【チリワイン初心者向け】チリの定番ワインおすすめランキング
去年からチリワインの輸入量は増加し、
フランスワインを抜く勢いだと言われてきましたが、
まさかワインの名門フランスを抜くなんてことはあり得ない、
ましてやブランドを重視する日本では・・・
と思っていましたが、
昨日1月28日のニュースでそのまさかが起こりました。
なんと2015年の日本へのワイン(赤・白・ロゼ)の輸入量がフランス産を抜き、
チリ産が一位になったというニュース。
(朝日新聞デジタルより)
わずかながら上回ったとのことでしたが、
そのわずかでも上回ったということはやっぱり安くておいしいデイリーワインとして、
チリワインが浸透してきているということなのでしょう。
そしてチリワインがなぜ安くておいしいのかということについては、
チリワインが安くて上質なのはなぜ?でもご紹介しましたが、
もう一度ざっくりとおさらいしておきましょう。
1、チリと日本はFTAという貿易協定により、輸入に関税がかからない。 2、ブドウに天敵の「フィロキセラ」という害虫がいないため、ほぼ無農薬のオーガニック栽培が可能。 3、程よく寒暖の差があり、乾燥した土壌であるチリは、ワインのブドウを豊かに育てる環境である。 4、人件費などの物価が安いため安価で作れる上、ほぼ人の手で醸造されるため丁寧な昔ながらの製法を保てる。
このFTAというのは日本とチリの経済連携協定(EPA)と同義。
ただそれだけではなく、
土壌や気候など様々な要因が絡み合い、
さらに日本人の口に合う味わいが人気の秘訣なのでしょう。
というわけで、
当サイトではチリワインを前々からご紹介しておりますが、
よく考えたら初心者の方向けへの定番ワインはご紹介していないな、ということに気づきまして、
今回はチリワインの首位獲得を記念し、
チリワイン初心者の方向け定番ワインをご紹介したいと思います。
こちらもよく見かけますね。
どちらかというとちょっと大きなお酒コーナーがある百貨店なんかに良く置いてあるような気がします。
しっかりとした果実味と程良いタンニンが特徴の赤がおすすめ。
モンテスシリーズはラベルに天使の柄があるのが特徴。
どれも価格の割には上質な味わいを見せてくれます。
こちらも赤・白・スパークリングがあります。
モンテスワイン一覧
コノスルにはお買い得なヴァラエタルシリーズからレゼルバ、
オーガニックまでシリーズによって価格帯は様々あります。
今回ご紹介したのは一番お求めやすいヴァラエタルシリーズの白。
シャルドネ種を使ったあっさりとした風味が親しみやすい。
のど越しもよいのでどんな料理にも合いそうです。
こちらも赤・白・スパークリングがあります。
コノスルワイン一覧
チリ大手のワイナリー「 コンチャ・イ・トロ」のワイン。
辛口で癖のない口当たりと、
カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりとしたタンニン。
まさに旨安チリワインといった感じで、
デイリーワインに適しています。
シャルドネを使った白もあります。
フロンテラ一覧
アルパカはアサヒビールが輸入していて、
昨年位から急激に販売数を伸ばしているようです。
今ではどのスーパーでも店頭に並んでいて、
コンビニでも置いてあるくらいですから大したものです。
もちろんそれは価格の安さと質の良さがなせる業なので、
味の方も文句なしです。
今回ご紹介したのはアルパカのスパークリングで、
一番のオススメです。
(チリワイン「アルパカ スパークリング ブリュット」の口コミレビューもご参照ください)
他にも赤・白・ロゼもあります。
アルパカワイン一覧
サンライズシリーズはチリ大手のワイナリー「 コンチャ・イ・トロ」のワイン。
スーパーでも一番よく見るチリワインじゃないでしょうか。
その中でも私がおすすめなのはこのロゼのスパークリング。
ロゼの甘みと炭酸の刺激がちょうど良くて、
この価格でラグジュアリーな時間を過ごせるのでよく買います。
その他にも、
赤・白が1000円以下でありますので、
どちらも定番ワインとして人気があります。
サンライズのワイン一覧
以上、
いかがでしたでしょうか。
数年前までは、
チリワインといえばサンライズだったのですが、
チリワイン人気が上昇してきた数年前からラインナップも急激に増えてきたような気がします。
昨年はフランスワインの輸入量を上回ったということでしたが、
今年はさらに増加するのでしょうか。
そうなると、
店頭に並ぶワインはチリワインの方が多くなる可能性もありますよね。
なんだか楽しみです。
↓高級チリワインのオススメ↓
【チリワイン上級者向け】一度は飲みたい!チリ産高級ワイン
↓安くておいしいチリワインの秘密とは↓
チリワインが安くて上質なのはなぜ?
↓ワイナリーで選ぶオススメチリワイン↓
チリワインで押さえておきたいワイナリーとその代表ワイン
以上、
川村でした。
フランスワインを抜く勢いだと言われてきましたが、
まさかワインの名門フランスを抜くなんてことはあり得ない、
ましてやブランドを重視する日本では・・・
と思っていましたが、
昨日1月28日のニュースでそのまさかが起こりました。
なんと2015年の日本へのワイン(赤・白・ロゼ)の輸入量がフランス産を抜き、
チリ産が一位になったというニュース。
(朝日新聞デジタルより)
わずかながら上回ったとのことでしたが、
そのわずかでも上回ったということはやっぱり安くておいしいデイリーワインとして、
チリワインが浸透してきているということなのでしょう。
そしてチリワインがなぜ安くておいしいのかということについては、
チリワインが安くて上質なのはなぜ?でもご紹介しましたが、
もう一度ざっくりとおさらいしておきましょう。
1、チリと日本はFTAという貿易協定により、輸入に関税がかからない。 2、ブドウに天敵の「フィロキセラ」という害虫がいないため、ほぼ無農薬のオーガニック栽培が可能。 3、程よく寒暖の差があり、乾燥した土壌であるチリは、ワインのブドウを豊かに育てる環境である。 4、人件費などの物価が安いため安価で作れる上、ほぼ人の手で醸造されるため丁寧な昔ながらの製法を保てる。
このFTAというのは日本とチリの経済連携協定(EPA)と同義。
ただそれだけではなく、
土壌や気候など様々な要因が絡み合い、
さらに日本人の口に合う味わいが人気の秘訣なのでしょう。
というわけで、
当サイトではチリワインを前々からご紹介しておりますが、
よく考えたら初心者の方向けへの定番ワインはご紹介していないな、ということに気づきまして、
今回はチリワインの首位獲得を記念し、
チリワイン初心者の方向け定番ワインをご紹介したいと思います。
■5位:モンテス
どちらかというとちょっと大きなお酒コーナーがある百貨店なんかに良く置いてあるような気がします。
しっかりとした果実味と程良いタンニンが特徴の赤がおすすめ。
モンテスシリーズはラベルに天使の柄があるのが特徴。
どれも価格の割には上質な味わいを見せてくれます。
こちらも赤・白・スパークリングがあります。
モンテスワイン一覧
■4位:コノスル
今回ご紹介したのは一番お求めやすいヴァラエタルシリーズの白。
シャルドネ種を使ったあっさりとした風味が親しみやすい。
のど越しもよいのでどんな料理にも合いそうです。
こちらも赤・白・スパークリングがあります。
コノスルワイン一覧
■3位:フロンテラ
辛口で癖のない口当たりと、
カベルネ・ソーヴィニヨンのしっかりとしたタンニン。
まさに旨安チリワインといった感じで、
デイリーワインに適しています。
シャルドネを使った白もあります。
フロンテラ一覧
■2位:アルパカ
昨年位から急激に販売数を伸ばしているようです。
今ではどのスーパーでも店頭に並んでいて、
コンビニでも置いてあるくらいですから大したものです。
もちろんそれは価格の安さと質の良さがなせる業なので、
味の方も文句なしです。
今回ご紹介したのはアルパカのスパークリングで、
一番のオススメです。
(チリワイン「アルパカ スパークリング ブリュット」の口コミレビューもご参照ください)
他にも赤・白・ロゼもあります。
アルパカワイン一覧
■1位:サンライズ
スーパーでも一番よく見るチリワインじゃないでしょうか。
その中でも私がおすすめなのはこのロゼのスパークリング。
ロゼの甘みと炭酸の刺激がちょうど良くて、
この価格でラグジュアリーな時間を過ごせるのでよく買います。
その他にも、
赤・白が1000円以下でありますので、
どちらも定番ワインとして人気があります。
サンライズのワイン一覧
以上、
いかがでしたでしょうか。
数年前までは、
チリワインといえばサンライズだったのですが、
チリワイン人気が上昇してきた数年前からラインナップも急激に増えてきたような気がします。
昨年はフランスワインの輸入量を上回ったということでしたが、
今年はさらに増加するのでしょうか。
そうなると、
店頭に並ぶワインはチリワインの方が多くなる可能性もありますよね。
なんだか楽しみです。
↓高級チリワインのオススメ↓
【チリワイン上級者向け】一度は飲みたい!チリ産高級ワイン
↓安くておいしいチリワインの秘密とは↓
チリワインが安くて上質なのはなぜ?
↓ワイナリーで選ぶオススメチリワイン↓
チリワインで押さえておきたいワイナリーとその代表ワイン
以上、
川村でした。