絶対に失敗しないおいしいワインの選び方とは
インターネットで「おいしい赤ワイン」、「お勧めの赤ワイン」と検索して出てくる銘柄も様々。
ランキングサイトを見てもどれもバラバラでどれがいいのかわからない・・・
挙句の果てにはライトボディ・フルボディ等の専門用語や、
ワイン独特の味の表現方法。
本当はある程度ワインのことを勉強してから選ぶ、
もしくは人間の舌や好き嫌いは十人十色ですから、自分で色々なワインを買って自分の舌に合うワインを試行錯誤していくのもワイン選びの楽しみなのですが、
葡萄の品種も300以上、
銘柄は世界で数百万もあるといわれている中で、
自分に合うワインを見つけるのは至難の業かもしれません。
以前そういったワイン選びの一つの目安として、
当たり年のスパークリングワインを一万円以下で買う!でご紹介したように、
ヴィンテージ(収穫年)を調べる方法をお教えしましたが、
それ以外の方法が今回ご紹介する失敗しないワインの選び方です。
ワインの銘柄が数百万もあるくらいですから、
これはワインのプロであるソムリエでさえも太刀打ちできないくらいの数で、
しかもヴィンテージ(収穫年)によっても味が変わってくるので何の目安もなくおいしいワインを選ぶのは困難、いや不可能といってもよいでしょう。(もちろんランキングサイトなどである程度絞れますけどね)
そこで、
ワイン大国フランスをはじめ、
ヨーロッパを中心とした各国ではワインのコンクールというものを行っていて、
ワインを知り尽くした専門家たちが無数にあるワインを選別し、
その中から受賞ワインを選んでいくのです。
よく、
「●●金賞受賞!」とかよく銘柄の紹介欄に書いてあるでしょう?
これはそういったコンクールで数あるワインの中から選ばれたおいしいワインであることの証明になるわけです。
ただし、
この「●●金賞受賞!」っていうのが癖もので、
じゃあ何の金賞を受賞したのかというのがそもそもの問題なのです。
いろんなところで行われていて、
町おこしのイベントレベルの小さなものもあるわけです。
つまりコンクールとは名ばかりの、 エントリーした銘柄が少ないために受賞しただけっていうこともあるわけですから、
そのワインのコンクールの信頼性っていうものが重要になってくるわけです。
聞いたことがある人も多いのでは?
■パリ農産物コンクール 毎年2月にパリで開催されるワインコンクールで、
1860年から150年の歴史を誇る権威あるコンクールなのです。
スポンサーからの支援で成り立っているわけではなく、政府で管理されているコンクールなので信頼性の高いコンクールです。
完全なブラインドテイストで行われ、
フランス各地から一万本以上出店され、
金賞を受賞するのはたったの8%。
サイト:http://www.concours-agricole.com/
■絶対失敗しない!おいしい赤ワインの選び方~パリ農産物コンクール金賞受賞編~
■ソムリエにも負けない!?おいしい白ワインの選び方~パリ農産物コンクール金賞受賞編~
■フランス高品質ワインコンクール Concours des Grands Vins de France
通常「マコンコンクール」と呼ばれ、
ギネスにも登録されている世界最大のワインコンクールです。
毎年4月にフランスブルゴーニュで開催され、一万点以上の出品数を誇ります。
サイト:http://www.concours-salons-vins-macon.com/
■通販で失敗しないおいしい赤ワイン選び~マコンコンクール編~
■通販で失敗しないおいしい白ワインの銘柄選び~マコンコンクール編~
■国際ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション International wines & spirits competition(IWSC)
ワインのみならずスピリッツなど酒類全般を含めた、ロンドンで開催されるコンクール。
1969年にロンドンで創設され、45年続いている、歴史と権威を誇る世界的な酒類全般のコンクールです。
サイト:http://www.iwsc.net/
■インターナショナルワインチャレンジ 1984年からロンドンで開催されるワインコンクール。
世界のワインジャーナリズムをリードするコンクールで、
受賞ワインは世界の代表的なワイン雑誌に掲載され、
すぐに完売するといわれています。
サイト:http://www.internationalwinechallenge.com
彼の評価方法はいたってわかりやすく100点満点での採点。
85点以上のワインが良質のワインだと言われていますが、
世界のワインの中でも1%程しかないと言われています。
個人的な評価とはいえそのテイスティング力と、
価格や格付け、生産地などにとらわれない客観的でフェアな評価はワイン業界人にも圧倒的な支持を得ています。
詳しくはパーカーポイント高得点の赤ワインをお安く通販をご参照ください。
以上、
いかがでしたでしょうか。
世界中で無数に行われているワインコンクール。
その中でも今回ご紹介したワインコンクールを押さえておけばほぼ間違いないでしょう。
で、
このコンクールのサイトを見てお分かりのように、
国産ワインコンクール以外は日本語ではないのでどのワインが受賞ワインなのか非常に分かりにくい。
なので次回はこれらのコンクール受賞ワインの内、 ネット通販で手に入るものをご紹介させていただきたいと思いますので、
お楽しみに。
以上、
川村でした。
ランキングサイトを見てもどれもバラバラでどれがいいのかわからない・・・
挙句の果てにはライトボディ・フルボディ等の専門用語や、
ワイン独特の味の表現方法。
本当はある程度ワインのことを勉強してから選ぶ、
もしくは人間の舌や好き嫌いは十人十色ですから、自分で色々なワインを買って自分の舌に合うワインを試行錯誤していくのもワイン選びの楽しみなのですが、
葡萄の品種も300以上、
銘柄は世界で数百万もあるといわれている中で、
自分に合うワインを見つけるのは至難の業かもしれません。
以前そういったワイン選びの一つの目安として、
当たり年のスパークリングワインを一万円以下で買う!でご紹介したように、
ヴィンテージ(収穫年)を調べる方法をお教えしましたが、
それ以外の方法が今回ご紹介する失敗しないワインの選び方です。
失敗しないワインの選び方
先ほどご説明したように、ワインの銘柄が数百万もあるくらいですから、
これはワインのプロであるソムリエでさえも太刀打ちできないくらいの数で、
しかもヴィンテージ(収穫年)によっても味が変わってくるので何の目安もなくおいしいワインを選ぶのは困難、いや不可能といってもよいでしょう。(もちろんランキングサイトなどである程度絞れますけどね)
そこで、
ワイン大国フランスをはじめ、
ヨーロッパを中心とした各国ではワインのコンクールというものを行っていて、
ワインを知り尽くした専門家たちが無数にあるワインを選別し、
その中から受賞ワインを選んでいくのです。
よく、
「●●金賞受賞!」とかよく銘柄の紹介欄に書いてあるでしょう?
これはそういったコンクールで数あるワインの中から選ばれたおいしいワインであることの証明になるわけです。
ただし、
この「●●金賞受賞!」っていうのが癖もので、
じゃあ何の金賞を受賞したのかというのがそもそもの問題なのです。
ワインのコンクールとは
ワインのコンクールというのは世界各国で、いろんなところで行われていて、
町おこしのイベントレベルの小さなものもあるわけです。
つまりコンクールとは名ばかりの、 エントリーした銘柄が少ないために受賞しただけっていうこともあるわけですから、
そのワインのコンクールの信頼性っていうものが重要になってくるわけです。
4つの主要な世界のワインコンクール
世界的に大規模で信頼性の高いコンクールは以下となっています。聞いたことがある人も多いのでは?
■パリ農産物コンクール 毎年2月にパリで開催されるワインコンクールで、
1860年から150年の歴史を誇る権威あるコンクールなのです。
スポンサーからの支援で成り立っているわけではなく、政府で管理されているコンクールなので信頼性の高いコンクールです。
完全なブラインドテイストで行われ、
フランス各地から一万本以上出店され、
金賞を受賞するのはたったの8%。
サイト:http://www.concours-agricole.com/
■絶対失敗しない!おいしい赤ワインの選び方~パリ農産物コンクール金賞受賞編~
■ソムリエにも負けない!?おいしい白ワインの選び方~パリ農産物コンクール金賞受賞編~
■フランス高品質ワインコンクール Concours des Grands Vins de France
通常「マコンコンクール」と呼ばれ、
ギネスにも登録されている世界最大のワインコンクールです。
毎年4月にフランスブルゴーニュで開催され、一万点以上の出品数を誇ります。
サイト:http://www.concours-salons-vins-macon.com/
■通販で失敗しないおいしい赤ワイン選び~マコンコンクール編~
■通販で失敗しないおいしい白ワインの銘柄選び~マコンコンクール編~
■国際ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション International wines & spirits competition(IWSC)
ワインのみならずスピリッツなど酒類全般を含めた、ロンドンで開催されるコンクール。
1969年にロンドンで創設され、45年続いている、歴史と権威を誇る世界的な酒類全般のコンクールです。
サイト:http://www.iwsc.net/
■インターナショナルワインチャレンジ 1984年からロンドンで開催されるワインコンクール。
世界のワインジャーナリズムをリードするコンクールで、
受賞ワインは世界の代表的なワイン雑誌に掲載され、
すぐに完売するといわれています。
サイト:http://www.internationalwinechallenge.com
パーカーポイント高得点ワインで選ぶ
ワインの評論家として世界的な影響力を持つロバート・パーカーJr氏。彼の評価方法はいたってわかりやすく100点満点での採点。
85点以上のワインが良質のワインだと言われていますが、
世界のワインの中でも1%程しかないと言われています。
個人的な評価とはいえそのテイスティング力と、
価格や格付け、生産地などにとらわれない客観的でフェアな評価はワイン業界人にも圧倒的な支持を得ています。
詳しくはパーカーポイント高得点の赤ワインをお安く通販をご参照ください。
以上、
いかがでしたでしょうか。
世界中で無数に行われているワインコンクール。
その中でも今回ご紹介したワインコンクールを押さえておけばほぼ間違いないでしょう。
で、
このコンクールのサイトを見てお分かりのように、
国産ワインコンクール以外は日本語ではないのでどのワインが受賞ワインなのか非常に分かりにくい。
なので次回はこれらのコンクール受賞ワインの内、 ネット通販で手に入るものをご紹介させていただきたいと思いますので、
お楽しみに。
以上、
川村でした。