祭を飲んでみたいと思うのは日本酒好きなら誰でも同じ思いなのではないでしょうか。
そんな話題が飛び交っていた矢先、
友人宅の近くで入った居酒屋「和民」。
その「和民」のメニューの中にこんなメニュー広告が。
精米歩合5割の獺祭とは違い、
3割5分まで精米した獺祭がグラス1杯(120ml)890円で提供されていました。
何が違うのかというと、使用するお米を等級米ではなく粒がふぞろいの等外米を使用した「獺祭 等外」というところ。
普通は粒がふぞろいのために日本酒の原料に向かないとされてきた等外米ですが、3割5分まで精米したすることによって等級米にそん色がない味を実現したということがメニュー広告に書いてありました。
同じ価格で、
しかもグラス1杯890円でワンランク上の獺祭が飲めるとあって、
即座に注文しました。
等外米を使用しているため、
醸造アルコールを使用せず3割5分まで精米しているにもかかわらず分類上は「普通酒」。
普通なら「本当に純米大吟醸以上の質なのか?」と疑われるところでしょうがさすがそこは「獺祭」のブランド力がそんな不安感もありません。
ワイングラスに注がれた獺祭 等外をはやる気持ちを抑え、
ゆっくりと口に含んでみるとさすが純米大吟醸並の濃厚さとフルーティーな吟醸香が鼻に抜ける。
同時に軽やかな酸味が口当たりをクリアにしてくれるこのバランスは素晴らしいと思います。
押しは強いけど、 後味は控えめ。
その儚さがまた飲みたいと思わせる魅力なんですよね。
正直料理はイマイチでしたが、
そんなことを全く気にさせない獺祭は恐るべし!ですね。
2015年4月7日から「獺祭 等外」はワタミで先行販売されたようですが、
今はネット通販でも手に入れることができます。
■獺祭 等外
ワタミでグラス1杯(120ml)890円(税抜)ですから750mlで6000円程。
送料を考えるとワタミでグラスで飲んだ方が安いかも。
それなら等級米を使った三割九分にするか、
■獺祭 磨き三割九分
思い切って二割三分を買ってみるか、
■獺祭 磨き二割三分
もしくは、
飲み比べてみるか、
■獺祭 純米大吟醸50 ・39 ・23 飲み比べ 180ml×3本セット
獺祭というと磨き二割三分が有名で、
それが3万円超えでその価格が話題になりがちですけど、
日本酒にはそれをしのぐ高級日本酒も沢山あるわけですから(獺祭をしのぐ高級日本酒特集参照)言いだすと切りがありません。
ただ、せっかく日本が世界に誇る日本酒ですから、
飲んだことが無い方が、
一度試してみてはいかがでしょうか。
以上、
川村でした。
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