秋限定!日本酒ひやおろしオススメお取り寄せランキング
お盆も明け、
連日の猛暑も和らいできて、
蝉の鳴き声もおとなしくなってきたように思えます。
そろそろ夏の終わり、
というとちょっとさみしい気がしますが、
あの猛暑が終わると思うとホッとするのも事実。
これから来る秋に向けて、
秋の味覚をどんどんとご紹介したいと思いますよ!
というわけで、
当サイトでは日本酒をご紹介する機会も多いのですが、
今回はそんな日本酒の中でもこの時期(9月~11月)にしか手に入らない秋限定のお酒があるのです。
それが「ひやおろし」というお酒で、
当サイト熱燗に合う日本酒ランキングでも一度ご紹介いたしました。
まろやかでかどのとれた芳醇な味わいは、
冷でもよし、 熱燗にしてもよし、 秋のグルメを引き立たせます。
そんな秋限定の日本酒「ひやおろし」の魅力に迫るとともに、
ネット通販でお取り寄せできる「ひやおろし」をご紹介したいと思いますよ!
※2016年秋のひやおろしおすすめは、
2016年 秋限定の日本酒ひやおろし おすすめ3種をご参照ください。
春先に一度火入れ(加熱殺菌)して貯蔵タンクに貯蔵し、
暑い夏を越して貯蔵タンク内の温度と外気温が同じくらいになったころに、
二度目の火入れ(加熱殺菌)をせずに出荷されたお酒で期間限定。
9月~11月の秋が深まりつつある時期に秋の味覚と一緒に楽しむのにぴったりのお酒です。
しかも、
以下の順番で熟成度合いが変わり、
より芳醇でまろやかな味わいとなります。
・夏越し酒(なごしざけ) ↓
・秋出し一番酒(あきだしいちばんざけ) ↓
・晩秋旨酒(ばんしゅううまざけ)
二度目の火入れをしないので保存性が良くない、
江戸時代から知る人ぞ知る美味しいお酒であったにもかかわらず広く流通しなかったようですけど、
ネット通販で冷蔵配送技術も発達した今は全国のひやおろしがお取り寄せできるようになったのはありがたい話です。
9月~11月の間に、
少しずつ熟成度を増してくるひやおろし。
秋の味覚とともに、
少しずつ味わいの変化を楽しみたいものですね。
「ひやおろし」のおさけだからなんでも同じというわけではなくて、
日本酒といえど「吟醸」「大吟醸」「生原酒」など色々あるので、
じゃあどの日本酒を「ひやおろし」にしたのかってうことが一番大切なわけです。
たとえば、
「純米大吟醸生原酒ひやおろし」っていうと、
純米(醸造アルコールを使わずに)大吟醸(外側を半分以上削ったお米を原料として使用した)生(瓶詰め前に加熱殺菌をせずに)原酒(加水でアルコール度数無調整)のひやおろしっていう意味になります。
他にも「山廃」といって、天然の乳酸菌を使った製法の重厚な旨みと酸味が人気のお酒もあります。
(なぜ「山廃」というかは朝日新聞グローバル参照)
※山廃仕込みのお酒はぬる燗に良く合います。詳しくは熱燗に合う日本酒ランキングをご覧ください。
つまり、
「吟醸酒」や「山廃」のお酒も、
ひやおろしにすることによってまろやかで角の取れた芳醇な味わいになる、
その違いを楽しむのがひやおろしのだいご味なのです。
口当たりはさっぱり。
甘みと酸味が程よいバランスで、
後味の酸味が口元をさっぱりさせるので、
私好みのひやおろしであります。
ひやおろしの楽しみ方のひとつが、
9月早々の夏越しから秋も深まる11月の晩秋までの間に刻々と変わる熟成度合い。
まだキレが残った状態からまろやかさが増していく様を楽しめるんじゃないでしょうか。
山田錦を使った山廃仕込みの生原酒。
しぼりたて生原酒の荒々しい味わいがひと夏を超えると調和のとれた芳醇な味わいに変わります。
以上、
いかがでしたでしょうか。
3位までご紹介しましたが、
どれも美味しいのでできれば飲み比べしていただければその違いがわかるかと思います。
秋の味覚とともに、
時には冷酒で、
また時にはぬる燗で、
楽しんでいただければ幸いです。
以上、
川村でした。
↓お求めの物が見つからなかった方は↓
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※2017年9月8日加筆修正
連日の猛暑も和らいできて、
蝉の鳴き声もおとなしくなってきたように思えます。
そろそろ夏の終わり、
というとちょっとさみしい気がしますが、
あの猛暑が終わると思うとホッとするのも事実。
これから来る秋に向けて、
秋の味覚をどんどんとご紹介したいと思いますよ!
というわけで、
当サイトでは日本酒をご紹介する機会も多いのですが、
今回はそんな日本酒の中でもこの時期(9月~11月)にしか手に入らない秋限定のお酒があるのです。
それが「ひやおろし」というお酒で、
当サイト熱燗に合う日本酒ランキングでも一度ご紹介いたしました。
まろやかでかどのとれた芳醇な味わいは、
冷でもよし、 熱燗にしてもよし、 秋のグルメを引き立たせます。
そんな秋限定の日本酒「ひやおろし」の魅力に迫るとともに、
ネット通販でお取り寄せできる「ひやおろし」をご紹介したいと思いますよ!
※2016年秋のひやおろしおすすめは、
2016年 秋限定の日本酒ひやおろし おすすめ3種をご参照ください。
ひやおろしとは
寒い冬に作られたお酒を、春先に一度火入れ(加熱殺菌)して貯蔵タンクに貯蔵し、
暑い夏を越して貯蔵タンク内の温度と外気温が同じくらいになったころに、
二度目の火入れ(加熱殺菌)をせずに出荷されたお酒で期間限定。
9月~11月の秋が深まりつつある時期に秋の味覚と一緒に楽しむのにぴったりのお酒です。
しかも、
以下の順番で熟成度合いが変わり、
より芳醇でまろやかな味わいとなります。
・夏越し酒(なごしざけ) ↓
・秋出し一番酒(あきだしいちばんざけ) ↓
・晩秋旨酒(ばんしゅううまざけ)
二度目の火入れをしないので保存性が良くない、
江戸時代から知る人ぞ知る美味しいお酒であったにもかかわらず広く流通しなかったようですけど、
ネット通販で冷蔵配送技術も発達した今は全国のひやおろしがお取り寄せできるようになったのはありがたい話です。
9月~11月の間に、
少しずつ熟成度を増してくるひやおろし。
秋の味覚とともに、
少しずつ味わいの変化を楽しみたいものですね。
「ひやおろし」といえど種類は様々
「ひやおろし」っていうのは先ほどご紹介したとおり春に作って一度火入れした日本酒をひと夏保存したお酒。「ひやおろし」のおさけだからなんでも同じというわけではなくて、
日本酒といえど「吟醸」「大吟醸」「生原酒」など色々あるので、
じゃあどの日本酒を「ひやおろし」にしたのかってうことが一番大切なわけです。
たとえば、
「純米大吟醸生原酒ひやおろし」っていうと、
純米(醸造アルコールを使わずに)大吟醸(外側を半分以上削ったお米を原料として使用した)生(瓶詰め前に加熱殺菌をせずに)原酒(加水でアルコール度数無調整)のひやおろしっていう意味になります。
他にも「山廃」といって、天然の乳酸菌を使った製法の重厚な旨みと酸味が人気のお酒もあります。
(なぜ「山廃」というかは朝日新聞グローバル参照)
※山廃仕込みのお酒はぬる燗に良く合います。詳しくは熱燗に合う日本酒ランキングをご覧ください。
つまり、
「吟醸酒」や「山廃」のお酒も、
ひやおろしにすることによってまろやかで角の取れた芳醇な味わいになる、
その違いを楽しむのがひやおろしのだいご味なのです。
3位:雲乃井 純米 ひやおろし 【福井県】
<予約・限定品>雲乃井 純米 旨口ひやおろし 生詰め1800ml【期間限定】 (吉田金衛門商店、福井県福井市)【季節限定品】◆900・720mlサイズなら、12本位まで混載配送OKです(60サイズ)!■ラベルは変更しています! |
甘みと酸味が程よいバランスで、
後味の酸味が口元をさっぱりさせるので、
私好みのひやおろしであります。
2位:尾瀬の雪どけ(おぜのゆきどけ) 純米大吟醸 ひやおろし【群馬県】
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9月早々の夏越しから秋も深まる11月の晩秋までの間に刻々と変わる熟成度合い。
まだキレが残った状態からまろやかさが増していく様を楽しめるんじゃないでしょうか。
1位:加賀鳶(かがとび) 山廃純米吟醸 ひやおろし生原酒【石川県】
|
しぼりたて生原酒の荒々しい味わいがひと夏を超えると調和のとれた芳醇な味わいに変わります。
以上、
いかがでしたでしょうか。
3位までご紹介しましたが、
どれも美味しいのでできれば飲み比べしていただければその違いがわかるかと思います。
秋の味覚とともに、
時には冷酒で、
また時にはぬる燗で、
楽しんでいただければ幸いです。
以上、
川村でした。
↓お求めの物が見つからなかった方は↓
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※2017年9月8日加筆修正