期待が高まる北海道産ワインのおすすめベストセレクション
近頃はメディアなどでワインの話題が続いているので、
当サイトでもワインの特集を組むことが増えています。
中でも私が注目したいのは日本ワインなんですよね。
特に「サントリー 登美の丘ワイナリー」や「マンズワイン」など、
大手ワイナリーが多い山梨県が先頭を切っていましたが、
実はここにきて北海道もワイン造りに力を入れてきているようです。
北海道産ワインといえば「道産ワイン」として親しまれ、
2014年9月には北海道でワイン造りに苦悩する若者を描いた映画「ぶどうのなみだ」(主演:大泉洋)が公開され、
一時話題になりました。
現在山梨県のワイナリーが約80社(2015年)、
それと比較し北海道のワイナリーは30か所(2015年)とまだまだ少ないですが、
2005年には10か所程だったので約3倍に増加している事を考えると、
急激に力をつけているのがわかります。
さらに、
2016年度から北海道と北海道大の大学院で「ワインアカデミー」を開講し、
ワイナリー(ワイン醸造所)の起業者を育てようとしているとの報道もありました。
(北海道新聞より)
もちろんこれからの開講なので、
その成果が実るのはまだ先になりそうですが、
それだけの意気込みで力を入れいているのは間違いないということで期待が高まりますよね。
考えてみれば北海道は日本の中でも冷涼な地域。
湿度が低く、昼夜の寒暖差も大きい「リジョン1」という気候区分に当たります。
この「リジョン1」の気候区分は、
ドイツ・フランスシャンパーニュ地方・アルザス地方と同じ。
つまり、
主に白ワイン用のブドウ(白ブドウ)の栽培に適した気候だということになります。
そう思うと土地も広くて、
夏も涼しい北海道こそ、
ワイン造りに適した気候といえますので、
これからワインの醸造に力を入れるのも自然な成り行きなのでしょう。
そういうわけで、
今回はそんな期待を込めて、
日本ワイン、
中でも北海道ワインのオススメベストセレクションをご紹介いたしますので、
最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
タイプ:ロゼ 甘口
産地:北海道 岩見沢市
ブドウ品種:北海道産ポートランド、セイベル13053
白ブドウ「ポートランド」と赤ブドウ「セイベル13053」を混ぜてロゼワインにしています。
本場EUでは白ブドウと赤ブドウを混ぜてロゼワインを作るのは禁じられていますが、
そのあたりは比較的自由度が高いのが日本ワインの良いところ。
美味しければ良い!
っていうスタンスがいいですよね。
タイプ:白 やや甘口
産地:北海道 余市町
ブドウ品種:余市産ケルナー100%
ケルナー種はあまり聞かない品種ですが、
甘口ワインで有名なリースリングと赤ワイン用品種トロリンガーとの交配種。
マスカットの甘味と酸味、
繊細な味わいです。
タイプ:白 やや甘口
産地:北海道 小樽
ブドウ品種:北海道産ナイヤガラ100%
この「ナイヤガラ」もあまり聞かないブドウ品種ですよね。
「コンコード」と「キャサディ」の交雑によって生まれたブドウ。
強いブドウの香りと独特な甘みが特徴。
アルコール度数は8%と少し軽めなので女性にも飲みやすいワインに仕上がっています。
また『SAKURA Awards 2015』でゴールドを受賞した実績もある自身の一本。
他では味わえないオンリーワンな味わいが魅力の一つです。
以上、
いかがでしたでしょうか。
こうして見てみると、
あまり聞かないブドウ品種、
甘口のワインが多いように思えます。
まだまだ種類も流通量も少ない北海道産ワインですが、
これから期待していきたいものですね。
日本産ワインにご興味があれば日本ワインと国産ワインは別物!?おすすめの日本ワインの通販セレクションもご参照ください。
以上、
川村でした。
当サイトでもワインの特集を組むことが増えています。
中でも私が注目したいのは日本ワインなんですよね。
特に「サントリー 登美の丘ワイナリー」や「マンズワイン」など、
大手ワイナリーが多い山梨県が先頭を切っていましたが、
実はここにきて北海道もワイン造りに力を入れてきているようです。
北海道産ワインといえば「道産ワイン」として親しまれ、
2014年9月には北海道でワイン造りに苦悩する若者を描いた映画「ぶどうのなみだ」(主演:大泉洋)が公開され、
一時話題になりました。
現在山梨県のワイナリーが約80社(2015年)、
それと比較し北海道のワイナリーは30か所(2015年)とまだまだ少ないですが、
2005年には10か所程だったので約3倍に増加している事を考えると、
急激に力をつけているのがわかります。
さらに、
2016年度から北海道と北海道大の大学院で「ワインアカデミー」を開講し、
ワイナリー(ワイン醸造所)の起業者を育てようとしているとの報道もありました。
(北海道新聞より)
もちろんこれからの開講なので、
その成果が実るのはまだ先になりそうですが、
それだけの意気込みで力を入れいているのは間違いないということで期待が高まりますよね。
考えてみれば北海道は日本の中でも冷涼な地域。
湿度が低く、昼夜の寒暖差も大きい「リジョン1」という気候区分に当たります。
この「リジョン1」の気候区分は、
ドイツ・フランスシャンパーニュ地方・アルザス地方と同じ。
つまり、
主に白ワイン用のブドウ(白ブドウ)の栽培に適した気候だということになります。
そう思うと土地も広くて、
夏も涼しい北海道こそ、
ワイン造りに適した気候といえますので、
これからワインの醸造に力を入れるのも自然な成り行きなのでしょう。
そういうわけで、
今回はそんな期待を込めて、
日本ワイン、
中でも北海道ワインのオススメベストセレクションをご紹介いたしますので、
最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
■宝水ワイナリー:オレンジピンク ロゼ
本場EUでは白ブドウと赤ブドウを混ぜてロゼワインを作るのは禁じられていますが、
そのあたりは比較的自由度が高いのが日本ワインの良いところ。
美味しければ良い!
っていうスタンスがいいですよね。
■余市葡萄酒醸造所:余市ワイン ケルナー
甘口ワインで有名なリースリングと赤ワイン用品種トロリンガーとの交配種。
マスカットの甘味と酸味、
繊細な味わいです。
■北海道ワイン:おたる 特撰ナイヤガラ
「コンコード」と「キャサディ」の交雑によって生まれたブドウ。
強いブドウの香りと独特な甘みが特徴。
アルコール度数は8%と少し軽めなので女性にも飲みやすいワインに仕上がっています。
また『SAKURA Awards 2015』でゴールドを受賞した実績もある自身の一本。
他では味わえないオンリーワンな味わいが魅力の一つです。
以上、
いかがでしたでしょうか。
こうして見てみると、
あまり聞かないブドウ品種、
甘口のワインが多いように思えます。
まだまだ種類も流通量も少ない北海道産ワインですが、
これから期待していきたいものですね。
日本産ワインにご興味があれば日本ワインと国産ワインは別物!?おすすめの日本ワインの通販セレクションもご参照ください。
以上、
川村でした。