一度は試したい新ブランド日本酒2018
先日の新年会でも友人たちと集まり一升瓶を空けてもなお物足りない、
日本酒好きの私たちからすると信じられない位日本酒の販売数は減少しているようです。
私の日本酒に対する熱い思いを胸に投稿した日本酒関連の記事は多数に及び、
ネットショッピング全般を対象としたサイトを目指した当サイトですが、
気づいてみるとワインや日本酒などのお酒寄りの記事になってしまっていました。
それにしても、
2016年の「日本酒をめぐる状況」農林水産省の統計で、
日本酒全体の国内出荷量の落ち込みが2008年から半減しているということでしたが、
2018年はさらに落ち込みが続いているようで厳しい状況はまだまだ続きそうです。
更に、
今年2019年の2月からは日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)が発動され、
フランスやイタリアを含む欧州産ワインも10%ほど安くなるといわれていることから、
お酒の需要も欧州産ワインに向かいそうな気がしますので、
日本酒産業にとっては向かい風になるのではないかと予想しています。
だけど、
日本酒業界全体もそん暗雲漂うムードに指をくわえているわけではありません。
350年の歴史を誇る兵庫県の灘の酒「菊正宗酒造」では、
あえて「菊正宗」ブランドを冠さない新ブランド「百黙」を2016年に発表しました。
(菊正宗公式HP参照)
昨年2018年は福井県を代表する日本酒「黒龍」の酒蔵「黒龍酒造」が新ブランド「無二」を発表し、
想定の10倍以上の値がつけられるほど高評価だったようです。
(SankeiBizの記事「日本酒の新ブランド、異例の入札会 「想定外の高値」福井の酒蔵、高価格市場を開拓」参照)
このように、
最近では現状を打破しようと老舗酒蔵だけではなく、
歴史の浅い酒蔵でも高品質な日本酒ブランドを立ち上げ日本酒業界を活性化しようと奮闘しています。
今回はそんな新ブランドの日本酒にスポットを当て、
昨年2018年に登場した新ブランドの日本酒の中でも、
話題となったオススメの日本酒をご紹介させていただきます。
長崎県壱岐市にある重家酒造の日本酒。
壱岐島は麦焼酎では有名な産地ですが日本酒としては約30年ぶりとなる日本酒造り。
その日本酒が昨年2018年ようやく新ブランドを立ち上げ販売開始となりました。
2018年に新設された出来立てほやほやの酒蔵で、
山田錦を麹50%、掛米55%で造られた記念のお酒。
温暖な地域らしく、
微炭酸が残るフレッシュさ、 かつフルーティな味わいが特徴です。
そしてその「SHINKA」ブランドで「阿波トロピカル」と「瀬戸内ポワール」の2種類を発表しました。
「阿波トロピカル」 (出展:KURANDオンラインストア)
徳島県・三芳菊酒造の徳島酵母を使用したお酒で、
甘酸っぱい、
正にトロピカルな味わいを演出。
「瀬戸内ポワール」 (出展:KURANDオンラインストア)
愛媛県・千代の亀酒造の愛媛酵母を使用したお酒で、
洋梨(ポワール)を思わせる甘くてさわやかな香りのお酒。
フルーティなお酒好きにはおすすめしたい日本酒です。
どちらもKURANDオンラインストアで購入できますよ。
福井県を代表する日本酒「黒龍」を製造する酒蔵「黒龍酒造」が、
昨年2018年に日本酒業界では初となる入札方式を取り入れ、
高評価ゆえの予想を超える入札額で話題となった新ブランドです。
純米大吟醸原酒を-2度で氷温貯蔵熟成させることで、
新酒とは違った柔らかさと深みを持った旨みを体感してみてください。
製造年によって110,000円~210,000円で取引されています。
オンラインショップはいくつかありますが、
↓こちらが種類豊富でした↓
https://imanaka-sakeshop.com/muni
以上、
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した3種は、
昨年2018年新ブランドを立ち上げて評判の良い日本酒をご紹介させていただきました。
どれも個性的で、
蔵人たちの日本酒に対する熱い思いが伝わる、
こだわりのコンセプトのもとに造られていますよね。
2019年の今年も、
どんどん新しいブランドが立ち上がって、
日本酒業界が盛り上がって行くことを期待しています。
当サイトで私が日本酒について書いた記事、
・熱燗に合う日本酒ランキング
・安くても意外とおいしい日本酒といえば!?
・絶対押さえておきたい!冷酒でおいしい日本酒おすすめ通販ランキング
も是非ご覧になってください!
以上、
川村でした。
日本酒好きの私たちからすると信じられない位日本酒の販売数は減少しているようです。
私の日本酒に対する熱い思いを胸に投稿した日本酒関連の記事は多数に及び、
ネットショッピング全般を対象としたサイトを目指した当サイトですが、
気づいてみるとワインや日本酒などのお酒寄りの記事になってしまっていました。
それにしても、
2016年の「日本酒をめぐる状況」農林水産省の統計で、
日本酒全体の国内出荷量の落ち込みが2008年から半減しているということでしたが、
2018年はさらに落ち込みが続いているようで厳しい状況はまだまだ続きそうです。
更に、
今年2019年の2月からは日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)が発動され、
フランスやイタリアを含む欧州産ワインも10%ほど安くなるといわれていることから、
お酒の需要も欧州産ワインに向かいそうな気がしますので、
日本酒産業にとっては向かい風になるのではないかと予想しています。
だけど、
日本酒業界全体もそん暗雲漂うムードに指をくわえているわけではありません。
350年の歴史を誇る兵庫県の灘の酒「菊正宗酒造」では、
あえて「菊正宗」ブランドを冠さない新ブランド「百黙」を2016年に発表しました。
(菊正宗公式HP参照)
昨年2018年は福井県を代表する日本酒「黒龍」の酒蔵「黒龍酒造」が新ブランド「無二」を発表し、
想定の10倍以上の値がつけられるほど高評価だったようです。
(SankeiBizの記事「日本酒の新ブランド、異例の入札会 「想定外の高値」福井の酒蔵、高価格市場を開拓」参照)
このように、
最近では現状を打破しようと老舗酒蔵だけではなく、
歴史の浅い酒蔵でも高品質な日本酒ブランドを立ち上げ日本酒業界を活性化しようと奮闘しています。
今回はそんな新ブランドの日本酒にスポットを当て、
昨年2018年に登場した新ブランドの日本酒の中でも、
話題となったオススメの日本酒をご紹介させていただきます。
重家酒造株式会社 よこやま
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壱岐島は麦焼酎では有名な産地ですが日本酒としては約30年ぶりとなる日本酒造り。
その日本酒が昨年2018年ようやく新ブランドを立ち上げ販売開始となりました。
2018年に新設された出来立てほやほやの酒蔵で、
山田錦を麹50%、掛米55%で造られた記念のお酒。
温暖な地域らしく、
微炭酸が残るフレッシュさ、 かつフルーティな味わいが特徴です。
リカー・イノベーション株式会社 SHINKA
お酒のオンラインストア「KURAND」を運営するリカー・イノベーション株式会が昨年2018年に立ち上げた新たな日本酒のブランド「SHINKA」。そしてその「SHINKA」ブランドで「阿波トロピカル」と「瀬戸内ポワール」の2種類を発表しました。
「阿波トロピカル」 (出展:KURANDオンラインストア)
徳島県・三芳菊酒造の徳島酵母を使用したお酒で、
甘酸っぱい、
正にトロピカルな味わいを演出。
「瀬戸内ポワール」 (出展:KURANDオンラインストア)
愛媛県・千代の亀酒造の愛媛酵母を使用したお酒で、
洋梨(ポワール)を思わせる甘くてさわやかな香りのお酒。
フルーティなお酒好きにはおすすめしたい日本酒です。
どちらもKURANDオンラインストアで購入できますよ。
黒龍酒造 無二
(出展:今仲酒店HP)福井県を代表する日本酒「黒龍」を製造する酒蔵「黒龍酒造」が、
昨年2018年に日本酒業界では初となる入札方式を取り入れ、
高評価ゆえの予想を超える入札額で話題となった新ブランドです。
純米大吟醸原酒を-2度で氷温貯蔵熟成させることで、
新酒とは違った柔らかさと深みを持った旨みを体感してみてください。
製造年によって110,000円~210,000円で取引されています。
オンラインショップはいくつかありますが、
↓こちらが種類豊富でした↓
https://imanaka-sakeshop.com/muni
以上、
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した3種は、
昨年2018年新ブランドを立ち上げて評判の良い日本酒をご紹介させていただきました。
どれも個性的で、
蔵人たちの日本酒に対する熱い思いが伝わる、
こだわりのコンセプトのもとに造られていますよね。
2019年の今年も、
どんどん新しいブランドが立ち上がって、
日本酒業界が盛り上がって行くことを期待しています。
当サイトで私が日本酒について書いた記事、
・熱燗に合う日本酒ランキング
・安くても意外とおいしい日本酒といえば!?
・絶対押さえておきたい!冷酒でおいしい日本酒おすすめ通販ランキング
も是非ご覧になってください!
以上、
川村でした。