【冬の食材】旬のとらふぐお取り寄せ
日々朝の気温が下がり、
朝起きるのが苦痛になってくるこの時期。
冬になるとおいしい食べ物やイベントが盛りだくさんなのはいいのですが、
私はやっぱり寒さはあまり得意ではないようです。
そんな苦手な冬に、
数少ない楽しみといえば、
おいしい熱燗を片手に鍋をつつくことではないでしょうか。
そして、
これも冬の旬の食材であるフグ。
「てっさ」と呼ばれるお刺身にしたときの弾力のあるプリプリの身と、
「てっちり」と呼ばれる鍋に入れたときのモチモチっとした食感と甘みと旨みを感じるのに魚独特のクセがない淡泊な味わい、
そしてそのトラフグの精巣である「白子」は、
クリームのような濃厚でトロっとした食感とまったりとした味わいは生もおいしいですが蒸したり焼いたりするとより一層旨みが引き立つのでお勧めなんですよね。
中でもとらふぐはフグの王様と呼ばれ、
その名の通り数ある種類のふぐの中でも一番の美味といわれていて、
価格も最も高値で取引されます。
そこで今回は、
寒い冬の鍋の季節にぴったりなとらふぐについて、
ネット通販でお取り寄せするにあたってこれだけは知っておきたい予備知識をお伝えするとともに、
当サイトおすすめのショップもご紹介いたしますので、
皆さん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
漁場も必然的に西日本が主産地になっています。
(水産庁「トラフグの資源状況と管理の方向性について」より一部拝借)
中でも山口県の下関が有名ですが、
実は以下のように山口県は天然・養殖を含めて産地のトップではありません。
実は山口県下関は産地というより、 集積地としての位置づけで、 天然・養殖に限らず輸入物のフグも山口県下関に集められます。
なぜなら、
明治時代に全国で初めてフグ食が解禁になったということと、
フグの加工業者が下関に集中していることが理由です。
そういえばちょっと前になりますが、
東京湾でとらふぐが爆釣というニュースが2017年2月に報道されていました。
そうなるとこの図の産卵地や分布域に変化が出始めているのか、
それとも気まぐれだったのか、
来年はどうなるのか気になるところですね。
正に冬の鍋の時期が最高の旬だというわけですが、
今は養殖技術の発達で、
養殖のとらふぐなら一年中おいしく食べることができます。
とらふぐは刺身(てっさ)や鍋(てっちり)が有名ですが、
今は色々な料理法であらゆる部位を美味しく食べる工夫がなされていて、
沢山の種類があります。
ただ、
フグは猛毒を持つ魚なので、
とらふぐの調理には「ふぐ調理師」の免許が必要です。
必ず捌いた(みがいた)後の調理済のフグを使用して料理を行ってください。
〇刺身(てっさ)・・・フグの白身を生で刺身にしたもの。ポン酢とネギ・もみじおろしでいただくのが一般的。
〇皮刺し・・・湯引きした皮を細切りにしてポン酢につけていただきます。コリコリとした食感とコラーゲンたっぷりで女性に人気。
〇鍋(てっちり)・・・フグの白身を骨ごと入れた鍋。昆布だしがおすすめ。その後の雑炊も格別です。
〇焼きフグ・・・白子(精巣)や白身を炭火で焼いて塩をつけて食べるのが一般的。フグの甘みや旨みが一層凝縮されます。
〇唐揚げ・・・フグの白身に衣をつけて唐揚げにしたもの。カリッとした食感とぷりぷりのフグの身が癖になります。
〇フグ寿司・・・フグの身を刺身(てっさ)ではなくお寿司にしたもの。白子を軍艦巻きにしたものも人気です。
〇ヒレ酒・・・乾燥させたフグのヒレの部分を香ばしくあぶり、日本酒に入れるて熱燗にするとフグの旨みが熱燗に染み出てさらに旨みが増します。
〇白子酒・・・白子を裏ごしして日本酒に溶かすことで濃厚な白子の味わいと日本酒の芳醇な味わい相乗効果で口の中に広がります。高級料亭なんかで出してくれます。
以上、
予備知識をお伝えしたところで、
そろそろとらふぐのお取り寄せできるおすすめのショップをご紹介いたしますので、
皆さんの参考になさってくださいね!
新鮮なとらふぐのお刺身、てっさ。
そのてっさが40貫入って価格がお安いだけではなく、
ネット通販お取り寄せでご自宅で楽しめるのですから、
うれしい限りですよね。
下関の業者から、
市場などの中間業者を通さないことで、
新鮮なとらふぐがお得な価格でご家庭に届けてくれます。
更に今ならフグ皮つきという特典付き(2017年11月21日時点)でおすすめです。
一尾分のとらふぐ500g(3人前)の白身が入ってこの価格。
ショップは先ほどのてっさと同じで、
下関の業者から、
市場などの中間業者を通さないことで、
新鮮なとらふぐがお得な価格でご家庭に届けてくれますのでお勧めのショップ。
更に今なら特典として、
フグ皮とフグの白子豆腐というものまでついています(2017年11月21日時点)のでおすすめですよ!
とらふぐの白子もこの価格で手に入ります!
肉厚なとらふぐの白子200gが新鮮な状態のままクール便で届きます。
冷蔵:3日・冷凍:1ヶ月が保存期間と記載ありますが、
なるべく当日食べたほうがおいしいと思います。
蒸しても良し、
焼いても良し、
裏ごしして日本酒に入れても良し、
あなたの食べたい食べ方で楽しんでください。
一匹丸ごとも手に入ります。
淡路島で獲れた1.2~1.3kg級の3年もののとらふぐです。
それが白子付きの一匹丸ごと手に入るので新鮮そのものですし、
調理の仕方も自分好み。
もちろんふぐ調理師が捌いた後なのでフグの毒は除いていますのでご安心ください。
これで大体3~4人前位になります。
切ったり調理するのが面倒な方はこういうセットがおすすめです。
新鮮なとらふぐのてっちり・てっさが4-5人前入っているのはもちろんの事、
・皮の湯引き ・つみれ ・アラ ・ヒレ酒用のヒレ ・ポン酢ともみじおろし がセットになっています。
しかも、
更にうれしい特典として、
白子や唐揚げなど5種類から一つおまけがつく特典付き。
今までご紹介したフグ料理がこれですべてそろう・・・ということで、
まとめて食べたいならこちらがおすすめですよ。
以上、
いかがでしたでしょうか。
今までは、
高級料亭でしか口にすることができなかったとらふぐ料理を、
ご自宅で、
しかも新鮮な状態で楽しめるというのは、
本当に良い時代になったものです。
また、
ここで熱燗もキュッと行きたいところですよね。
・熱燗に合う日本酒ランキング
・コスパ抜群カップ酒のオススメ6選
も是非ご参照ください。
以上、
川村でした。
朝起きるのが苦痛になってくるこの時期。
冬になるとおいしい食べ物やイベントが盛りだくさんなのはいいのですが、
私はやっぱり寒さはあまり得意ではないようです。
そんな苦手な冬に、
数少ない楽しみといえば、
おいしい熱燗を片手に鍋をつつくことではないでしょうか。
そして、
これも冬の旬の食材であるフグ。
「てっさ」と呼ばれるお刺身にしたときの弾力のあるプリプリの身と、
「てっちり」と呼ばれる鍋に入れたときのモチモチっとした食感と甘みと旨みを感じるのに魚独特のクセがない淡泊な味わい、
そしてそのトラフグの精巣である「白子」は、
クリームのような濃厚でトロっとした食感とまったりとした味わいは生もおいしいですが蒸したり焼いたりするとより一層旨みが引き立つのでお勧めなんですよね。
中でもとらふぐはフグの王様と呼ばれ、
その名の通り数ある種類のふぐの中でも一番の美味といわれていて、
価格も最も高値で取引されます。
そこで今回は、
寒い冬の鍋の季節にぴったりなとらふぐについて、
ネット通販でお取り寄せするにあたってこれだけは知っておきたい予備知識をお伝えするとともに、
当サイトおすすめのショップもご紹介いたしますので、
皆さん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
■とらふぐの漁場
とらふぐの産卵地が西日本の日本海・東シナ海・瀬戸内海に集中していて、漁場も必然的に西日本が主産地になっています。
(水産庁「トラフグの資源状況と管理の方向性について」より一部拝借)
中でも山口県の下関が有名ですが、
実は以下のように山口県は天然・養殖を含めて産地のトップではありません。
□天然(八面六臂より転載)
順位 都道府県 漁獲量
1 福岡 545トン
2 山口 498トン
3 島根 481トン
4 長崎 366トン
5 愛媛 341トン
6 石川 339トン
7 香川 274トン
8 愛知 259トン
9 富山 211トン
10 三重 199トン
□養殖
順位 都道府県 漁獲量
1 長崎 2,496トン
2 熊本 554トン
3 香川 183トン
4 兵庫 152トン
5 福井 120トン
6 佐賀 114トン
7 山口 83トン
8 鹿児島 15トン
9 三重 1トン
実は山口県下関は産地というより、 集積地としての位置づけで、 天然・養殖に限らず輸入物のフグも山口県下関に集められます。
なぜなら、
明治時代に全国で初めてフグ食が解禁になったということと、
フグの加工業者が下関に集中していることが理由です。
そういえばちょっと前になりますが、
東京湾でとらふぐが爆釣というニュースが2017年2月に報道されていました。
そうなるとこの図の産卵地や分布域に変化が出始めているのか、
それとも気まぐれだったのか、
来年はどうなるのか気になるところですね。
■とらふぐの旬
とらふぐの旬は11月~2月が旬を迎えるということで、正に冬の鍋の時期が最高の旬だというわけですが、
今は養殖技術の発達で、
養殖のとらふぐなら一年中おいしく食べることができます。
■とらふぐの料理の種類
とらふぐは刺身(てっさ)や鍋(てっちり)が有名ですが、
今は色々な料理法であらゆる部位を美味しく食べる工夫がなされていて、
沢山の種類があります。
ただ、
フグは猛毒を持つ魚なので、
とらふぐの調理には「ふぐ調理師」の免許が必要です。
必ず捌いた(みがいた)後の調理済のフグを使用して料理を行ってください。
〇刺身(てっさ)・・・フグの白身を生で刺身にしたもの。ポン酢とネギ・もみじおろしでいただくのが一般的。
〇皮刺し・・・湯引きした皮を細切りにしてポン酢につけていただきます。コリコリとした食感とコラーゲンたっぷりで女性に人気。
〇鍋(てっちり)・・・フグの白身を骨ごと入れた鍋。昆布だしがおすすめ。その後の雑炊も格別です。
〇焼きフグ・・・白子(精巣)や白身を炭火で焼いて塩をつけて食べるのが一般的。フグの甘みや旨みが一層凝縮されます。
〇唐揚げ・・・フグの白身に衣をつけて唐揚げにしたもの。カリッとした食感とぷりぷりのフグの身が癖になります。
〇フグ寿司・・・フグの身を刺身(てっさ)ではなくお寿司にしたもの。白子を軍艦巻きにしたものも人気です。
〇ヒレ酒・・・乾燥させたフグのヒレの部分を香ばしくあぶり、日本酒に入れるて熱燗にするとフグの旨みが熱燗に染み出てさらに旨みが増します。
〇白子酒・・・白子を裏ごしして日本酒に溶かすことで濃厚な白子の味わいと日本酒の芳醇な味わい相乗効果で口の中に広がります。高級料亭なんかで出してくれます。
以上、
予備知識をお伝えしたところで、
そろそろとらふぐのお取り寄せできるおすすめのショップをご紹介いたしますので、
皆さんの参考になさってくださいね!
■とらふぐ刺身(てっさ)
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そのてっさが40貫入って価格がお安いだけではなく、
ネット通販お取り寄せでご自宅で楽しめるのですから、
うれしい限りですよね。
下関の業者から、
市場などの中間業者を通さないことで、
新鮮なとらふぐがお得な価格でご家庭に届けてくれます。
更に今ならフグ皮つきという特典付き(2017年11月21日時点)でおすすめです。
■とらふぐ鍋(てっちり)セット
|
ショップは先ほどのてっさと同じで、
下関の業者から、
市場などの中間業者を通さないことで、
新鮮なとらふぐがお得な価格でご家庭に届けてくれますのでお勧めのショップ。
更に今なら特典として、
フグ皮とフグの白子豆腐というものまでついています(2017年11月21日時点)のでおすすめですよ!
■とらふぐの白子
|
肉厚なとらふぐの白子200gが新鮮な状態のままクール便で届きます。
冷蔵:3日・冷凍:1ヶ月が保存期間と記載ありますが、
なるべく当日食べたほうがおいしいと思います。
蒸しても良し、
焼いても良し、
裏ごしして日本酒に入れても良し、
あなたの食べたい食べ方で楽しんでください。
■とらふぐ一匹丸ごと(白子付き)
|
淡路島で獲れた1.2~1.3kg級の3年もののとらふぐです。
それが白子付きの一匹丸ごと手に入るので新鮮そのものですし、
調理の仕方も自分好み。
もちろんふぐ調理師が捌いた後なのでフグの毒は除いていますのでご安心ください。
これで大体3~4人前位になります。
■とらふぐセット
|
新鮮なとらふぐのてっちり・てっさが4-5人前入っているのはもちろんの事、
・皮の湯引き ・つみれ ・アラ ・ヒレ酒用のヒレ ・ポン酢ともみじおろし がセットになっています。
しかも、
更にうれしい特典として、
白子や唐揚げなど5種類から一つおまけがつく特典付き。
今までご紹介したフグ料理がこれですべてそろう・・・ということで、
まとめて食べたいならこちらがおすすめですよ。
以上、
いかがでしたでしょうか。
今までは、
高級料亭でしか口にすることができなかったとらふぐ料理を、
ご自宅で、
しかも新鮮な状態で楽しめるというのは、
本当に良い時代になったものです。
また、
ここで熱燗もキュッと行きたいところですよね。
・熱燗に合う日本酒ランキング
・コスパ抜群カップ酒のオススメ6選
も是非ご参照ください。
以上、
川村でした。