冷でもおいしい!ネットでお取り寄せできるオススメ日本酒ランキング
厳しい寒さで雪害を招いた冬ももう終わりを迎え、
そろそろ暖かくなってきましたが、
新年度を迎えてますますお酒を飲む機会も増えてくるのではないでしょうか。
当サイトの記事熱燗に合う日本酒ランキングでも熱燗を取り上げましたが、
暖かくなってくると日本酒も熱燗より冷・冷酒で飲みたくなってくるもの。
今回ご紹介するのは「冷」で飲みたい日本酒をご紹介したいと思いますが、
この「冷」という呼び方が紛らわしいので最初に断っておきます。
日本酒で「冷」というと常温を指します!
つまり、
冷蔵庫で冷やした日本酒というのは「冷酒」という呼び方になりますのでお間違えのないようにお願いいたします。
ただ、他のサイトを見ても「冷」=「冷酒」かのごとく記載されているサイトもあり、
居酒屋さんなどでお客さんから注文を受ける際にもこの認識の相違によるトラブルがよくあるようです。
だから、「冷」を注文されると「常温ですか?冷酒ですか?」と聞かれるようですね。
言葉というのはその時代や地域によってニュアンスが変わってくるのは仕方のないことかもしれませんけどね。
ただそのあたりがあいまいだと余計に紛らわしいので、
「冷」=「常温」 という認識でお話を進めていきますのでご承知置きください。
(いわゆる冷たく冷やした「冷酒」をご希望の方は冷酒でおいしい日本酒おすすめ通販ランキングをご参照ください)
じゃあ常温って何度位を指すのか?っていうことになってきますよね。
以前熱燗の温度については5度刻みで呼び方が決まっていたことをご説明しました。
ざっくりというと、
●「冷酒」(れいしゅ)・・・冷やした酒 ●「令」(ひや)・・・室温 ●「爛」(かん)・・・温める という風に決まっていて、
実は細かい温度によっても呼び名が決まっています。
●みぞれ酒 0度 ●雪冷え(ゆきひえ)・・・ 5℃ ●花冷え(はなひえ) ・・・10℃ ●涼冷え(すずひえ) ・・・15℃ ●冷(ひや)・・・ 20℃
何と、
「冷」という言葉から感じる冷たいイメージとは裏腹に、
ほんのり温かい位の温度が「冷」というのです。
温度計で計って20℃に保つのは手間なので、
イメージで言うと、
口に入れた時に温かくも冷たくも感じない温度がちょうどよい冷(ひや)の温度だと思っていただければよいかと思います。
冷、つまり常温にしてもおいしい日本酒とはどんなお酒なのでしょうか。
まず一つ言えることは、
雑味が多い安いお酒は冷に向かないということ。
温かくも冷たくも感じない温度ということは、
味や香りを敏感に察知しやすい。
つまり本来の味が引き立たれるため、 ごまかしが効かない温度だということです。
それと、吟醸香といわれるフルーティな香りは冷より冷酒にした方が味が引きつので、
吟醸香が強すぎないこと。
となると、
■香りを引き立たせる醸造アルコールを使用していない純米酒 ■淡麗(辛口) ■香りが強すぎない吟醸酒 が適しているのではないかと思います。
つまり温度による刺激に左右されず、
日本酒本来の味をじっくり味わいたいなら何と言っても冷が一番!というわけなんです。
というわけで、
冷でもおいしいお勧めの日本酒をご紹介いたしましょう!
とても飲みやすい静岡県の純米酒。
冷で飲むとすっきりとした辛口なのですが、
少し温めるとほんのり甘口になるのが不思議ですよね。
冷でも燗でもおいしいお酒です。
富山の銘酒「立山」
芳醇でさっぱりとした飲み口。
癖が無いので飲みやすいんじゃないでしょうか。
その良さが冷にすると良く引き立たれます。
お豆腐とよく合いますね、って私の勝手な感想ですw
言わずと知れた新潟の銘酒ですよね。
控えめで穏やかな香りと、
すんなりとのどを通る透き通った透明感のある淡麗な味。
冷で飲むのが適した、
おいしいお酒です。
以上、
3つの日本酒をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
今回は「冷でもおいしい」日本酒をご紹介いたしましたが、
日本酒というのは同じお酒でも 冷酒~冷~燗 という風に温度によって味わいが変わってくる不思議なお酒。
人の舌というのは人それぞれなので、
私がご紹介したものの中でも、
冷にしてイマイチと感じることもあるかもしれません。
そんな時は冷酒にしてみたり、
燗にしてみたり、
色々な温度で試してみてください。
きっとあなたが「おいしい!」と思う適温があるはずですよ!
以上、
川村でした。
お求めの日本酒が見当たらなかった方は↓
その他のお酒 ブログランキングへ
↑もお得情報たくさんありますよ
そろそろ暖かくなってきましたが、
新年度を迎えてますますお酒を飲む機会も増えてくるのではないでしょうか。
当サイトの記事熱燗に合う日本酒ランキングでも熱燗を取り上げましたが、
暖かくなってくると日本酒も熱燗より冷・冷酒で飲みたくなってくるもの。
今回ご紹介するのは「冷」で飲みたい日本酒をご紹介したいと思いますが、
この「冷」という呼び方が紛らわしいので最初に断っておきます。
日本酒で「冷」というと常温を指します!
つまり、
冷蔵庫で冷やした日本酒というのは「冷酒」という呼び方になりますのでお間違えのないようにお願いいたします。
ただ、他のサイトを見ても「冷」=「冷酒」かのごとく記載されているサイトもあり、
居酒屋さんなどでお客さんから注文を受ける際にもこの認識の相違によるトラブルがよくあるようです。
だから、「冷」を注文されると「常温ですか?冷酒ですか?」と聞かれるようですね。
言葉というのはその時代や地域によってニュアンスが変わってくるのは仕方のないことかもしれませんけどね。
ただそのあたりがあいまいだと余計に紛らわしいので、
「冷」=「常温」 という認識でお話を進めていきますのでご承知置きください。
(いわゆる冷たく冷やした「冷酒」をご希望の方は冷酒でおいしい日本酒おすすめ通販ランキングをご参照ください)
紛らわしい!日本酒の温度の表現
とは言っても、じゃあ常温って何度位を指すのか?っていうことになってきますよね。
以前熱燗の温度については5度刻みで呼び方が決まっていたことをご説明しました。
ざっくりというと、
●「冷酒」(れいしゅ)・・・冷やした酒 ●「令」(ひや)・・・室温 ●「爛」(かん)・・・温める という風に決まっていて、
実は細かい温度によっても呼び名が決まっています。
●みぞれ酒 0度 ●雪冷え(ゆきひえ)・・・ 5℃ ●花冷え(はなひえ) ・・・10℃ ●涼冷え(すずひえ) ・・・15℃ ●冷(ひや)・・・ 20℃
何と、
「冷」という言葉から感じる冷たいイメージとは裏腹に、
ほんのり温かい位の温度が「冷」というのです。
温度計で計って20℃に保つのは手間なので、
イメージで言うと、
口に入れた時に温かくも冷たくも感じない温度がちょうどよい冷(ひや)の温度だと思っていただければよいかと思います。
冷でおいしい日本酒とは
では、冷、つまり常温にしてもおいしい日本酒とはどんなお酒なのでしょうか。
まず一つ言えることは、
雑味が多い安いお酒は冷に向かないということ。
温かくも冷たくも感じない温度ということは、
味や香りを敏感に察知しやすい。
つまり本来の味が引き立たれるため、 ごまかしが効かない温度だということです。
それと、吟醸香といわれるフルーティな香りは冷より冷酒にした方が味が引きつので、
吟醸香が強すぎないこと。
となると、
■香りを引き立たせる醸造アルコールを使用していない純米酒 ■淡麗(辛口) ■香りが強すぎない吟醸酒 が適しているのではないかと思います。
つまり温度による刺激に左右されず、
日本酒本来の味をじっくり味わいたいなら何と言っても冷が一番!というわけなんです。
というわけで、
冷でもおいしいお勧めの日本酒をご紹介いたしましょう!
3位:喜久酔 特別純米
冷で飲むとすっきりとした辛口なのですが、
少し温めるとほんのり甘口になるのが不思議ですよね。
冷でも燗でもおいしいお酒です。
2位:立山 純米吟醸
芳醇でさっぱりとした飲み口。
癖が無いので飲みやすいんじゃないでしょうか。
その良さが冷にすると良く引き立たれます。
お豆腐とよく合いますね、って私の勝手な感想ですw
1位:久保田 萬寿(大吟醸)
控えめで穏やかな香りと、
すんなりとのどを通る透き通った透明感のある淡麗な味。
冷で飲むのが適した、
おいしいお酒です。
以上、
3つの日本酒をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
今回は「冷でもおいしい」日本酒をご紹介いたしましたが、
日本酒というのは同じお酒でも 冷酒~冷~燗 という風に温度によって味わいが変わってくる不思議なお酒。
人の舌というのは人それぞれなので、
私がご紹介したものの中でも、
冷にしてイマイチと感じることもあるかもしれません。
そんな時は冷酒にしてみたり、
燗にしてみたり、
色々な温度で試してみてください。
きっとあなたが「おいしい!」と思う適温があるはずですよ!
以上、
川村でした。
お求めの日本酒が見当たらなかった方は↓
その他のお酒 ブログランキングへ
↑もお得情報たくさんありますよ